easemethod アレクサンダーテクニック Mind & Body Re-Education

アレクサンダーテクニック講師 金本えい子の日々の出来事、思った事、疑問、そして声や身体の事を気楽に書いています

Wednesday, April 29, 2009
自分で解決
今回は、前回のブログに書きました、私がやっている、嫌な事を解決する方法を書きたいと思います。
勿論、色んな方法があると思いますが、私はこのやり方をしました。

まず、ノートを1冊用意して下さい。

そして、嫌な事、その感情を思いついたまま、書いてみましょう。
例えば、

○○さんに××された。悔しい!腹立つ!!
○○さん大嫌い!!!バカバカ!

のように、思ったまま素直に書いてみましょう。
このノートは誰にも見せない物なので、恥ずかしがらず、ドンドン書いてみましょう。
私のノートは、それこそ“デスノート”みたいになっている事もあります。

だって、悲しい事、嫌な事をされた時、本当に相手の事を書きだしたら、キレイ事では書けませんよね・・・

正直に書き続けて、少し気が治まったら、そのままノートを閉じてしまいましょう。

そして、また翌日も、まだ怒りや悲しみが治まらなければ、またノートに書いちゃいましょう!

そして、また、片付けましょう。

そして、3日後でも、1週間後でも、10日後でも、構わないので、そのノートを出して、自分の書いた部分を読んでみましょう。

この時、とても恥ずかしくなっても、また、怒りや悲しみが湧き上がっても、その感情を隠さずに、その書いているページや、近くのページに、その読んだ感想を書いてみて下さい。

例えば、
あー、やっぱり○○さん嫌い!!意地悪!!!
や、
私ったら、短気!!!めちゃくちゃキレてるねぇ。

一通り、書いたら、またノートを閉じて下さい。

この作業を何回か繰り返してみましょう。

そして、何回目かで、その時の状況が、冷静に判断出来るようになってきたら、それを書いてみましょう。

○○さんに、言われた××という言葉に、私が傷ついたんだなぁ・・・
どうして、○○さんは、私にあんなにひどい事をしたのかなぁ・・

そしてここからが、この日記の本領発揮!!!です。

感情をぶつけていた日記が、自分を分析する日記に変わってきます。

自分の感情、自分の好き嫌い、自分のコンプレックス(言われたくない事)、自分の考え方の傾向、その他色々・・・・

色々、見えてきます。

それを見続ける事で、本当の自分が解ってきます。

そして、○○さんと今後、どのように向き合うのか。
それとも、もう一切、自分の人生に関わり合わないように、気を付けるのか・・・
人間関係も見えてきます。

私は、1つのトピック(嫌な事)に対して、8ページ位はスペースを空けておきます。

ですから、1つの嫌な事の後に、すぐまた、違う嫌な事が起きたら、8〜10ページは飛ばして、次の嫌な事を書き始めます。

日記は、その日の事を書いたらおしまいですが、この日記は、何度も何度も、継ぎ足されていく日記なのです。自分の考え方や、あり方が、変わってきたら、また、その日記へのコメントが変わってきます。

嫌な事にトコトン向き合い続ける事が、大切なのです。

前回にも書きましたが、「臭い物には蓋」はしないのです。

キチンと決着をつけたら、次に気持ち良く進める事ができます。

私の日記で、一番の長編は、10か月位、解決しなかったのがありました。
私、しつこいみたいです・・・

でも、自分の欠点、考え方の傾向、苦手な人、がキチンと整理出来てきます。

前回も書きましたが、自分自身を無理して変えなくても、自分を知っていれば、もしくは、自分を認める事が出来れば、本当に楽になってきます。


楽はいけない事では無いのです。

楽チンな状態と、サボっているのとは、違います。

皆さん、楽に楽しく過ごしていけたら、充実した生活が出来るかも知れません。

楽(ラク)って良いですよ!
作成者 easemethod  : Wednesday, April 29, 2009 02:25 [ コメント : 0]

Monday, April 27, 2009
「時が解決」はしてくれない
今日は、心と身体のバランスを保つ為、感じている事を書きたいと思います。

皆さんは「嫌な出来事」が起こった時、どのように解決していきますか?

多分、多くの人は、何もせずに「時が解決してくれる」、いわゆる「時間が経てば忘れる」と思っていますよね。
私も以前は、「時間が経てば忘れる」と信じていました。

しかし、時間が経てば、本当に忘れる事が出来るのでしょうか?

私は、「出来ない!」と思います。

自分に起こった嫌な事は、きちんとその事態に整理がつくまで、絶対に忘れてはいません。
忘れようとしても、「トラウマ」になって、必ずいつか、また思い出してしまいます。

この「時が解決する」という考えは、「臭いものには蓋をする」事にちかいのです。
「臭いものに蓋」をすれば、その場は何とか臭いも臭いは無くなりますが、臭い物は「そこ」にあり続けるのです。
「臭いもの」=「嫌な出来事」は、その物をキチンと捨てない限り、そこに(頭の中、記憶)に残り続けてしまいます。

ですから、その嫌な事にキチンと向き合う必要があります。

そして、もし向き合った時、本当の自分(自分の嫌な部分)が、見えたとしても、そこから逃げずに、その部分も認めてあげましょう。
その、嫌な自分は直さなくても、それを知っている、認めるだけで構いません。

