2009年1月22日(木)
日記6日目
【今日のことば:彼女のことなら大丈夫だ。弱さを知った人間は強い(黒川重蔵(特命係長只野仁ファイナル))】
今期、ドラマで絶賛放映中の特命係長・只野仁ファイナル。ちょうど今日の回で電王堂会長の黒川が最後に言っていた言葉。
この類のフレーズは様々な場面でよく聞くのだが、どうもこれは言い方が正しくない気がするので一言述べたい。最近、毎回こういう展開の日記になっているので何となくイヤだが・・・。
弱さを本当に知った人間はただひたすら弱いはずである。
弱さを知った、とか、それを乗り越えた、とか考えている段階は、それは弱さを知っているとは言えない状態である。知らない、ということは、突き詰めて言えば「バカ」ということだが、バカの方が恐れを知らない分、基本的に強い。
つまり、バカさと強さはトレードオフ。強いバカと、弱くてバカじゃない(決して「頭がいい」ということではない)人間、両極はそのどちらかで、大概の人間はこの中間のどちらか寄りに位置するのだと思う。
もう少し広げて話をすると、人間は神ではないので、知りうること、出来うることには当然限界がある。この限界に対して、ある程度目をつぶっている人間が「強いバカ」。で、何がしかの壁にぶち当たって目をつぶれなくなった人間が「弱い非バカ」。しかしこの状態は、精神的に非常に不安定であり、行く所まで行くと、弱さが思考の全てを覆い尽くし、絶望の淵に沈むことになる。ここに至って知る感覚が紛れも無く弱さなのであって、これは全ての人間に遍く存在する絶望の源泉であろうと思う。
弱さにひとたび認識してしまうともはや逃れる術はないので、対処方法は「忘れる」しかない。「弱さに向き合って克服」とか言うフレーズもよく聞くが、人間が本質的に抱えている弱さはそんな生易しいもんじゃない・・・まあ、定義のしかたの問題もあろうことは分かっているが。だがそれでも、究極の弱さは「弱点」程度の弱みを遙か突き抜けたところに、それも誰しもに存在しているはずだ、という点については、確信めいたものがある。
【スパロボ雑感】
昨日はガンソを取り上げたが、今回のKの参戦ラインナップにおいて何と言っても注目すべきはゾイドである。まあ、最新作のゾイドジェネシスではあるが。
ゾイドは版権上絶対参戦がムリだと思われていたが、果たして水面下でどんな駆け引きがあったのだろうか。さすがにその辺りの事情はファミ通での寺Pインタビュー、公式ブログ共に触れられてはいなかったが、恐らく今回の寺Pのお仕事の中で一番大変だったのはこの辺りだろうと勝手に推測している。
こうなると版権元がタカラ系の諸作品、勇者シリーズやダグラム、ボトムズ等の参戦も期待が持たれるが、それは期待し過ぎというものだろうか。正直、版権にかかる交渉というのがどれほど大変な作業なのか実はよく分かっていないので、過大な期待であるのかもしれないが、参戦不能という明言はないので期待は捨てきれない。これもまた、スパロボの担う「夢」の提供の一端なのであろう。
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hikari8707
: 2009年1月24日(土) 17:43
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2009年1月21日(水)
日記5日目
【今日のことば:Yes, we can.(バラク・オバマ)】
オバマ大統領の就任演説が今日行われた。
「みんなでやろう、我々は出来る」という言葉で、自信喪失気味のアメリカ国民を鼓舞し、熱狂に包んだオバマ氏。ところが就任演説はもう一つのキーワード「change(変革)」を封印するなど、落ち着いた堅確な内容にまとめられたようだ。
著名な政治家には大概選挙参謀がいるらしい。実際はどうなのか詳しくは知らないが、マンガやドラマの類ではそういうことになっており、また実際にアメリカ大統領選挙はそういうものだ、というイメージはある。
彼らの言葉は、一体何割が戦略に基づくもので、何割が自己の心からの主張なのであろうか。2日前に説明力と頭の良さの相関関係について書いたが、更に頭が良くなると、自分の発言が相手に与える影響まで計算に入れて喋れるようになるのだろう。これが恐らく「演説」や「討論」における極意で、頭が良くなるにつれ戦略が占める比率は上昇し続けるのだろう。
この域の弁舌能力とそれを可能とする知能は羨ましくはあるが、オバマ氏ほど完成されていると少々人工的な感は拭えない。失言だらけの麻生さんの方が、まだ人間臭い気がする。まあ、あれはあれで政治家としてどうかとは思うが。
