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11月国際収支昨年は過去最高の経常黒字に
財務省が13日発表した昨年11月の国際収支状況(速報)によると、海外とのモノやサービスの取引状況全体を示す経常収支の黒字額は前年同月比19.3%減の1兆2038億円と、17カ月ぶりに黒字幅が縮小に転じた。原油高の影響で輸入額が増加し、貿易収支の黒字幅が縮小したことが響いた。 ただ、黒字幅は引き続き高水準で、昨年の経常黒字額は1月から11月までの累計で16兆9700億円を超え、03年の15兆7668億円を大きく上回り、年間で過去最高となることが確実になった。 昨夜の米11月貿易赤字が過去最高を記録し、ドルは全面安となった。(ドル円:102.14 ユーロドル:1.3293) これを受け、スノー米財務長官は2月4日、5日のG-7(ロンドン)会合で、日本と欧州に対し、米国の巨額貿易赤字削減協力を要請する意向を表明した。
モルガン・スタンレーの「テン・サプライズ」
毎年恒例の「テン・サプライズ」。 著名ストラテジスト、バイロン・ウィーン氏による相場予想なんだけど、毎年1月にコンセンサスの中から外れそうな事象を選び出し、実際の相場を展望するというもの。なかでも為替について「ブッシュ政権はドル高政策を主張する一方、為替相場の決定は市場に委ねるべきと繰り返す」とか「ユーロドルは1.50ドル、ドル円は85円に達する」などと予想。特に注目は、欧州諸国と日本はトレンド反転を促すため「第2次ルーブル合意を要求する」とまで指摘している点だとか。
米系ファンドらドル買い戻し
ドル円のオプション1ヶ月物のボラティリティが、10.3%にまで上昇してるとの話。 米系ファンドらが対ユーロ、対豪ドルなどで積極的な取引により、年明け直後にも関わらず相場が急変する事態となったことの影響。 オプションからもドル安一服感がうかがえる。