10日ほど早く春の女神・ギフチョウ羽化!
「春の女神」「春の舞姫」とも呼ばれるギフチョウが3匹、21日、岐阜市岐阜公園内にある名和昆虫博物館で早くも羽化したとの今朝の新聞を見て、例年のごとく早速出かけてみました。
春の訪れを告げるかのように、ギフチョウはケースの中で色鮮やかな羽を広げていました。
羽を広げた際の長さは5センチほどで、黒色と黄色のしま模様の羽の下に赤、青、オレンジ色の紋がありました。
名和館長の話によると、400個ほどの卵からさなぎになったのは150匹、そのうち昨日3匹が成虫に。今年は暖かい日が続いたこともあってか、昨年より10日ほど早いとのことでした。
野生では、例年3月下旬から4月上旬ににかけてが羽化のピークだそうです。
ギフチョウは
220余の種類が棲んでいる日本の蝶の中でも、最も人気のある蝶といわれるほど。日本の固有種で、本州のみに産し、北海道、四国、九州には分布していません。近年、里山の放棄、開発などにより個体数の減少が著しいといわれ、保護活動が盛んに行われています。
和名は1883年(明治16年)4月24日、名和昆虫博物館の前身・和昆虫研究所創設者・名和靖によって岐阜県郡上郡祖師野村(現下呂市)で採集されたことに由来し、代々館長は名和靖の子孫が務めています。
|