2007年12月24日(月)
霧のロンドン
昨日のロンドンは一日中深い霧に包まれた。「霧のロンドン」とはよく聞くが、こんなに深い霧に包まれたロンドンを見たのは、こちらに来て始めてだ。街がまるでミストサウナのようになっていた。超低温のミストサウナ。先週の金曜日は一年で一番日の短い日だとニュースで言っていた。まだまだ寒く暗いイギリスの冬は続くが、少しずつ日が長くなっていくのかと思うと、少し元気が出る。と言っても、この国とはもうすぐオサラバ。二度とイギリスに来ることはないかもしれないが、来るとしても、寒く暗い冬だけは避けたい。
さて、中央競馬も昨日の有馬記念で今年の全日程を終えた。有馬を勝ったのは、ポップロックでも、メイショウサムソンでも、ウオッカでも、ダイワ二騎でもなく、マツリダゴッホ。「JCを回避して有馬一本に備えたのが良かった」という国枝調教師のコメントを聞くと、確かにそうかなとも思う。JCの上位馬は全滅だ。ただ、先行した馬が全部残っている訳ではなく、上位馬の実力は素直に評価すべきか。
サンデー産駒の成長力?本当に恐ろしい種牡馬だ。現在の日本馬の実力は、間違いなく世界でもトップクラス。この場に外国の一流馬が出走していても、多分勝負にならなかったと思う。日本の競馬はそういうところにまで到達している。世界地図の中で、日本はどのような位置を目指すのか。もう一度じっくり考えるときが来ていると思う。それでは、皆さん、さようなら。
[写真は霧に包まれたロンドン]
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WEST ACTON MAN
: 2007年12月24日(月) 22:52
2007年12月23日(日)
祈はっぴいえんど
事務所は21日が仕事納め。24日は夕方から公共の交通機関がストップするので仕事にならない。当然クリスマスの日に仕事をする人はいない。仕事納めと言っても、4人しかいない小さな事務所で、大していつもと変わらない。忘年会でもと思うが、店に行くと高くつくので、料理とお酒を事前に買い込んで、事務所内で小宴会をした。
料理と言っても、ピカデリーのジャパンセンターで巻き寿司を買って来て、飲み物は、先日弊店になったミニJマートのクロージングセールで安く仕入れたビール、などなど。4人のうち、2人が酒飲み。全員が酒飲みだと、すぐにお酒がなくなるが、半々だと酒の減りも遅い。丁度いい加減である。日本の忘年会のように、バカ騒ぎや、二次会もないので、あまり疲れない。日本人は、日頃自分を抑制しているからか、飲み会となると、異常にテンションが高くなる。いつもあんなに大人しいあの人が・・・という意外な展開もよくある話。
それはさておき、今日は一年の締め括り、有馬記念。レーシングポストでも、国際面担当のニコラス・ゴドフリー氏が、「超豪華メンバーの揃った有馬記念」と紹介している。世界的関心は、はっきり言ってそれほど高くないが、知っている人は知っている。このレースが、今年世界最高のレースであることを。
帰国の日が近づいて来た。このブログも明日を限りに終了したい。2006年の4月から、よくここまで続いたものだと思う。長い間、お付き合い頂き、誠にありがとうございました。皆様の、ご健康をとご多幸(と馬券の的中)をお祈りします。
さよならイギリス、さよならニッポン(はっぴいえんど、になりますように)。
[写真はエプソム競馬場のゴール]
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WEST ACTON MAN
: 2007年12月23日(日) 07:19
2007年12月22日(土)
見ごたえ十分、ロンドン国際ホースショー
一昨日の夜、仕事が終わってから、ロンドン国際ホースショーを見に行った。最寄りのオックスフォードサーカスからビクトリアラインでグリーンパークに行き、乗り換えてアールズコートへ。そこで更に乗り換え、ケンジントンオリンピアへ。この間は一駅で、東府中から府中競馬正門前行きのシャトル電車のような感じ。ケンジントンオリンピア駅は会場であるオリンピアのためにあるような駅で、駅のすぐ傍にある。ここで降りた人はまず間違いなく、ホースショーに行く人たち。
ホースショーの感想を一言で言えば、「物凄い」である。馬を使ってこんなことができるのか?馬という動物の従順さにただ脱帽するのみである。タイムを競う障害競技あり、シェトランドポニーのグランドナショナルあり、ミュージカルライドと呼ばれる騎兵隊のような部隊の勇壮な演技ありと、馬を使った大イベント、正にホースショーである。
日頃我々が接している、競馬、馬術というものが、馬文化のほんの一部でしかないことがよく理解できた。ちなみに、ウクレイニアン・コサックはおっさんのコサックダンスではなかった。所謂、馬を走らせながらの曲芸だ。馬が疾走しながら、鐙に足をかけたまま地面すれすれに体を倒したり、馬の腹の下を通って反対側に移動したりする。馬事公苑の少年団も凄いが、レベルが違い過ぎる。英国生活の最後に本当にいい物を見た。
[写真はウクライナのコサックの人たち]
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WEST ACTON MAN
: 2007年12月22日(土) 01:01
2007年12月20日(木)
ロンドン国際ホースショー
今日は、ロンドン・オリンピアで行われる国際ホースショーを見に行く。競馬場には何度も足を運んでいるが、ホースショーを見るのは今回が初めてだ。
競馬と乗馬は一見つながりが深そうで、実はそうでもない(ように思う)。イギリスという国は、競馬では有名だけれど、馬術の世界ではドイツの方が上らしい。逆に競馬ではドイツは英・愛・仏と比べるとだいぶランクが落ちる。
私が見に行くのは夜の部で、公演開始は午後6時45分。プログラムを見てみると、一番目の題目は、“Class 11 – SPEED STAKES”。香港2008年オリンピック馬術ホストという人たちが演技する。よく分からない。
3番目の題目も分からない。何だ、この“The Ukrainian Cossacks”とは?コサックダンスでも踊るのだろうか。その他にも、シェトランドポニー・グランドナショナルとか、グランプリ(多分障害馬術)競技などがあり、公演が終了するのが、10時40分。屋内馬場だと思うが、どれぐらい寒いのか。熱気ムンムンであって欲しいが…。
[写真はホースショーの広告写真]
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WEST ACTON MAN
: 2007年12月20日(木) 01:19
2007年12月19日(水)
ファロン絶体絶命
ファロン騎手の薬物検査B検体もやはり陽性だったようだ。来月フランス・ギャロの聴聞を受けるらしいが、検査結果が確定したということなので、どうしようもない。あとは、騎乗停止期間がどれだけになるかということだけが問題。
さて有馬が近づいてきた。ウオッカがなかなか調子良さそう。しかし他の有力馬も当然仕上げに抜かりはない。武・サムソンも勝って当然のような意気込みだし、ダイワ2頭、ポップロックも上位。サンスポで伊藤雄二元調教師が今年の有馬を解説、ロックはロックでもロックドゥカンプが良いのではないかとコメント。今週だけの短期免許で乗りに来るM.キネーンは確かに怖い。
[写真はK.ファロン]
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WEST ACTON MAN
: 2007年12月19日(水) 02:47