2012年5月20日(日)
お会計にまつわる考察。
うちのお店で
お食事されて、
食後のコーヒーで
談笑されて、
あらいつの間に
こんな時間、
あー楽しかった、
じゃあお会計
お願いしまーす!
……とご依頼された時、
わたしの対応は
テーブルのお顔ぶれによって
少しずつ異なります。
お友だち同士(とお見受けされる
かたがた)の場合、まず、
お会計は別々にされますか、と尋ねます。
はい、とおっしゃられたら、
プラス料金のお料理やお飲みものなどを含め、
おひとりさま分ずつの計算書をお渡しします。
おひとりさまずつのお会計だと
少しお時間がかかりますが、
うちではテーブルに座られたまま
お会計して頂いているので、
立ってお待ち頂いているよりも
バタバタせずに済んでいるような気がします。
むしろ問題は、ご家族やカップルのお客さまの時。
そんな時は、当然「別々にされますか」とは申し上げず、
ホスト(お会計をされるかた)と思われるかたに
すっと計算書をお渡しするのがスマート……だと思うのですが、
いかんせん、ここでわたしは時にまちがいを犯します(恥)。
ご家族(またはご夫婦)のお客さまの場合、
8対2くらいの割合で
奥さまがお会計をされることが多いので、
つい習慣的に女性のほうに
計算書を差し上げてしまうのですが、
たまにそうではないかたたちも……。
とくに常連のお客さまにはご主人のほうが
お会計をされるケースが少なくないのですが、
うっかり奥さまのほうにお出ししてしまい、
「あ、すみません! ご主人のほうでしたね!」と
あたふたとおわびを申し上げたり。
すみません、毎回同じ間違いをしでかす
学習能力のないアホなわたしをお許しください。
逆に、カップルのお客さまの場合
(つまり生計を異にされてる未婚の男女のかたたち)、
やはり8対2くらいの割合で
男性がお会計をされることが多いです。
が、こちらも時にそうではないかたたちも……。
とくに、ご予約をされたのが女性だった時に
「うーん、どちらにお出しすべきか」と悩みます。
男性のお誕生日などに女性がごちそうする、
というケースもありますからねー。
さて、ここでふと疑問に思ったのですが、
ご夫婦で外食時に、お財布を握ってるのが奥さん、
というのは日本独特なのかしらん。
実は、うち(シェフとコパマネ)の場合もそうです。
よそのお店で外食する時、お会計はいつもわたし。
でも、うちのお店のお客さまで、
ご主人がさっとスマートにお会計をされて、
奥さまがにこっと微笑んで「ごちそうさま」とおっしゃる、
そういうごようすが美しくて心から憧れるのです。
よし、うちもこれからはそうしよう!
……といっても、わたしのお財布をシェフに渡しておいて
そこから支払ってもらうだけになりそうですが(涙)。
もう一つ、今こういう本を読んでいるところなのですが、
そこに、「女性のタイプには、
男性の『おごり』が当たり前のタイプと、
『割り勘』が当たり前のタイプの二種類がある」
というようなことが書いてありました。
それを読んでいてふと気づいたのですが、
うちのお店で「男女おふたり」(恋人同士であるか
どうかは別として)のお客さまがいらっしゃって、
「割り勘」にされるかたってあまりいらっしゃいません。
いや、てか、ほとんど記憶にないです……。
わたし自身の経験からいえば、
男友だちとごはんを食べて割り勘にしたことは
もちろんあります、はい、わりと頻繁に
(てことはわたしは「割り勘タイプ」か……)。
でもなぜうちのお店ではそれがないのか(今さらですが)。
はっ、もしや、ここが熊本だから!?
熊本の男子は女子にお金を出させたりしない?
うーん、だとしたら、やるなー、肥後もっこす。
はっ、でも結婚したら奥さんにバトンタッチ!?(多くの場合)
作成者
コパマネ
: 2012年5月20日(日) 23:43
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2012年5月15日(火)
バラおばさん。
なぜか急に
訪れた
バラブーム!
