地理教育研究会

地理教育研究会の活動を紹介します。

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2011年12月26日(月)

東京地教研12月例会

14名の参加で終了しました。

■テーマ 都県境の交通の要所 南町田を歩く
■日時:2011年12月10日(土)14:35〜17:00
■集合場所:東急田園都市線南町田駅南口(グランベリーモール口)

町田市鶴間(南町田駅周辺)は島嶼部以外では東京都の最南端に位置しています。古くは大山街道(谷倉沢往還、青山往還)、八王子往還が交差するところでした。第二次大戦後それらを前身とする国道246号、16号が、さらに1969年に東名高速道が通じて横浜・町田インターが開設され、陸上交通の要所となりました。1976年には田園都市線が延伸し南町田駅ができて宅地開発が進みました。ところが駅南の8.7haは、土地区画整理事業が終わっても永らく空地でした。

ここに2000年になって商業施設グランベリーモールが開業し、町の様子が一変しました。モールと、これに隣接する鶴間公園は南町田の代表的な景観となっています。さらにその周囲を歩くと、交通位置を活かした多彩な事業所があることに気付かされます。地域の西は境川を挟んで神奈川県大和市と、南は横浜市瀬谷区・緑区に接し、都県にまたがる生活圏ができています。武蔵国、相模国にまたがるこの地は歴史的にも共通の歩みを経験してきました。しかしながら今日、行政界に位置することが抱える課題も意識させられます。それらの視点や鶴間を通過する日本最初の近代水道、横浜水道にも触れながら歩きたいと思います。

作成者 chikyouken : 2011年12月26日(月) 13:25 [ コメント : 0]

東京地教研11月例会

終了しました。

法政大学地理学会・地理教育研究会(東京)・共催
■台湾の現在をふかく知る
■日時 2011年11月12日(土)14:15〜17:30
■場所 法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎S306教室

講 演:片倉佳史氏(台湾在住作家),大野 新氏(筑波大学附属駒場中高校)

《プログラム》

14:15 開会(法政大学地理学会)

    趣旨説明 山本 茂

14:30 研究報告 大野 新 中高校地理学習における台湾

15:00 招待講演 片倉佳史 もっと知りたい台湾〜現地在住作家の語る台湾事情〜

16:30 研究討議

17:30 閉会(小林 汎,地理教育研究会)

《片倉佳史さんのこと》

1969年生まれ。早稲田大学教育学部卒業後,福武書店に勤務。のちにフリーランサーとなり,台湾在住10余年。鉄道,歴史的建造物,産業遺産,原住民の音楽など幅広い分野に広がっています。その仕事ぶりは地理学者以上に地理っぽいスタイルで丁寧な聞き取りや資料収集を進めています。今回の講演では,取材活動や暮らしを通じて見えてきた台湾文化や現地事情,具体的には歴史をベースに,民族事情,言語,自然景観,日本統治時代,風俗を取り上げてご高話をされます。また南沙・東沙諸島,東日本大震災への巨額な義援金の背景,鄭成功,故宮博物院,台湾高速鉄路,台湾の言葉となった日本語などについてお話していただく予定です。

《主な著作》

2011『台湾鉄道の旅』(JTB),2010『台湾鉄路と日本人 線路に刻まれた日本の軌跡』交通新聞社新書,2009『台湾に生きている「日本」』祥伝社新書,2008『台灣風景印 台湾・駅スタンプと風景印の旅』玉山社,2005『観光コースでない台湾』高文研,2004『台灣 日本統治時代の歴史遺産を歩く』戎光祥出版,2004『台灣土地。日本表情 日治時代遺跡紀行』玉山社,2002『台灣 日治時代遺跡』玉山社など多数     (文責 山本 茂)

作成者 chikyouken : 2011年12月26日(月) 13:23 [ コメント : 0]