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《2010年・しばけんの「沖縄と教育を語る」ブログ》  4年目になりました。Cornetは楽器の名前です。

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2010年2月7日(日)

自宅にて

 今日は久しぶりの日曜全日在宅。6月の沖縄修学旅行の生徒のグループ編成一覧を作成した。意外と「エコネット美」のじんぶん学校に人気が集まっていない。それでも第2希望を加えて、なんとか形になりそうである。
 先週が最後の【全授業実施週】だった。後期入試、卒業式を挟んで年度末を迎える。サイクルの固定した職業は1年が早い。平和学習のプログラムのようなものをまとめたい気持ちが起きてきた。これまでの単発テーマを整理してみたい。とりあえず『おいしいコーヒーの経済論』を形にしたい。

作成者 しばけん : 2010年2月7日(日) 22:47 [ コメント : 0]

2010年2月6日(土)

毎日新聞社説    横浜事件 やっと司法が「清算」した        2/6

 特高警察による暴力的な捜査から始まり、司法関係者による事件の追認によって完結したものと評価できる−−。
 戦時下最大の言論弾圧事件である「横浜事件」について、横浜地裁がその構図を明快に言い切った。事実上の無罪とし、元被告5人の遺族に刑事補償を支払う決定を出した。決定は「警察、検察及び裁判の各機関の関係者の故意・過失は重大である」として、司法自らの責任も厳しく指摘した。遅すぎたとはいえ、自浄能力を発揮した判断だ。
 神奈川県警は1942〜45年、共産党再建の謀議を図ったなどとして、雑誌編集者ら約60人を治安維持法違反容疑で逮捕し、拷問で4人が獄死した。横浜地裁は45年8〜9月、約30人に一律の執行猶予付き有罪判決を言い渡し、幕引きをした。
 元被告と遺族らは86年に再審請求したが、当初は「訴訟記録がない」として棄却された。その後再審が始まったものの、治安維持法の廃止を理由に、有罪・無罪を判断せずに裁判を打ち切る「免訴」判決が確定していた。だが、それでは元被告側が求めた名誉回復は図られない。
 今回の決定は、特高警察の描いた「共産党再建の謀議」の構図に懐疑的な見方を示し、その捜査手法を「拷問を加え、自白させた。旧刑事訴訟法下においても、暴行・脅迫を加えた取り調べは許されない」と批判した。妥当な判断である。
 申し立てた元被告側がさらに訴えたのが裁判所の責任だった。終戦の混乱の中、有罪を言い渡した判決書などが焼却されたのだ。再審請求後の司法救済が遅れた一因である。
 決定は、まず当時の判決について「拙速、粗雑と言われてもやむを得ない事件処理がなされた」と批判した。判決書の焼却については「裁判所の側が、連合国との関係において不都合な事実を隠ぺいしようとする意図で廃棄した可能性が高い」と、理由にまで踏み込んで判断した。元被告側も決定の内容を評価しており、横浜事件の司法判断は、これで区切りがつけられる見通しだ。
 横浜事件は、戦前から続いた政府の言論統制がピークに達した時に起きた。決定は弾圧の実態を詳細に記し、本来それを救うべき司法が機能しなかった経緯にも触れている。言論統制を再現させないためにも、なぜ事件が起きたのか検証は不可欠だ。歴史の清算の点からも意味のある決定ではないだろうか。
 とはいえ、最初の再審請求が行われてから24年である。元被告は全員が亡くなっている。遅すぎた決定までの道のりを裁判所は改めて反省すべきだ。

作成者 しばけん : 2010年2月6日(土) 08:56 [ コメント : 0]

2010年2月5日(金)

「横浜事件」で元被告5人の遺族に刑事補償決定、無罪との判断を示す/横浜地裁     2/4 神奈川新聞

刑事補償決定を受け、無罪認定の一報を知らせる小野新一さん(中央)ら=横浜地裁前

 戦時下最大の言論弾圧とされる「横浜事件」で、再審で免訴判決が確定した計5人の遺族が求めた刑事補償について、横浜地裁(大島隆明裁判長)は4日、請求の満額に当たる1人当たり約723万〜1057万円の支払いを決めた。決定理由は「実体判断が可能ならば被告は無罪だった」と明確に認定。四半世紀に及んだ司法手続きの中で初めて、冤罪(えんざい)との判断を示した。

 再審公判を含めた司法手続きで地裁などは、治安維持法の失効などを理由に判決では有罪、無罪の判断を先送りした経緯がある。刑事補償決定では「(当時非合法だった)共産党再建などの結社活動をした」という当時の罪状を立証する証拠を再検証し、「被告の供述は拷問の影響による虚偽の疑いがあり、信用できない」といずれも証拠不十分と指摘した。