あ、わたし
コパマネの
勝手な
マイブームです。
いえね、
今までだってバラは
好きなほうでしたよー。
使ってる香水だって
ずいぶん前からバラですし。
18歳のときに
パキスタンで
(←ある事情で訪れました)
バラジャムに衝撃を受けて以来、
バラは特別な存在です。
でもここ数日のブームは
ちょっとちがいます。
バラの写真を見るだけで
ドキドキしますし、
ホームセンターや花屋でも
ついバラの姿を探してしまう。
ひとさまからバラを頂くと
嬉しくて胸をときめかせ、
気づくとつい、
♪ばーらがさいたーばーらがさいたー
と口ずさんでいる……こ、これは、恋!?(ちがうか)
そんな熱に浮かされたわたしを見るに見かね、
シェフが定休日に連れていってくれましたー、
憧れの水俣バラ園へ!
なんと、600種のバラが5000本!!
ああ、めくるめく世界……うっとり。
色、形、香りの美しさはもちろんのこと、
ネーミングにもすっかりノックダウン。
どうしてバラってあれほどまでに
ロマンチックな名前をつけるの? つける必要があるの?
わたし、バラ園で何度プレートに
書いてある名を叫んでのけぞったことか。
ウエディング・デイ
ホワイト・クリスマス
サマー・スノー
チャイコフスキー
マダム・バタフライ
シャポー・ド・ナポレオン(!)
コンテ・ドゥ・シャンパーニュ
ウィンチェスター・キャシドラル
プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
コンテス・セシル・ド・シャブリアン
ドメーヌ・ドゥ・サン・ジャン・ドゥ・ボールガール
スヴニール・ドゥ・マルセル・プルースト(!)
オマージュ・ア・バルバラ
マダム・ルグラド・サン・ジェルマン
ル・ルージュ・エ・ル・ノワール(赤と黒!)
シャルトルーズ・ドゥ・パルム(パルムの僧院!)
まるで、バラ好きは音楽や文学や歴史の教養も
ございますのよ、おほほほ、といわんばかりのラインナップ。
しかも「乙女」の香りぷんぷん。
強烈です。くらくらします。
なぜ「ミケ」や「タロウ」のようにシンプルな
名ではいけないのか、あるいは「スミス」とか「ジョン」とか。
馬や星の名もかなり凝ってると思いますが、
いやはやバラの品種名の比でありません。
思えばわたしはそういうキャラではありませんでした。
「乙女」にもっとも遠い存在、それがわたし。
もともと「フランス」もあまり好きではなく、
学生時代、第二外国語の選択に
迷わずスペイン語を選んだほど(ホントはドイツ語がよかった)。
フランスはしゃらくさくて好かん、と豪語しておりました。
ああ、それがいつの間に「乙女」路線に。
……いや、むしろ「バラおばさん」路線か。
そういやむかし、フラワーフェスタって
おばさんが行くところだと思ってたっけ(すみません……)。
結局、広い園内をひとつひとつ丹念に見て回り、
ふだんあまり写真を撮らないわたしが170枚も撮るありさま。
あげくシェフに「まだー?」と幾度も催促され、
後ろ髪をぐいぐい引かれながら園を後にしました。
ああ、わたししばらくあそこに住みたい。
シェフ、バラを見に連れて行ってくれるなんて
意外とやさしいとこあるじゃーん、と思っていたら、
どうやらその近郊の温泉が
お目当てだったよう(←無類の温泉好き)。
でもわたしがバラに時間をかけすぎてしまい、
結局間に合いませんでしたとさ。
シェフ、ガッカリ。
※ 写真は園内一番のお気に入り、
その名も「マダム・ルイ・レベック」。
色、形、大きさ、香りが完璧にわたしの理想そのものでした。
思わず「やーん、かわいーい、もう、猫みたーい」と、
わけのわからん比喩で愛でてしまいました(恥)。
作成者
コパマネ
: 2012年5月15日(火) 20:44
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2012年5月11日(金)
アンサーブログ。
エスカレーター
の乗りかたに
関する考察が
書かれていた
ひとさまの
ブログを
拝読していて、
そういやさいきん、
エスカレーターを
歩くことが
なくなったなあ、
と気づきました。
かつてはエスカレーターに
じっと立ってはいられませんでした。
東京でエスカレーターに乗るときは、
立つひとは左側、歩くひとは右側に寄るのが
暗黙の了解となっていますが
