2007年6月18日(月)
ご覧いただきありがとうございました
ブログ終了のお知らせ
Yahooブログの容量の限界になったため、このブログは本日をもって終了いたします。10か月ほどの期間でしたが、ご来訪いただいた方々にはこの場を借りてお礼を申し上げます。コメントをいただいたみなさん、ありがとうございました。
もう少し続けたかったのですが、こればかりは仕方ありません。今は一本のボールペンをきれいに使い切ったような心境です。ほかのボールペン、いやブログはインクがまだ残っていますので、よろしかったらのぞきにきてください。お待ちしています。
*ほかのブログは植物、きのこ、シダ・コケ、蜘蛛などがありますが、植物のブログを「花と昆虫」として扱うことにしました。アドレスは以下の通りです。(2007年6月18日)
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/konomushinani
ウスバカゲロウの幼虫ではなさそう
乾燥した土がある場所には蟻地獄がよくある。大木の根元や崩れた崖などで見かける。その蟻地獄のなかに隠れているのがウスバカゲロウの幼虫。
この写真の虫はその幼虫に何となく似ているような気がした。でも顎の形が全然違う。ウスバカゲロウの幼虫の顎はもっと細い。よく見たら体型が全然違っていた…。
この虫は何の幼虫だろう。やっぱりカゲロウの仲間のものだろうか? 体長は約10ミリ、木の枝を走り回っていた。
(撮影:6月15日/つくば市・筑波山麓)
きれいなカゲロウ
カゲロウの仲間だろう。尾の先には2本の糸のようなものがある。3本のタイプではない。眼も楕円とか球形ではなく、玉を押しつぶしたような扁平型だ。でも特徴がわかっても、名前がわからないとちょっと残念。
実物はもっと腹部がピンク色。翅も透き通った黄色できれいなカゲロウだった。最近よくカゲロウやトビケラを目にするようになったので、詳しい図鑑がほしいところだ。
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス 甲虫』
(撮影:6月15日/つくば市・筑波山麓の沢)
これはトビケラの仲間?
姿からするとトビケラの仲間のようだが、トビケラについては何の知識もないのでさっぱりわからない。図鑑を見てみると、トビケラの仲間は脚に突起と言うかトゲのようなものがいくつかついている。この写真も、もう少し脚がよく写っていればトビケラと判断できそうだが…。
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス 甲虫』
(撮影:6月15日/つくば市・筑波山麓の谷津田)
コカゲロウ科のカゲロウみたい
眼の上におもしろいものがついている。まるでもう一組の眼があるようだ。そばには脱皮殻があったので、眼の部分は幼虫時代のものが引っ付いたままになっているのかと思った。
ところが図鑑のコカゲロウ科のページを見ると、同じような丸いものをつけたカゲロウがいる。これは時間が経つとポロリと取れるものではなく、成虫の眼の上にある付属物であることがわかった。いったい何のためにあるのだろう?
名前についてだが、結局図鑑を見てもわからなかった。ただし、この丸い付属物がついているのはコカゲロウ科だけのようなので、この個体はコカゲロウ科の仲間であることは想像がついた。おまけに尾の先についている細い糸のようなものもコカゲロウ科の仲間は2本だった。
参考文献:山と渓谷社『ポケットガイド 水辺の昆虫』
(撮影:6月15日/つくば市・筑波山麓の沢)
2007年6月17日(日)
迫力あるカミキリムシ
日も沈みかけた頃、ケヤキの切り株にうごめく巨大な虫の姿が見えた。「けっこうでかい虫だ!」とワクワクしながら近づくと、交尾中のカミキリムシがあちこち動き回っている。なるほど、二匹が重なっていたから大きく見えたのだ。
日も暮れかかっているとはいえ、黄色い体が眩しい。自然光で撮りたかったと思いつつも、ポップアップのストロボで撮影。撮れないより撮れた方がいい…と無理矢理自分を納得させた。
名前はキイロトラカミキリ。トラという名前が妙に的を射たカミキリだった。一日の最後にいいものが見られた。この日はとても満足。体長は15ミリくらいだったろうか…この手のカミキリにしては大きい方だと思った。
●キイロトラカミキリ
カミキリムシ科
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス 甲虫』
(撮影:6月15日/つくば市・筑波山麓)
また錆が出た
クワサビカミキリを見た翌日のこと、またサビカミキリの仲間に出会った。
写真はアトジロサビカミキリというカミキリのようだ。公園のケヤキの木の根元付近でじっとしていた。日が暮れかかっていたのでとりあえず捕獲し、フィルムケースに入れて撮影した。自然光で撮りたかったが仕方がない。大きさを測ったら10ミリ程度だった。
●アトジロサビカミキリ
カミキリムシ科
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス 甲虫』
(撮影:6月16日/石岡市)
カミキリムシは錆だらけ?