 一方、請求者の遺族が求めていた司法の責任明示については、「脆弱(ぜいじゃく)な証拠に基づいて検挙し、拷問などの違法手法で捜査を進め、故意に匹敵する重大な過失がある」(警察)、「拷問の事実を見過ごして起訴した点で少なくとも過失がある」(検察官)、裁判所自らも「拙速、粗雑な事件処理がされ、慎重な審理をしなかった裁判官にも過失があった」と言及。「特高警察の思い込み捜査から始まり、司法関係者による事件の追認によって完結した」と、当時の刑事司法に誤りがあったことを明確に認めた。

 刑事補償請求をしたのは、小野康人さん、木村亨さん、小林英三郎さん、由田浩さん、平舘利雄さん-の計5人の遺族。第4次再審請求の小野さんの遺族は昨年4月、第3次再審請求の木村さんら4人の遺族は昨年5月、逮捕から釈放までの579〜846日間についての補償を横浜地裁に申し立て、今回認められた。

 第3次再審請求弁護団の事務局長・森川文人弁護士は「無罪を明らかにした裁判官に敬意を表する」。第4次再審請求弁護団の団長・大川隆司弁護士は「司法関係者が冤罪の責任を負うべきだと指摘した画期的決定」と評価。遺族側は即時抗告しない方針で、早ければ9日に確定する。最高裁は「把握する限りでは、免訴判決に基づく刑事補償決定はいままでにない」としている。

*運動の最終局面で、法廷・集会に参加していた。「戦後はおわっていない」

作成者 しばけん : 2010年2月5日(金) 00:27 [ コメント : 0]

2010年2月4日(木)

沖縄戦首都圏の会・沖縄平和ネットワーク首都圏の会 合同学習会      「戦死後」から沖縄戦を考える 

「戦死後」から沖縄戦を考える 〜戦場で失われた命をめぐって〜

3月6日(土)13時半開場 14時開始 17時終了予定
会場:岩波セミナールーム 
東京メトロ半蔵門線・都営三田線・都営新宿線「神保町」下車徒歩3分

資料代:500円

講師:北村毅さん(早稲田大学高等研究所准教授/琉球・沖縄研究所研究員)
きたむらつよし。1973年生まれ。早稲田大学人間科学研究科博士後期課程修了。
著書『死者たちの戦後誌:沖縄戦跡をめぐる人びとの記憶』が第30回(2009年度)沖縄タイムス出版文化賞受賞。

沖縄の戦跡という場で、戦死者はどのように弔われ、記憶され、語られてきたのか?
沖縄出身ではない若き研究者・北村毅さんは、膨大な文献資料の読み解き、沖縄戦体験者への聞き取り調査、戦跡のフィールドワークを積み重ね、「戦死後」という新しい視点から沖縄戦の「戦後」を問い直す著書『死者たちの戦後誌:沖縄戦跡をめぐる人びとの記憶』を昨年刊行しました。沖縄タイムス出版文化賞受賞という高い評価を受けた研究の成果を、じっくりとお聞きするまたとない機会です。ぜひ、ご参加ください。

主 催:
大江・岩波沖縄戦裁判を支援し沖縄の真実を広める首都圏の会(略称:沖縄戦首都圏の会)
連絡先:03‐3264‐2905 千代田区労協気付
沖縄平和ネットワーク首都圏の会        
連絡先:03-3295-3415 高文研内 山本


*続けて他団体との合同企画です。是非、ご参加を。

作成者 しばけん : 2010年2月4日(木) 22:47 [ コメント : 0]

2010年2月2日(火)

「撫順」から 未来を語る旅 中国東北部・平和と交流の旅 合同報告会

「撫順」から 未来を語る旅   (撫順から未来を語る実行委員会)
中国東北部・平和と交流の旅 (沖縄平和ネットワーク首都圏の会)
        合 同 報 告 会 in Aoyama

2月1日(月) 18時30分〜20時40分 東京ウィメンズプラザ                         18:30〜18:40 はじめのことば       
18:40〜19:25 首都圏の会から・映像
19:25〜19:50 実行委員会から・映像                                     19:50〜20:10 大江弁護士の話・被害者の要求、解決の見通し
20:10〜20:30 交流・・・参加者から
20:30〜20:40 おわりに・今後の活動、行動提起など  
 主催:撫順から未来を語る実行委員会/沖縄平和ネットワーク首都圏の会
  
*雪が降り積もる中、参加者30名で充実した会であった。       

作成者 しばけん : 2010年2月2日(火) 00:13 [ コメント : 0]
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