(大阪では逆なんですよね?)、
わたしは常に右側のひと。
大江戸線のエスカレーターでも
(ホームが深いところにあるので
エスカレーターが長い)、
がしがしと早歩きで上り下りしておりました。
左側に立ち止まっていて、
右側のひとたちにどんどん追い抜かれていくと
「損」した気分になったものです、なぜか。
そんなに時間がなかったのか。
確かにそういうときもありましたが、
そうでないときも常に急いでいました。
そのときの気持ちは、
「早く目的地に着きたいから」
なのだと思いますが、
それだけでは説明のつかない焦燥感が
あったような気がしないでもありません、
今になってみれば。
では、なぜさいきんは歩かなくなったのか。
いくつか理由が考えられます。
1)急いでどこかへ行く機会がなくなった。
2)ふだんしごとでせかせかと歩いているから
エスカレーターに乗ってるときくらいは休みたい。
3)立ち止まって人間や周りを観察するのが楽しいから。
4)熊本では両側がふさがってることが多いので歩けない。
5)そもそもエスカレーターに乗ることが少ない。
1)は、しごとの打ち合わせで出かけたり、
ひとと待ち合わせをしたり、乗り物の時間に合わせたり
といった機会がほとんどなくなったためです。
3)は、ふだん自宅とお店を往復するだけの
生活なので、たまにエスカレーターのあるような
街に出ると、周りをキョロキョロ観察するのが
楽しくてしかたがないのです。
4)は、拝読したブログへのアンサーになりますが、
こう見えてわりと気が弱いほうなので、
「すみません、通してください」とか言うのが
すごく苦手なのです。ああ、なんて臆病者なの、しくしく。
5)は、今こうして考えても「最後にエスカレーターに
乗ったのっていつだっけ?」てくらいに、乗ってません。
たまにデパートへ行っても、
すごく上の階ならエレベーターに乗っちゃうし、
ちょっと上の階なら階段を使って歩いちゃうし。
だいたい、山鹿にエスカレーターなんて……
あ、街中の「温泉プラザ」にありましたねー。
そういやシェフが子どものころ、
温泉プラザがオープンしてエスカレーターなるものを
生まれて初めて見てものすごく感動し、
毎日そこで上ったり下りたりして遊んでいたのだとか。
わたしの初エスカレーター体験は、
子どものころ住んでいた街の西友ストアでした。
遊んだらオトナから叱られるから遊びませんでしたけど。
よい子はシェフの真似をしないでね。
Iさん、遅くなりましたが、アンサーブログとさせて頂きますね。
作成者
コパマネ
: 2012年5月11日(金) 01:19
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2012年5月9日(水)
ツバメ後日談。
4月29日に
このブログに
書いた内容を
読んで下さった
あるかたが、
「これって作ってるよね」
とおっしゃっていたと
小耳に挟み、
何やら
新鮮な驚きを
感じました。
2組のツバメの
つがいがやってきて、
一方は3回も巣を壊され、
他方は上手に巣を作って大成功、
もう一方がそれを見て
羨ましそうにしている……
という話が、
いかにも荒唐無稽に感じられたのでしょうか、
事実ではなく、わたしの創作
だと思われたみたいですね。
いえいえ、ここに書いたことはすべて真実ですとも。
もちろん、鳥が「肩をがっくり落として
意気消沈する」というのは、言い過ぎです、はい(苦笑)。
ただ、表現に多少の脚色があっても、
なかったことをさもあったかのように書くことは、
基本的にはしていないです、このブログでは。
てか、たぶんできないんですよねー、創作が(恥)。
どうもね、実際にあった出来事を
なるべくおもしろおかしく書くようにするほうが、
なかったことをあったことのように書くより、
自分には向いているような気がします。
つまり、作家の才能ゼロ、しくしく。
ということで、真実だとあらためてお断りした上で、
ツバメたちの後日談を。
つがい2たちが巣をようやく完成させ
(それはそれは大きくて美しい巣です)、
ふたりで落ち着いた生活を始めたころ、
なんとつがい1たちが、例の3回壊されたのと同じ軒下に
またしてもせっせと巣を作り始めたのです。
そのようすを見て、うっそーっ、とひとり大声を上げるわたし。
えーっ、そんなにすぐに忘れちゃうものなの?
