2009年10月29日 (木)
黒いジャガー
3年ほど前にDVDを購入して以来放ったらかしだったが漸く観た。なんて事のないストーリーにどうって事のないアクションだが、シャフトがやたらと渋い、というよりは好感の持てる野郎なので楽しめた。登場するギャングのボス、"バンピー"の身のこなしや貫禄のある風貌がカッコ良かった。やはり探偵と言えば自由な必要経費と前金はキャッシュ、それに公衆電話だ。 |
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2009年10月28日 (水)
スペル
サム・ライミがまたやった! 映画秘宝の特集をちらっと読んで非常に期待したが、「死霊のはらわた」の新シリーズ、番外篇とも言える内容であった。悪霊に取り憑かれた人間が宙ぶらりんになって喚いたり、最初は冷静で落ち着きのある主人公が徐々にブルース・キャンベルのようになっていく。最高傑作という訳ではないが、十分に楽しめる娯楽作。個人的には、タイトルがど派手にバーン!と現れるのが気に入った。 |
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2009年10月25日 (日)
汚れた顔の天使
主演のジェームス・ギャグニーがとにかくカッコ良い傑作。1938年の映画とは思えない展開の早さと、凝ったカメラワークが印象的。だがやはり心に残るのはギャグニーの不敵な面構えと、牧師との友情。時にギャグニーよりも牧師のほうが冷酷に見えてしまうが、冷血漢ハンフリー・ボガードがその溝を埋めてる。ギャグニーの映画を観るのは2作目だけど、次は「白熱」を観てみたい。 |
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2009年10月24日 (土)
スーパーフライ
映画独特の世界観とそれをより際立たせる挿入歌が最高。豪邸も札束もカラーテレビも高級車も手に入れておきながら足を洗いたい気持ちは僕には分かる筈がないが、映画の面白さとプリーストの熱演になんとなく分かる気がしてきたところで完全にのめり込んでいた。しかし主題歌を歌っている歌手が見た目があまり悪そうに見えなかったので残念。どうせなら映さないで欲しかった。だが良い映画だった。少なくとも「ブラックシーザー」よりも。 |
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2009年10月24日 (土)
ギャングスターNo.1
マルコム・マクダウェルに釣られて借りて観たが、「時計じかけのオレンジ」好きには大変嬉しい映画で、終始流れるマルコム・マクダウェルのナレーションはまさにアレックス。しかし残念ながらマクダウェル演じるギャングスターの若き日を主に描いていて、若きギャングスターを演じるのは当然マクダウェルではなくアングルによっては瓜二つ、生き写しの俳優。ギャング映画だがギャング映画らしくない雰囲気を持った独特の作品だったが、まずまずの出来に満足。もう少しマクダウェルの出番を増やして欲しかった、というよりも全編老いたギャングスターの物語で良かったんじゃないかとも思ったが、好きな俳優は誰かって聞かれたらマルコム・マクダウェル NO.1。 |
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2009年10月23日 (金)
酔いどれ詩人になるまえに
ブコウスキー原作の映画化。主人公チナスキーを演じるのはマット・ディロン。遠くからや後ろ姿はたしかにチナスキーっぽくて良い。どうってことのない平凡な毎日が淡々と描かれるが、飽きはしない。洒落っ気を出し過ぎたシーンも多々あるが、なかなかの傑作だと思う。 |
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2009年10月22日 (木)
エルマリアッチ - BED HEAD
実は「デスペラード」も何も観てなかったので改めて鑑賞。7000ドルというのは現地でどの程度の価値があるのかは知らないが、ヒッチコックも唱える傑作映画の作法で一流の娯楽作に仕上がっている。制作費を抑える秘訣をひたすら語ってくれる特典映像は、本編と同じぐらい重要だと思った。冒頭から香港映画っぽいが、斜め上からのショットでライフルを手にとるスーツ姿の男の画に、ひどく感動した。チョウ・ユンファをメキシコ人にしたような殺し屋も良かったね。
BED HEADはこちらも特典映像で、ロドリゲスの短編。まぁ凄く面白いけど、やっぱり銃を持ったメキシコ人の短編が観たかった。「プレデター」のリメイクには期待。 |
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2009年10月21日 (水)
フットボールファクトリー
「トレインスポッティング」の亜流。あちらはヘロインであったのに対し、今作はオールタイム・コカイン。とは言っても麻薬が主題ではなく、あくまでフーリガンの喧嘩や日常の与太話がテーマ。登場人物のキャラクターも良く、肝心の乱闘シーン、暴力シーンも効果音が大げさ過ぎるが迫力がある。だが全体としてはイマイチ。 |
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2009年10月某日
昭和残侠伝 唐獅子仁義
まだシリーズ全てを観た訳じゃないが、今作の池部良が1番カッコ良いのではないかと思う。冒頭から高倉健に腕を切り落とされ、カタワでもサマになる姿はまさに隻腕の親分。藤純子との絡みも良く、やたらと目立つ待田京介も良かった。手に刀を手ぬぐいで括り付ける勇姿が目に焼き付いた。 |
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2009年10月某日
昭和残侠伝 血染の唐獅子
今作はやくざじゃなくて鳶。親方は渡辺の親分で、ストーリーはどうも見覚えのある感じ。「日本侠客伝」の焼き直しである。しかしそこは池部良がいるのといないのとでは大変な違いがある。今作でも池部良は粋なやくざを見事に演じていて痺れるね。泣き崩れる藤純子にへらへらと死地へ行くと宣言する2人はまったく「むごい」の一言。 |
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2009年10月某日
昭和残侠伝 一匹狼
池部良がとにかくカッコ良かった。前作よりも殺陣に迫力がありそれも良かったが画面の暗い場面が多かった気がする。しかし、暗闇の中事務所の前で睨み合う池辺良と高倉健のシーンは最高だった。やはりこの一言。「むごい」 |
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2009年10月某日
昭和残侠伝 唐獅子牡丹
シリーズの順序を逆に観てしまったので高倉健の若さ凛々しさに改めて感動した。もちろん池部良も良い。画面の構成なんかもやたらと美しく、少年とのありがちな交流も良かった。全体的なバランスのとれた一作だった。 |
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2009年10月某日
大脱獄
いきなり巨大文字のテロップが流れた時は驚いたが、話はなんの事はない脱獄囚の逃亡ストーリー。特にこれといった騒動がある訳でもなく、菅原文太も大した活躍を見せず終い。それでもどういう訳か最後まで見入ってしまったのは、やっぱり健さんの魅力かな。 |
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2009年10月某日
昭和残侠伝 吠えろ唐獅子
松方弘樹の「修羅の群れ」演技が炸裂の今作。高倉健も渡世の義理ですっかり頭が上がらず、池部良もあまり目立たない堅気さん。鶴田浩二と高倉健の勝負は見所があるが、その後すぐに寝返る健さんはどうかと思う。まぁ、いつもの事なんだろうけど。 |
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2009年10月某日
昭和残侠伝 破れ傘
夕飯を食いながらついでに観ていたら最後まで観入ったが、オールスターなのは良いが話がつまらない。高倉健の理解しがたいほどの世話好きも違和感がある。殴り込みへの流れも痺れさせるような必然性が無くお粗末。 |
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2009年10月某日
ライキャス・キル
デ・ニーロ、パチーノ、待望の共演作だけに期待していたがどうもイマイチ。折角の夢の共演が、これは残念。デ・ニーロは相変わらず良いが、パチーノがどうも印象に残らない。「ヒート」がどれだけ成功していたかが分かる。 |
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