一方、知能に自信がなく、かつ及び腰だと、相手に対する悪影響を懸念して黙りこくることになる。今の自分がまさにそれ。少なくとも間違ったことは言わないという自信があれば、少しは喋れるようになるのかもしれないが・・・。まだ研鑽が足りないようである。
【スパロボ雑感】
大分遅れてしまったが、そろそろスパロボKの感想なんかを。
自分は基本的に新作と旧作がバランス良く参戦している作品が好きで「どの作品が参戦したか」にはあまり拘らない。
適度に新規参戦が居てくれて新風を吹き込みつつ、旧作にも配慮のある編成がベスト。なので、Z・Kと続いている新作参戦ラッシュは、嬉しくはあるがちょっと戸惑い気味、というのが正直なところ。
それでもガン×ソードの参戦は純粋に嬉しい。放送当時、第1話を見るまでロボットアニメだということを知らなかったのはいい思い出(汗 でも結局熱中し、深夜帯にも関わらず最終話まで完走した。確かガンソの前番組をずっと見てて、それで偶然見始めたんだったが、前番組ってなんだったっけか・・・?
まあともかく自分には縁のある作品なので、今作ではまずガンソに注目!
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hikari8707
: 2009年1月22日(木) 01:32
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2009年1月20日(火)
日記4日目
【今日のことば:地球の裏側でおなかを空かしている人のことなんか気にしてたら、今日のゴハンが美味しくなくなっちゃうよ!(ジ・エーデル・ベルナル)】
スパロボ史上最も奔放なラストボス、ジ・エーデルの言葉。
普通は「それを言われると心が痛む」という感想を持つべき発言なのであろうが、不謹慎を承知で敢えて言いたい。この逆もまた然りであろうと。
つまり、
「地球の裏側で飢えている人がいるから、今日のゴハンは美味しくてたまらない」
ということである。
はあ?と思われる人も多いかもしれないが、ちょっと言い換えるとよく聞く定型文になる。「飢えている人もいるのだから、残さず食べなさい」という、食育の決まり文句の一つである。この言葉には人より優位に立っている、人より安全な位置に居る、ということに由来する愉悦ゆえの美味という側面が確実に含まれている、と思う。
・・・相当歪んでいると自分でも思うが、10数年前、北朝鮮やアフリカの食糧危機のニュースを見ながら食べているゴハンは美味しい、と子供心に感じた記憶がある。どれだけ我欲の塊なんだ、自分。
今でも欲に負ける自分に日々悩んでいる。その源流はこの辺りにあるのかもしれない、と、Zをプレイしていた時にふと思い出した。そんな業の深い自分が嫌でたまらない。
【スパロボ雑感】
・・・こんなことを書いておきながら、それでもスパロボは止められない。つくづく業が深いぜ、自分・・・(苦笑
さて、昨日の続きでもう一周ファミ通ネタ。
ゲームデザイナーの桜井政博さんは「桜井政博のゲームについて思うこと」というコラムを毎週掲載しているらしい。で、そのvol.256では「世界に誇れるアニメーション」と題し、スパロボZの戦闘シーンを紹介したそうだ。
非常に気になる。とても読みたい。
しかし読む方法がまるで無い(泣
今週がvol.266なので10週前・・・去年の11月・・・。このコラムは書籍化もされているようだが、これだけ直近だと書籍化は当分先になるだろう。非常にもどかしいが、待つしかないのか・・・。
桜井さんはHAL研でカービィを生み出した頃から大好きなゲームデザイナーの一人で、その方がスパロボをどう評したのか、非常に興味深い。「スマブラ」を生み出した方でもあるから、この手のごった煮ゲームには理解を示してくれるとは思うのだが。
余談ながら、当時のカービィチームの指揮を執ってた岩田さん、今や任天堂の社長ですか。時の流れは早いものです。
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hikari8707
: 2009年1月22日(木) 01:06
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2009年1月19日(月)
日記3日目
【今日のことば:人に説明できるように、と考えながら勉強すると頭に入る】
