映画レビュー
観た映画と、映画に関する講演会の感想です。ネタバレにご注意。


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2012年2月7日(火)

ロボジー

映画「ロボジー」(2012年/日本)を、吉高由里子目当てで観ました。監督・脚本は、矢口史靖。

木村電器が開発したロボットが壊れたため、中に人間を入れて動かすというストーリー。ロボットの中におじいさんを入れたためか「ロボジー」というタイトルですが、ロボットの名前は「ニュー潮風」。作中で「ロボジー」と呼ばれることはありません。
中に人間が入っていたと分からないように、代理ロボットを窓から落としたという展開は、夢があって美しい。ストーリーはやや非現実的ですが、「スウィングガールズ」ほどではありません。

鈴木重光役の五十嵐信次郎(ミッキー・カーチス)は、はまりすぎで演技なのか素なのか分からないほど。73歳には見えません。五十嵐信次郎は、本名ではなく別名とのこと。佐々木葉子役の吉高由里子は前半は出てきません。ニュー潮風の正体を知るために、必死になるところがいい。就活のスーツもよく似合います。木村電器社員役の3人(濱田岳、川合正悟、川島潤哉)もキャラクターが立っています。

撮影は北九州で行われたとのこと。門司港駅前でも撮影されています。

主題歌は、五十嵐信次郎とシルバー人材センターが歌う「MR.ROBOTO」。原曲はアメリカのロックバンド「スティクス」が1983年に発表しました。この映画にぴったりです。
BGMで使われているヴィヴァルディ「マンドリン協奏曲ハ長調RV.425第1楽章」、さくらと一郎「昭和枯れすゝき」も印象に残ります。

脚本が『シナリオ』誌(2012年2月号)に掲載されています。監督が脚本を書いているせいか、状況説明などはあまり細かく書かれていません。映画では気がつかなかったような細かな設定に気付きます。例えば、窓から落ちた代理ロボットに「コスプレ制作・ドリーム工房」のステッカーが貼られていたようです。

作成者 ハムラ : 2012年2月7日(火) 23:09 [ コメント : 0]


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