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ごまめのはぎしり

2006年6月19日 (月) 障害者自立支援法106項目調査
6月14日に私自身106項目の調査を受けました。
調査内容においては、たとえば、掃除機が使えるか、という質問に「使えませ
ん。ヘルパーさん以外は使っていません」と答えると、「使う動作はできるかど
うか」と聞かれ、「動作としてはできるが使えません」という回答をしていました。
やはり能力の障害と機能の障害、の違いなんでしょうか。

調査の前に文書で質問状を渡してありましたが、調査が終わった後に、この調査
の個人情報の処理管理および保存の問題について聞いたところ、私は調査に来た
だけで、それを担当者に渡すだけ、この質問には答えられない、ということでした。

これだけ詳細な個人情報をどう管理されるかわからないままには渡せないと主張
し、調査を廃棄してもらい改めて調査をということにしました。

現場は大混乱だから調査員の個人の責任ではないとは思いますが、それにしても
これだけのことをしようとするときに、個人情報管理について何も確認しないと
いうセンスが信じられません。

やはり障害者は人間ではない、主体でないということなんでしょうか。

しかし鈴木敬治さんの支援費訴訟の公判で、なんと重要な聞き取り調査原本を「誤って廃棄した」と開き直った大田区ですから、この電子化データがどう管理されどう保存されるのか、徹底して監視していかなければなりません。




2006年2月24日 (金) 東京都の出しているニュースをめぐるてんまつ
以下の記事について、東京都中部精神保健福祉センターの日高様よりお電話を
いただき、元の原稿にはなかった記述であり印刷ミスとのことでした。配布先
には破棄を依頼する手配をするとのことです。
ファックスでその旨後回答もいただきました。
もっとも東京都の見解では医療観察法は「再犯防止のため」にあるそうですから、フロイトの説を思い浮かべると?
東京都の見解は以下に掲載中
http://nagano.dee.cc/tokyore.htm

東京都の発行している「こころの健康便り」というニュースがあります。
このニュースNo.826ページに「心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律」平成17年7月15日施行
東京都福祉保健局障害者施策推進部精神保健福祉課 荒井澄子 
という原稿があります。

その中で以下文章が掲載されています。
「地域社会における処遇のコーディネイトは保護観察所に、社会復帰調整官
が新たに配置され、対象者一人一人について、審判から入院中・地域処遇に
いたるまでコーディネーター役としてケア会議の召集、処遇実施計画の策定、
区市町村・保健所・保健センター精神保健福祉センター関係機関と共に地域処理を行い、終了まで一貫してかかわります」

なんと、地域処理なのです。
私たち精神障害者は、やはりゴミとして処理される対象ということです。

このニュースの発行について問合せ先は以下です。
東京都中部総合精神保健福祉センター
広報援助課 広報研修係
156-0057
東京都世田谷区上北沢2-1-7
電話03-3302-7704
ファックス 03-3302-7839




2005年11月13日 (日) TBS 報道特集 精神科救急
大阪さわ病院を取り上げた番組を見ました。
以下の番組です。

報道特集 精神科救急最前線 TBSテレビ番組 11月13日午後5時半から
この番組製薬会社が提供していました。

精神医療改革の旗手・正義の味方さわ院長、というムードです。

しかし救急というほどの状況にカメラを持ち込むこと、いかに患者本人の同意の
本とはいえ、私は疑念を持ちます。

さわ病院の政治的意図はあきらかですし、そしてそれは善意そのものでしょう。
精神科救急の充実ということの是非はとりあえず棚上げにして、その充実が必要
として、それを社会に訴えるという政治的意図でしょう。

しかしあくまで医療は個々人の利益のためにあるべきで、このテレビカメラ持込
の被害を受けた方がいらしたとしたら(私は存在すると確信しています)、精神
医療改革のための尊い犠牲と甘んじるしかないのでしょうか。
医療機関としてあまりに荒っぽい決断と私は考えます。
どういう議論が内部的になされたのか、そして大阪の「精神病」者運動はどうとら
えているのか、そして皆様のご意見をうかがいたいと思います。

ちなみに、メカニズムはまったくわからないけれど、電気ショックはきく、とい
うことで行われていました。
麻酔医は確保されているのでしょうか。
イギリス王立精神医学会のECTハンドブックでは麻酔医は必須、部屋も電気
ショックに関しては処置室、回復室、待合室と3つ必要とされていますが。

もっとも日本では専門医制はないのですから、麻酔医の確保ということを条件と
すること自体が不可能なのかもしれませんが。




2005年11月4日 (金) 久しぶりの日記です
日記ページがミスで読めなくなってました。
過去の日記は目次からご覧ください。