何で読んだか忘れたが、確かにその通りだと思う。
プレゼンの極意は云々、などと言う話はよく聞くが、どれだけ上手く説明できるかはとどの詰まりどれだけよく理解できているかに尽きる。
逆に言えば、人に上手く伝わらないということは、実は自分でもそのことが整理できていない、ということだ。
以上の前提に立てば、「説明が上手い」「理解力がある」ひいては「頭がいい」は同値である。理解できていると思っていても、それをうまく説明できないということは適切な言葉に置き換えられないということで、つまりはよく分かっていない、ということ。逆にホントに頭がいい人の説明ってのは上手い。
今、ちょうど2年目の研修を受けているところだが、諸先輩の説明を聞いててつくづくこのことを感じる。そして今の心境を上手く説明できない自分が重なり、落ち込んでしまう・・・やはり自分は頭が悪いのだろうか(泣
【スパロボ雑感】
昨日も書いたが、今週は珍しくファミ通を買った。
普段は立ち読みで済ますのだが、今回は2008年クロスレビュー集がオマケに付いていたので購入。2008年に発表した3本が3本とも殿堂入りし、うちスーパーロボット大戦ZはPS2では僅か2本のプラチナ殿堂入りをしているのである。
客観的に見ても、Zの完成度は素直に賞賛すべきだと思う。戦闘バランス然り、史上最高の戦闘アニメ然り。にも関わらず、一昨日、近所の中古ショップで2,780円の中古Zを見かけて愕然。もうそこまで値崩れが進んでいるのか・・・。
シリーズ存続のため、是非ともZは売り上げを伸ばして利益に貢献して欲しいのだが、正直心配で胃が痛む(汗
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hikari8707
: 2009年1月22日(木) 00:37
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2009年1月18日(日)
日記2日目
【今日のことば:お前の言う事は正論、しかしその正論を振りかざすことが間違っている】
今日立ち読みしたイブニングの「ヤング島耕作」の、名前は忘れたけど島耕作上司の次長のセリフ。で、この後「サラリーマンは頭下げてナンボや!」と続く。
突き詰めて言うと、人との距離の取り方のことなんですよね。で、その適切な方法はマニュアルどおりには行かない。正攻法も搦め手も必要。これは搦め手の方に全く重きを置いていない新社長に向けた言葉。県庁では正攻法で通じたかもしれないが、民間ではそうはいかんぞ、と。
・・・この搦め手ってやつ、自分は非常に苦手です。汗しかかかない。といって正攻法で渡り合う実力もない。この二つが合わさった先に「人付き合いが苦手」という結論が待っているわけです。今陥っている精神的重傷の原因は多分この辺りにあるので、心に刺さる話題です。
とはいえ、この「実力」と「搦め手」を天秤にかけると、どうも世の中的には搦め手の重さが随分と大きいもののようで。正攻法で渡り合う実力があれば、超然としてその立場を貫けば良いように思えるが、しかし世の中そうもいかない。
・・・この「世の中そうもいかない」の正体、一体何なんでしょう。
【スパロボ雑談】
ファミ通を買ってきたのでスパロボK話でもしようかと思ったら、市川治氏の訃報というニュースが飛び込んできたのでこちらについて。72歳とご高齢でもあり仕方なくはありますが、それにしても惜しい人を亡くしました。謹んでご冥福をお祈りします。
結局美形悪役四天王の揃い踏みが達成される前にお逝きになってしまいましたね。GCでは寺Pの気合でJ9シリーズ揃い踏みってのが実現しましたが、長浜3部+ライディーンの共演ってのも気合でやってほしかったな・・・(一応サルファでは四作共演したけど、四天王共演はいままで一度もない)。
コンVとかダイモス辺りは、出すと「飽きた」って声が必ず出てくる作品。Zでは参戦しなかったこともあり、今後の実現はちょっと厳しいか・・・?しかしその一方、Kほど新しくなってしまうと高齢ユーザーの評価が芳しくないので、そういったユーザー向けってことでMXみたいな独自作品でやってくれないかな。ついでにダルタニアスも入れて、超電磁大戦ビクトリーファイブ!的な。
それにしても、古過ぎても不満、新し過ぎても不満。スパロボはホントに匙加減の難しいゲームですね。
作成者
hikari8707
: 2009年1月22日(木) 00:23
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