2007年9月8日(土)
〜 最終章 〜
ホテルに戻った後、シャワーを浴びて、楽器とユニフォームをCorpsに返却し、打ち上げパーティをしました。
その時に、MoからPillowcase(枕カバー)をプレゼントしてもらいました。
そこには、Cabsのシンボルである、牛の絵、帽子の絵、そして、Cabsメンバーからのサインやメッセージが沢山書いてありました。
1つ1つメッセージを読むたびに涙が出てきました。
本当に、今日だけでも何度泣いたかわかりません^^;笑
長いようであっという間に終わってしまったCaballeros 2007シーズン。アメリカ人の温かさにも沢山触れました。
言葉では表しきれないほどの感動でいっぱいでした。
Caballerosの仲間に、そして、いままで応援してくれて、日本の仲間、同僚、家族に感謝したいです。
本当にありがとうございました。
そして、ここまで頑張った自分に一言お疲れさまと言いたいです^^
naoki
9月2日(日曜日)Final 後半
今日も日本の国旗がはためいている...。
この日ほど、自分の国に誇りを持ったことはなかったと思います。
日の丸を見たことで、自分にも自信を持つことができた気がします。
客席は満員。気持ちを高めてくれる歓声。
この仲間たちとできる最後のショー。
見慣れた光景なのに、どこか寂しくて、特別な雰囲気に包まれていました。
DMのRussがFieldでメンバーに向かって叫びました。「さあ、いこうぜCabs!順位は気にするな、スコアは気にするな、すべてはあそこにいる観客全員のために頑張ろう!」そう言ってショーが始まりました。
本番はあっという間に終わってしまいました。本当に燃え尽きました。力を出し切りました。ショーのあとも、仲間たちとハグをしたり言葉を交わしたりしたのですが、「日本の国旗見たか?あれを見て、おれたちも気合が入ったよ」って言ってくれるひともいました。結果は96.65。昨日0.6ポイント差だった1位とは1.7ポイントほどはなされてしまい、最終的に2位という成績でCaballeros 2007シーズンは幕を閉じました。
優勝できなかったことは悔しいけれど、それよりも、ここで出会った仲間たちとここまで頑張ってこれたことへの満足感の方が大きかった気がします。
Retreatも終わり、路上に全員が集まり、最後の演奏。
Caballeros伝統の曲、Evita、Bull call、そしてCarmen Act1〜Act5、Framenco cha cha。1曲1曲に大切な思い出が沢山つまっています。
思いっきり吹いて、思いっきり楽しめた最後の演奏。
終わった後は、放心状態でぬけがらのようでした。
メンバーとハグをしている時も感情がこみあげてきて涙ぐんでいました。BaritoneのJDとハグをした時、「おれが練習中にくじけそうになった時、いつも直樹の姿を見ていた。
そのたびに、一生懸命に頑張っている直樹の姿を見て、おれもがんばろうって気持ちになれたんだ。ありがとう」って言葉を聞いたら、涙が止まりませんでした...。
ここまで特別な感情をいだける仲間たちに出会えて本当に幸せです。
(Final最終章へつづく)
9月2日(日曜日)Final 前半
Finalの朝。今日は朝10時から、ホテルの外でミーティングがありました。とても良く晴れていて、日差しが心地よい朝でした。
ミーティングでは、今季、裏方で仕事をしてくれたひとたちやStaffを1人1人紹介して感謝をするというものでした。この裏方さんたちのお陰で、練習も大会も充実したものにすることができました。
本当にありがたい存在ですよね。
午後からStadiumに移動して、Hawthorne Caballeros Alumniのショーを見ました。60歳、70歳になっても、自分たちと同じ衣装を身にまとい、熱いショーをしてくれる大先輩たちのショーに涙が出ました。それから、Cabsで以前カラーガードをしていた日本人の先輩にもお会いすることができてとても光栄でした。
午後2時から4時半まで、1曲ずつ確認しながら全体練習をしました。最後のランスルー。本当に最後のランスルーは特別な心持でした。最後に練習したこのFieldの光景、仲間の姿を目に焼き付けて、練習場所をあとにしました。
ホテルに戻り、シャワーを浴びて、ピザを夕食に食べて、楽器と靴を磨きました。そして静かに出発の時を待ちました。
Stadiumに着き、Warm-upを開始。Staff全員が、スーツなどを着て身だしなみをきちんと整えていてとても気持ちが引き締まりました。ストレッチをした後、みんなとハグをしあい、Visual warm-upへ。
カウントを声に出す時、Tubaのひとたちの気合のこもった声に胸を打たれました。暑い中必死で声を出し、グラウンドを走り回った中学時代の野球を思い出しました。そしてMusic warm-up。涙をこらえるのに必死でした...。
この仲間たちとできる最後のWarm-up。
1つ1つのWarm-upを吹くたびに思い出が蘇ってくる...。
1つ、また1つとWarm-upが終わっていく...。
とても切ない気持ちになりました。
本番前の待機時間に、わたしはHorn line全員とハグをして1人1人と言葉を交わしました。
Cabsに来てくれてありがとうと言ってくれる人。
一緒にマーチングができてよかったよと言ってくれる人。
教えた日本語で、「がんばろう」と言ってくれる人。みんなと涙ぐみながらハグをしました。
(後半へつづく)
9月1日(土曜日)Final前日
今日は朝9時から3時まで練習でした。
Opener、 Drum solo、Closerを中心に練習しました。
練習後、ホテルに戻り、シャワーを浴びたり、ピザを食べたり、楽器や靴を磨いたりしながら過ごしました。
Stadiumに到着。ストレッチ、姿勢のエクササイズ、Visual warm-up、Music warm-upの順にWarm-upを終え、最後に、Cabsでマーチングを始めた年代順に全員が手をつないで一列に並びました。1974年から2007年までのCaballeroたち。全員がCaballero。全員がCaballerosの歴史を作ってきた。そして、いまここにいる全員が2007年のCaballeros。そんな話がVisual caption headのBobbyからあって、とても感動しました。
そして本番。honorguardが掲げている日本の国旗がはためいていて、気持ちも高まっていきまあいた。待機しているときにBrass instructorのBrianから「Cabsに来てくれてありがとう」って言ってもらえてとても嬉しかったです。
今夜のショーはとても集中してできたし、手応えもありました。先週のスコアよりも4点上がり、1位とは0.6ポイント差で2位でした。本番の後、全体での集合写真、Baritone lineでの集合写真、そして、特別にHonor guardの人達とも写真を撮ることができました。日本の国旗と一緒に写真を撮りました。それから、親子でマーチングをしてるひとは、父と息子で写真を撮っていて、見ているこっちも幸せな気持ちになりました。
ホテルに戻った後、BaritoneメンバーでBari splashという、パーティをしました。ピザを食べながらわいわい騒ぎました。笑
明日はFinal。頑張ってきます!!
