2011年1月14日(金)
BABYEINSTEINはベッドタイムに入ります。
新年あけましておめでとう!!
そして、とってもご無沙汰しておりました。
角田翔子の「カーニバルマニア」と松田竜一の「カスタマーセンター」が終わり
しばらく闇に身を潜めていたBABYEINSTEINです。
驚くことに、アクセスはなんだかんだ途切れることが無かったようで、
とってもありがとうございます。
活動は止まっておりましたが、当の二人はそれぞれ忙しくしていたようです。
活動をしていないのに、忙しいとは一体どういうことなのか?!と思われる方もいらっしゃるかと思います。
その通り、活動を休み無く続けてきた5年間、二人はいつでも次の舞台に向かって全力を注いできました。
つたないものばかりでしたが、二人なりの全力疾走だったようです。
経験や力足らずで関わった方に迷惑をおかけすることや、お客様に満足してもらえない時も、ありました。
そういう日のことは、私の心の中にも、もちろん二人の心の中にも残っております。
ただ、彼らのイマジネーションが予想を超える形で、現実のものとなり、それをお客様がさらに盛り上げて素晴らしい結果を生み出すことができた日もありました。
そういった日のことは、より深いところで命となっています。
そうして、名古屋からグランプリをいただくことの出来た「カスタマーセンター」が終わり、東京に戻ってきた二人は初めて、じっと立ち止まりました。
彼らはやるべきことがあると気づいたのです。
それはひとりでバカンスに出ることでした。
次から次に企画を立てて、二人で全てを注ぎこみ作品を絞り出すことを停め、全部を捨ててバカンスに出ることでした。
今日まで、音沙汰を無くしていたのは、彼らがバカンスに出ておりBABYEINSTEINが機能しない状態にあったためです。
遊びにいった先からは時々たよりが届き、二人がBABYEINSTEINで得ることが出来なかった発見を新しい世界で存分に味わっていることを知りました。
私が、帰ってきなさいと言うと、彼らはそれぞれ別の場所から、なんというんですかね、あの顔は、下唇の内側をちょっとかむような、何とも言えない顔をするものですから、私としてもそのままにさせておきました。
それからしばらくはぼんやりしていたのですが、12月が来るくらいには私の心にも、一つの答えのようなものがなんとなく芽生えていました。
今年に入った頃、やっと二人からの電話が鳴りました。
バラバラに異国の言葉でしゃべってたから、正確ではありませんが意味はこうです。
二人「ものすごいやることが出来た、やっぱちょっとまだ帰れない」
【私はどうすればいいの?】
二人「眠っていて」
【わかった。ちゃんと、起こしてね】
そういって、私も電話を切りました。
角田翔子が、また松田竜一がひとりで何をするつもりなのか、それは私には今のところ全くわからないのです。
あの二人のことについて、全くわからないなんてことが今までありませんでしたから、私はただ楽しみです。
彼らの進展は全て、私に報告するように二人に約束をさせてあります。
それを皆さんにもわかるようにする義務が私にはあると思っています。
来年が来るまでにはきっと報告ができると聞いています。
だけど私はもっと、早く来たら良い、と思います。
そうしたら私はまたみなさんに、話しかけられるから。
そういったわけで私は今から初めてのベッドタイムに入ります。
その前に、改めてお礼を言いたいと思います。
BABYEINSTEINに一度でも関わってくださった皆さま、私たちにいろんな経験をさせてくれて本当にありがとう。
あなたはいつも最高のお客様でした。
私には、そんなあなたが本質的に優れた作品であると言う真実をいつでも引っぱりだす用意ができています。
そこには絶対に終わりがありません。
だから、また二人に声をかけられて、私が目を覚ましたら、私も必ず大きな声で皆様を呼び起こします。
その時は皆様も喜んで声を上げて、私のベッドに乗りあげてしまいましょう。
そこで、音楽を流すのです。私が好きなのはその瞬間なのですから。
その瞬間こそ、二人が、そして何より、わたくしBABYEINSTEINが幸せを感じるときなのですから。
みなさん、ありがとう。愛しています。
しばらくの間、おやすみなさい。
