2011年9月29日(木)
生活のペースを乱すもの
・朝の静かな時間
・家族との対話
・身体のケア
・自分の内面の整理
などなど。
心豊かに生きていくために、毎日の日課として取り組んでいきたいことがいくつかあります。
しかし、それがいつの間にかできなくなってしまう。
これらをおろそかにすれば、身体は疲れやすくなり、精神的な負荷が多くなり、濁った感情が湧きやすくなる。
そういうことが分っているのに、できなくなる。
なぜだろう。
いろいろ考えてみました。
そしてわかったことは、
「これは有意義なことなんだ」と思って取り組んでいることが、実は生活のペースを乱す原因になっているということでした。
被災地のために取り組んでいること、社会課題を解決するために取り組んでいること。
有意義なことだと思っています。
そのため、これらの取り組みが最優先になり、他の事柄は多少犠牲になってもしたかたがない、と考えはじめてしまいます。
当然、生活のペースがどんどん崩れていきます。心がしだいに病んでいきます。
そして悩みはじめます。
自分は社会的な意義を感じていることに全力で取り組んでいるのに、なぜこんなに心が疲れやすくなっているんだろうか、と・・・
強い使命感や意義を感じる取り組み。
それらに対する思いの強さは、視野を狭くし、バランス感覚のようなものを麻痺させてしまう。
「良いこと」と思って取り組んでいることが、実は悪い流れを生み出す原因になってしまうことがあるんだなあ。
そんなことを身を持って体験しました。