あれほど悲しい思いをしたのに、ねえ?
だってだって、つがい2たちの巣は別のお店の軒下で、
そこのお店のひとが巣を壊さないひとだから無事なのであって、
あなたたちが巣を作ってる場所はちがうお店の軒下だから、
きっとまた同じ悲しい目に遭ってしまうんだよー。
……と必死に訴えても、通じるはずもなく。
そんなわけで、ハラハラドキドキの今日このごろですが、
今のところ、つがい1たちの4回目の巣は無事にそこにあります。
さいきんはつがい1たちも、つがい2たちも、
日が沈むと自分たちの巣のなかにおさまって
ふたりで仲よく丸くなって眠っているようです。
平和な日々がこのまま続きますように。
※ 写真は、季節のタルトのタルト・オ・シトロン、
レモンタルトです。お早めにどうぞー。
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コパマネ
: 2012年5月10日(木) 02:33
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2012年5月8日(火)
求む!
20〜30代男子、
身長175cm以上、
やせ型、
容姿端麗、
健康体、
学歴不問、
清潔感あり、
雑学豊富、
洗練された物腰、
モデル歩き可能、
キュートな笑顔、
低くて透き通った声質、
注意力と集中力があって
気配りが行き届く性格、
ややプレイボーイの気があり
あらゆる女性に
「このひともしかしてわたしに気がある?」
と思わせられるひと。
わたしのツバメ用?(←言い回し古い?)
いえ、サービス用です。
わたしの理想とするサービスです。
「差別だ!」と思われるかもしれませんが、
これが本音です、すみません。
「ホスト?」と思われるかもしれませんが、
いえ、清潔感と洗練を重要視してます
(あ、ホストのかた、すみません……)。
うちにこんなサービスがひとりいたらなあ、
わたしは引退して悠々自適に暮らすのに……
(いえ、財政的に考えても無理なんですが)。
シェフ、有名人や知り合いの名を挙げて、
たとえばあのひとならどう? このひとは?
と言いますが、うーむ、なかなか。
どんなにイケメンでもねー、
少しでもクセがあったり、我が強そうだったりすると
サービスとしてはちょっとちがうような気がします。
お客さま(とくに女性)はそういうのって
すぐに見抜いて煙たく感じたりしますからねー。
ふだんはどうあれ、少なくとも勤務中は、
いっさいの我を捨て、私情にとらわれず、
誰にでも合わせられる柔軟性のあるひとでないと
(と、わたしは自分を棚に上げて
よくもまあいけしゃあしゃあと……恥)。
するとシェフ、「あ! じゃあ、あのひとは?
こないだ泣きながら会見したひと!」
わたし「うーん……意外といいかも……」。
塩谷さん、もし芸能界を追放されたらうちへ来ませんか。
作成者
コパマネ
: 2012年5月8日(火) 17:11
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