Fri, Oct 31, 2008
ハロウィン考 2
ハロウィン。
去年のハロウィンといえば、モール内のイベントで演奏させてもらったりしたけど、今年はサークル「音楽で国際交流」でのお菓子パーティーに参加。
僕は何も準備して行かなかったけどお菓子は頂きました。感謝。
という事で悪戯はしなかったけど、可愛い魔女姿の娘さんもいた事だし、僕も何かしら仮装していけば良かったかもしれない。
思えば、日本でもハロウィンがいつの間にか定着し始めており、幼稚園や保育園では催しを行う所が多いそうだ。
一昔前のハロウィンは、一部の大人が悪ふざけしたりイベント商戦が空回りするだけの行事だったけど、近頃は本来の子供の行事として定着してきた様子。
子どもにとっては、プレゼントを貰うだけのクリスマスよりも、仮装とか参加型のイベントで面白いかもしれない。
とはいえ、未だどの様に振る舞えば良いのかいまいち掴みずらいイベントなのも事実。
しいて言えばお菓子を配るのがメインだけど、定番の御馳走料理が合う訳でもないし、音楽でいえばハロウィン・ソングといったも類も聞いた事がない。
海外でもそうした事情は一緒なのか、ニュースでは様々なハロウィンの様子が。
(欧米でも、お祭りとしてのハロウィンはアメリカ文化の影響でここ十数年の間に広まり出したという所が多い)
ラテン系のハロウィンではホラー映画さながらの特殊メイクを施した大人が町を闊歩したり、血塗れ死体の人形を車道に投げ込むといったデンジャラスな悪戯が流行ったり。
アメリカでは、選挙戦という事でオバマ氏やペイリン氏の血塗れ人形も登場したらしい。
それらは人種差別や女性蔑視と表現の自由との間で論争になっているとか。
(とはいえ、かつてのハロウィンでは黒人や身体障害者を模した人形を軒先に飾る事が一般的だったとか)
為政者を揶揄する事が、即差別と見なされるというのも考えさせられる状況だ。
そもそものハロウィンの飾りは、悪霊を怖がらせて追い払う為だとかで、
(霊を迎え入れる日本のお盆とは逆の発想だ)
地上の馬鹿騒ぎを見れば、霊も呆れて地獄に帰るのかもしれない。

