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		<title>池上宗徳のブログ・・・ひかり告ぐ風景</title>
		<description>池上宗徳・・・映像作家・ジャーナリスト、ボクシングの世界から放浪の旅を経て、紛争の現場へ。アフガン、イラク、レバノン、エチオピア、スーダンを取材。＜IRAQ　WAR＞、＜LEBANON 2006＞の映像を２００４年、０７年、世界報道写真展にて上映。</description>
		<link>http://geocities.yahoo.co.jp/gl/ikeikeiitoko</link>
		<language>ja</language>
		<copyright>Copyright (C) 2009 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.</copyright>
		
						<item>
			<title>上スワートより。</title>
			<description>今日は、ミンゴラから更にスワート渓谷の北の上流にあるカラームという村に来ています。すでに積雪のある村の夜の冷え込みは０度くらいでしょうか。ミンゴラからバスで６時間、その内、軍による検問が２時間ですが…。夕暮れ前に小雨が降る中、村に着いて歩いていると、さっそくポリスチェックが入り、僕らの身柄は軍の管轄へ。着いてすぐ、シーズンオフながらも開いている宿に投宿するも、激さむの中、途方にくれていたのも束の間、軍のオフィサーがフル武装したチームを引き連れて、彼らの駐屯地というかベースというのか、村一番の高級ホテルの一室をあてがってくれました。決して拘束されているわけではありませんので、あしからず。部屋には暖炉まであり、楽しみにしてたのですが、薪がないのか、しけってい&lt;br /&gt;るかで使えません。それた話を戻すと、ミンゴラから北に向かうとすぐこれまで見たのとは比べられない規模で空爆された村や町が続いてました。雨が降る中、始まった冬を越すための家の修理や配給された食糧の備蓄に大忙しな人々の姿が、すし詰め状態のミニバスの窓ぎわからにわかに眺めて見てとれた。想像していた以上に過酷な自然環境での暮らしが、実際にはどれ程厳しいかは、僕にはしる由もありませんが、村の子供が体が隠れるくらいの薪を一杯に背負って山肌を下ってくるのを見ると、ここでの生活の厳しさがなんとなくはうかがえます。明日は、軍が許してくれれば、この村に滞在出来るのだけれども、帰れと言われれば、…。昨日は久しぶりのホットウォーターで洗髪して、今夜は豪華なホテル泊です。閉めてたホテ&lt;br /&gt;ルの従業員は、自力でタリバーンを締め出したっていってました。いまさっき、部屋に電気が戻ったばかりですが、万全をきして今夜は明かりを消して眠ることにします。おやすみなさい。またあした。</description>
			<link>http://geocities.yahoo.co.jp/gl/ikeikeiitoko/view/20091124/1258992487</link>
			<pubDate>Tue, 24 Nov 2009 01:08:07 +0900</pubDate>
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			<title>上スワートより。</title>
			<description>今日は、ミンゴラから更にスワート渓谷の北の上流にあるカラームという村に来ています。すでに積雪のある村の夜の冷え込みは０度くらいでしょうか。ミンゴラからバスで６時間、その内、軍による検問が２時間ですが…。夕暮れ前に小雨が降る中、村に着いて歩いていると、さっそくポリスチェックが入り、僕らの身柄は軍の管轄へ。着いてすぐ、シーズンオフながらも開いている宿に投宿するも、激さむの中、途方にくれていたのも束の間、軍のオフィサーがフル武装したチームを引き連れて、彼らの駐屯地というかベースというのか、村一番の高級ホテルの一室をあてがってくれました。決して拘束されているわけではありませんので、あしからず。部屋には暖炉まであり、楽しみにしてたのですが、薪がないのか、しけってい&lt;br /&gt;るかで使えません。それた話を戻すと、ミンゴラから北に向かうとすぐこれまで見たのとは比べられない規模で空爆された村や町が続いてました。雨が降る中、始まった冬を越すための家の修理や配給された食糧の備蓄に大忙しな人々の姿が、すし詰め状態のミニバスの窓ぎわからにわかに眺めて見てとれた。想像していた以上に過酷な自然環境での暮らしが、実際にはどれ程厳しいかは、僕にはしる由もありませんが、村の子供が体が隠れるくらいの薪を一杯に背負って山肌を下ってくるのを見ると、ここでの生活の厳しさがなんとなくはうかがえます。明日は、軍が許してくれれば、この村に滞在出来るのだけれども、帰れと言われれば、…。昨日は久しぶりのホットウォーターで洗髪して、今夜は豪華なホテル泊です。閉めてたホテ&lt;br /&gt;ルの従業員は、自力でタリバーンを締め出したっていってました。いまさっき、部屋に電気が戻ったばかりですが、万全をきして今夜は明かりを消して眠ることにします。おやすみなさい。またあした。</description>