自分に素直になれば、色々な事がとても楽になってきます。

次回は、私の実行している、「嫌な出来事」と向き合う方法を、書いてみたいと思います。

では、今日はこのへんで
作成者 easemethod  : Monday, April 27, 2009 01:30 [ コメント : 0]

Tuesday, April 21, 2009
餅は餅屋
私は、最近この言葉をよく自分に言い聞かせています。
昔の私は、すべての事を自分の力で、無理してでもやろうと思っていました。
それが、「責任」とも思っていました。
解らない事も、無理してやっていた事が多々ありました。

でも最近は、自分の力量を知ってしまった、というか、認める事が出来るようになったので、他人に頼ってみる事が出来るようになってきました。

「え?そんなこと、当たり前でしょ。」
と思う方もいると思いますが、私にとってこれは、大きな事でした。

他人に頼る=負けた  みたいに感じていたのかも知れません。

無理矢理やっても中々良い結果に結びつかない事が多い事も、自分が一生懸命やった事に満足して、他人への負担が見えていなかったのかもしれません。

出来ないから、諦めるのではなく、出来ない事を認めて、助けてくれる人に、素直に助けを求める。

そして、餅は餅屋のように、得意にしている人から、学ぶ事ができれば、自分の為にもなるのです。

餅屋が見つからないと、餅屋探しも必要ですが、「○○できる人いないかなぁ・・・」と、アンテナを伸ばしていると、結構餅屋は、案外近くにいたりします。

無理をしない。でも諦めない。

他人の好意には素直に甘える。

自分に出来る事は、惜しまず他人に与える。

以上の事が、出来るようになってから、私のストレスは、グンと減り、楽しく生活が送れるようになりました。

私は、何餅屋さんかしら・・・
皆さんは、何餅を売っていますか?
作成者 easemethod  : Tuesday, April 21, 2009 00:40 [ コメント : 0]

Friday, April 17, 2009
Reflex:反射・反応
私たちは、常に他人からの影響を受けながら、生活をしています。
ある人の意見だったり、憧れや尊敬する人の生き方に影響を受けたり。
身近な所では、ファッションも、雑誌やテレビ等からの影響を受けています。
「このモデルさんの洋服や着こなしが素敵!」
「このようなしぐさは、素敵!」
「こういう風に立つとカッコイイ!」
等々
その仕草や、たち振る舞いを模倣したり、研究したりする事もあります。

人の成長過程で身体の誤用の大半は、その人の身近な人(家族やパートナーなど)の身体の使い方や、いわゆる芸能人のたち振る舞い(写真などのポージング)、そして、その時の“カッコイイ”流行りからの「模倣」から始まります。

私は、この「模倣」は「Reflex反射」だと思っております。

そして、“誤用”がこの「Reflex」から来るなら、“善用”にも「Reflex」の考えが当てはまると、信じております。

私は、意識的に自分の身体の善用に取り組みます。
特にレッスンの最中は、もっと自分の身体に細心の注意をしています。
なぜなら「Reflex」の原理が、存在すると信じているからです。

そして生徒がレッスンで学んだ善用を、日常で活かしてくれれば、その周りの人にも「Reflex」の作用がおこり、身体を善用する人が増えてくると信じています。

実際、私がカフェでお茶をしていると、隣に座った女性が、まっすぐに座り治していたりする事も良くあります。(ただ、楽にまっすぐな座り方を知らない為、長時間まっすぐには座るのが、難しいようですが・・・)

私はこれからも、善用の「Reflex」活動を、細々と(?)続けて行きたいと思います
作成者 easemethod  : Friday, April 17, 2009 00:55 [ コメント : 1]

Sunday, April 12, 2009
簡単な呼吸法
今日は、ちょっと実験をしてみたいと思います。


用意するものは、鏡だけです。
なるべく顔と水平の位置にあるのが良いです。



では、早速はじめましょう。

鏡をまっすぐ見て下さい。


口を楽に閉じて下さい。
(花粉症等で、口を閉じたまま、呼吸ができない方は、治ってから試して下さい。)



鏡を見ながら、口角を耳に向かって、あげて下さい。
(軽くスマイルしているように・・・)

そのままの状態で、しばらく呼吸をして下さい。
吐いてぇ・・・吸って・・・・(繰り返し)



次に、鏡を見ながら、口角を下げて下さい。

そのままの状態で、呼吸をして下さい。
(余り長い時間は、しなくて良いです)





口角を上げて呼吸をするのと、下げて呼吸をするのとは、息の入り方が違うのが、分かりましたでしょうか?




口角を上げる方が、後ろの部分も広がる感じがしませんか?

逆に下げると、空気が重い感じで、肺に向かって一直線に入っていく感じがします。


文章で書くと、下げた方が、息を吸っている!と感じますね。



でも、「何かをしている!!」と感じることは、負荷がかかっているのです。

逆に何も感じなく、軽い事は、「身体が楽な状態」なのです。



私たちは、負荷をかける事で、満足感や達成感を覚えますが、身体にとっては、負荷は負荷なのです。


何も感じない・・・物足りない・・・

でも、この状態が、身体にとって「効率的な使い方」になっている事が、多いのです。


「口角を上げる」


ほんのちょっとした身体の変化が、呼吸にも影響があり、正しい呼吸によって健康になり・・・

大きな変化は、小さな変化から始まります。

早速今から、意識をして、口角を上げてみてはいかがでしょうか。
作成者 easemethod  : Sunday, April 12, 2009 00:29 [ コメント : 0]

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