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月刊エッセー、大智寺の愉快な日常?生活

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2011年10月6日(木)

こんなモデルな気分で・・・

わたしの・・・
またの名は”ハミズマナミズ”
この秋は ヤンヤと囃された
次から次に注がれるカメラマンの
熱い視線に、もうもう ボーッ〜〜
となる毎日
でも不思議なことに
それで”もうクタクタ?”なんて とんでもない
いよよ益々 カッカと赤く
凛々と直線立ちのポーズを決めて
 ”ほら見て こっち
  ほらほら そこからこの視線で…
  池に映る姿もちょっと魅力的?
  そうそう 下方向もおしゃれだよぉ〜”  なんて
わたしはモデル気取りの疲れ知らず
新聞記者さんのカメラには
人間様のモデルも4人ほど入って…
でもネ 出来た記事は わたしが主役!
わたしの大海原に、人様が**ほどデシタ
俳人にも 
=前略でいきなり咲きし○○○=なんて詠んで頂き
大満足のわたし    でした
・・・
 ・・・
   ・・・・・・
そんなある日、ふと淋しさがよぎった
柿も色付き 榧(かや)の実はハタハタと栗はホタホタ落ちて行く
銀木犀が境内の空気を変える
さて さて  わたしはハミズマナミズ・・・・…
あぁ 露が冷たい 身にしみる
と 感じた朝
セットしていた自慢の髪が 真赤な髪が〜
色を無くして乱れ髪!!
アッと言うまもなく
身はポキリと…
腰折れ?なんて半端なもんじゃない
足元から90度の転倒だ

これでいい 自分らしくてこれでいい
誰も言ってくれないので自分で言ってみる

愛でられし後は大智の糧(かて)となり
いずれ皆 死出の旅路に続く路
遺してもよし 遺さずもよし

老いが身のあはれを誰に語らまし杖を忘れて帰る夕暮れ(良寛)

わたしは杖を忘れる暇もなく日没を迎えた。。。
老いも死も一気に終えた 
わたしの名は  蔓珠沙華

作成者 kan : 2011年10月6日(木) 14:44