			<link>http://geocities.yahoo.co.jp/gl/ikeikeiitoko/view/20091124/1258991806</link>
			<pubDate>Tue, 24 Nov 2009 00:56:46 +0900</pubDate>
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			<title>スワートより〓。</title>
			<description>昨日は、朝から外出禁止令がミンゴラ全域に敷かれ、昼を過ぎてから、スワート渓谷の北へ向かった。美しい谷の岩壁に彫られた仏像から見下ろせる村では、段々畑にトマトや柿がたわわになっていた。険しい谷の北へ向かう程にタリバーンの拠点に近づくらしく、軍の検問が厳しくなる。谷あいの細い道の両脇は、空爆されて崩れた民家が続く。&lt;br /&gt; と、べつにタリバーンを探しているわけではないのですが、ここにいると自然と話題が、そこに向かってしまうから仕方がない。なんて思っていると、なんのことはない、毎日ここスワートにきてから一緒に動いている１８歳のセカンダルという少年が、しばらく前まで、ラシュカレ・タリバというタリバーンの中でも最も武装した組織にいてパキスタン軍と戦っていた、なんていうじゃありませんか。ラホールのマドラサ（神学校）を出て後、そこから山岳地帯で戦闘訓練を受けた後、戦線に加わっていたと。僕らが地元の人達とタリバーンについてあーだこーだ話してたのが、ちゃんちゃらおかしくなった。ちなみに彼はその後、警察に捕まり、刑務所へ。今は出て来てここミンゴラで金細工職人の親方の家に住み込んでの修行中だ&lt;br /&gt;とか。その親方の家が、僕の今回のホームステイ先でもあるから、そんな彼の身の上話を聞くことができてる訳ですが…。ちなみに親方は、このことを知らないことになっています。親類や伝てをたどって、ほとぼりが冷めるまでしばらく親方の家に居候といったところが関の山って感じです。地元民の誰もが治安と侵入者に敏感になっている中で、こんなにも容易に紛れ込めるものなんだなぁと感心しています。といことは、ミンゴラの人柄が余程いいか、タリバーンと言われる人達が街中のいたるところにいるかのどちらかかということになりそうです。街ゆく中で、いろいろとご馳走になっていながら、こんなことをいうのも不謹慎な気もしますが、ここでは誰も信じられないのが現実です。表と裏の顔がパキスタンでは、はっきり&lt;br /&gt;くっきりな様子。でもってビデオでの現実の記録は、困難です。市民の声は黒い黒いベールの下です。今日は、昼間に仏跡にいるとパキスタン軍のコブラが突然現れてひやっとしたくらいで、その後夕暮れをミンゴラの街が見下ろせる丘の上で過ごしました。暗くなって明かりが灯ったミンゴラの街はほんとうにきれいでした。明日は更に北スワートのカラームという街に早朝からでかけてみます。</description>
			<link>http://geocities.yahoo.co.jp/gl/ikeikeiitoko/view/20091123/1258906955</link>
			<pubDate>Mon, 23 Nov 2009 01:22:35 +0900</pubDate>
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			<title>スワートより。</title>
			<description>昨日、日が暮れてから、スワートの中心であるミンゴラに到着。軍による検問がおびただしい中、無事にある家族の家にお邪魔しています。ホテルは、チェックが入るので、面倒を避けてのホームステイです。なにより、レストランのまずい食事から開放されて、たくさんの家族に囲まれて家庭料理が食べれるのが最高です。&lt;br /&gt;今日は、スワートに拡がっている仏跡を訪ねてきました。しばらく前には２万人のタリバーンが占拠していたエリアだけに、山に分け入る度に一堂緊張気味。美しい谷あいのいたるところに陽がおちて、こもれる風景の中で、軍の装甲車や武装した兵士の姿は、異様です。現在スワート全域は、落ち着いており、人々の生活も元に戻りつつある中で、今日訪ねたひとつのストゥーパ（仏塔）がある辺ぴな遺跡にいた時、むかいの山肌で爆弾が破裂したのをみました。地元の人は、空爆だと言ってました。