見つけたときに友人がクワサビカミキリと言っていた。図鑑やネットで調べたらその通りだった。ついでに何とかサビカミキリという名前のつく虫も見てみたが、似ているものが何種類もある。きっと図鑑がなかったら見分けがつかないと思った。
サビカミキリとはよく名付けたものだ。言われてみると錆が出ているようにも見える。しかし、カミキリムシは錆だらけだった。
●クワサビカミキリ
カミキリムシ科フトカミキリ亜科
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス 甲虫』
(撮影:6月15日/つくば市・筑波山麓)
やっぱりカミキリムシは多い
先日のブログにも書いたが、この時期はカミキリムシをよく目にする。昨年の秋から昆虫を見始めたのでそう感じるのかもしれない。昆虫に詳しい方からすると、「当たり前だよ」と言われるだろう。
今までカミキリムシにはあまり興味がなかったが、あまりにもいろいろな種類がいるので、おもしろくなってきた。最近はカミキリムシを好んで探すようになった気がする。特に伐採された木などが積んであると、「もしかしたら、いるんじゃないか…」などと、目を凝らしてしまう。運のいいことにたまたま見つけたりすると味をしめてしまうから不思議なものだ。「もっと違うものはいないか、珍しいものはいないか」と、ついつい長時間探しまわったりする。人の欲望には限りがない…。
写真のカミキリムシ図鑑で探したところ、ツマグロハナカミキリというのが一番似ているような気がした。
(撮影:6月12日/つくば市・筑波山麓の谷津田)
2007年6月16日(土)
金ピカの小さな蠅
この時期、少し湿った感じの草原や雑木林でよく見る蠅。体長は5〜6ミリと小さいが、めっぽうきれいな蠅だ。そうなると気になるのが名前。図鑑はないからネットで検索。
アシナガキンバエという蠅がよく似ていた。じつは写真を撮ったときに何匹か周りにいた。見た感じでは二種類の蠅のように思えた。一種類は写真のもの。もう一種類は、写真の蠅の羽の部分にまだら模様が入ったタイプ。
そのときは、その二種類はオスとメスの違いだろうと思い込んでいた。ネットの画像からすると、もう一種類はヤマトマダラアシナガバエだったような感じがする。
(撮影:6月12日/つくば市・筑波山麓の谷津田)
なかなか愛嬌のある顔をしている
ヨコバイの仲間だと思うが、今まで見たことがない種類。図鑑がないからネットで検索。しかし、同じ姿のヨコバイを見つけられなかった。
大きさは5ミリ前後だった。白い帯と言うか、紋が入っているのですごく特徴のある種類だと思う。けっこうかわいらしい顔をしているので名前が知りたかった。残念だ。
(撮影:6月12日/つくば市・筑波山麓の谷津田)
顔も模様も変わったウンカ
今まで見たことがないウンカだった。図鑑がないので、ネットで調べてみた。するとオビカワウンカというのがよく似ていた。しかし、翅の模様をよく見ると違う。いったい何ウンカだろう?
(撮影:6月12日/つくば市・筑波山麓の谷津田)
家の近くにはいないシジミチョウ
山の麓にある谷津田で撮ったシジミチョウ。ミズイロオナガシジミという蝶だ。家の近所では見ない種類。雑木林に行くと見られる。
幼虫はコナラやクヌギ、ミズナラ、カシワなどのブナ科の葉を食べるらしい。だから雑木林に行くといるのだろう。そういえば、見つけた谷津田の周りにはコナラがたくさんあった。
●ミズイロオナガシジミ/Antigius attilia attilia
シジミチョウ科ミドリシジミ亜科
参考文献:山と渓谷社『フィールドブックス 蝶』
(撮影:6月12日/つくば市・筑波山麓の谷津田)
白いモンカゲロウ?
葉の裏で休む白いカゲロウ。葉を透ける緑の光との対比がきれいだったので撮っておいた。気になるのは名前。
図鑑で見てみたらモンカゲロウのように思えた。白いのは羽化したてだからではないかと想像。ネットでいくつかの画像を見たら腹部に同じような縞が入っている。しかし、気になる点がある。図鑑のモンカゲロウの写真とは一番前の脚の長さが違う点だ。どう見ても自分が撮ったものより長い。もしかしてオスとメスでは長さが違うのだろうか、それとも個体差なのだろうか? モンカゲロウだとは思うが、疑問が残る。
参考文献:山と渓谷社『ポケットガイド 水辺の昆虫』
(撮影:6月12日/つくば市・筑波山麓の谷津田)
2007年6月15日(金)
シンクロナズドスイミング?
初めてマツモムシを撮った。こうして見てみるとシンクロナイズドスイミングみたいだ。
一番後脚の側面には細かい毛が生えている。これで水の抵抗を大きくしてスイスイ泳ぐのだろう。脚先を見るとかなり鋭い爪があるのがわかる。
こうして見るとセミのような顔にも見える。セミもこのマツモムシもカメムシの仲間のようだから、似ていて当然と言えるかもしれない。この写真では確認できないが、触角はどこにあるのだろう。今度見つけたら捕まえて触角を探してみよう。
●マツモムシ/Notonecta triguttata
カメムシ目マツモムシ科
参考文献:山と渓谷社『ポケットガイド 水辺の昆虫』
(撮影:6月12日/つくば市・筑波山麓の谷津田)