一瞬その場にいたみんなが崩れながら噴煙をあげる山肌に釘づけになり、誰もが表情をこわ張らせてから、また笑いの場に戻って来るといった感じでした。チェックが厳しくて街中での撮影は極力避けてはいるものの、人々のにぎわいが&lt;br /&gt;戻ってきた街の姿を明日以降記録してみようと思います。かなり難しそうですが…。&lt;br /&gt;現在パキスタン国内では南ワジリスタンという地域での争いが激しく、避難民の数も日に日に増えている模様。ただし、軍の管理下にあり、外国人は立ち入り禁止です。そちらへの道も探りながらの静かなスワート渓谷滞在です。ちなみにペシャワールでの連日の自爆テロは、ムンバイでのテロに対するインド側の組織による報復、もしくはブラックウォーター社によるものだとの国内地元民の見解が一般的です。複雑な情勢にあって、かつぼろぼろな国にいるのには、すさんだ気持ちでは無理だといわんばかりに、みんな元気そうではあります。誰も現実を見たくないというのが本音だともいえますが…。今回のパートナーは、とにかく、この国以外の国で暮らしたいと昨夜嘆いてました。だからこそ危険な仕事をこなしているんだろう&lt;br /&gt;なぁ。誰もが生き残るのに文字通り命懸けな国です、ここは。今夜はさっき帰り道の市場で、絞めたての鳥や卵などをホームステイ先の家族に買ってきたので、夕食が楽しみです。なんだかここミンゴラで、こそこそしてるみたいですが、悪いことはしてませんので、あしからず。明日は渓谷のさらに奥にいってみる予定です。</description>
			<link>http://geocities.yahoo.co.jp/gl/ikeikeiitoko/view/20091120/1258724975</link>
			<pubDate>Fri, 20 Nov 2009 22:49:35 +0900</pubDate>
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			<title>難民キャンプより。</title>
			<description>ラホールを出発して今日で四日目。初日は、首都イスラマバードに移動。二日目の一昨日、昨日とイスラマバードに拠点ベースのフラットを借り、そこから連日爆破が続くペシャワールへ向かう幹線道路を北にはずれ、いくつもの検問を抜け、マルダンに拡がっている難民キャンプを訪れた。そのひとつ、ジャララ・キャンプには、スワート渓谷で家族を失い、家をなくした家族の姿があった。無邪気な子供達に持ってきた色えんぴつを渡す。ほんの少しでも彼らの気持ちが明るくなればと思っての差し入れ。朝、７、８才の子供が家族のためにチャパティを急ごしらえのかまどで焼いている姿をみた。朝もやにけむる彼らの一日の生活の始まり。夜は日本と変わらない冷え込みがある中での一日は、短い。洗濯や配給された食糧 でのつ&lt;br /&gt;つましやかな食事。拡がる乾いた大地で祈りを捧げる家族の姿。その横では、難民キャンプを管理する民間の団体のえらいさん方の車が並べられて洗車されている。国連から請け負った難民キャンプビジネスである感がいなめない。この矛盾と僕の内にある葛藤もさして変わりはない。キャンプに暮らす彼らをよそに、オフィサーから振舞われたチャイや菓子なんかが運ばれてくる。もてなしの文化が強い風土にあっての、難民キャンプ取材、訪問。たくさんの子供達と手を繋ぎ、ヒデオカメラをおもちゃ代わりにして遊んだ。そのカメラに向かってひとり小さな女の子が〈とってもきれいだったお山にたくさん穴があいちゃたの。おいちもなくなっちゃったのよ。〉とまっすぐな気持ちをぶつけてくる。僕は二日間通ったこのキャンプで&lt;br /&gt;ふた家族からのみ、彼らの悲劇を聞くだけにした。カメラを向ければ、オフィサーにうながされて彼らは哀しい出来事を思い出し、言葉にして話さなくてはならない。僕は彼らのスマイルや小さな小さな希望を記録しにやってきた。少ないながらも、彼らの生活の中には笑顔がまだある。このことを確認して、僕はこの二日間帰路についた。早朝に部屋を出て、深夜０時をまわっての帰宅。今日は、これからスワート入りです。&lt;br /&gt;世間一般でタリバーンといわれる現地の人達との触れ合いや、事実を他にも確認。今回のパートナーのラインは、こちらサイドにあっても万全であることも確認。僕自身の生き方や記録する訳を彼らは、しっかりと理解してくれた様子。政府側と現地側での争いにある中で、双方の生活をあるがままに記録していこうと</description>
			<link>http://geocities.yahoo.co.jp/gl/ikeikeiitoko/view/20091119/1258609741</link>
			<pubDate>Thu, 19 Nov 2009 14:49:01 +0900</pubDate>
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