2008/1/31 (木)
After Effects 8.0.2
‥‥がリリースされましたが、まだフィックスしてないバグはいくつかあるようです。
あと、巷で話題のQT7.4との不具合ですが、8.0.2では解消されていません。‥‥つーか、After Effects8.0.2だけでフィックスされたら困る(Apple側に対処して欲しい)ので、それはそれで良し。
発売されてから半年も経った今更の確認‥‥ですが、「ちゃんと動けば」やっぱりAfter EffectsCS3はレンダリングが速いようです。今回のQT7.4の不具合でハッキリと認識しました。QT7.4絡みの不具合で10分ちょうどでレンダリング失敗する訳ですが、10分までの間に到達するフレーム数が7.0より8.0の方が随分多い。Mac Pro&Universal版After Effectsの組み合わせと言う要因も大きいのかもしれません。
GUIがモタモタせずにキリキリ反応して、頻繁にクラッシュさえしなければ、8に移行したいんですけどネ。7.0と8.0の同時運用は非常に面倒なので‥‥。
‥‥そう言えば、8.0.2にしてから、多少安定した感触もあるような。実は開発サイドとしての本当の初回リリースのキモチは、8.0.2、なのかも? ‥‥たしかに、今月(2008年1月)が発売開始くらいでも、ベータ期間としては順当な気がします。(8.0は、パブリックベータが出てから、さほど経たずに発売されましたからね)
8.0.2の修正点
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ezura
2008/1/25 (金)
act2ストア、良くない
先週土曜日に注文した商品が、ようやく今日に発送されると言う遅さ。
月曜日に入金確認済みとなっていたにも関わらず、一昨日に私から確認のメールを送るまで何の連絡も無かった…と言うのが最悪です。act2ストアのWebには、「入金確認後、翌日に発送」と明記されているにも関わらず。
なぜ対応が遅れたかの説明は、今日届いたメールには一切無し。
オンラインストアでは「オンライン」を有効に使わないと、まあ‥‥客は離れるばかりだよね。遅れるなら遅れるとオンラインで通知(=メール)すれば良いのに。
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ezura
2008/1/24 (木)
MacOSX10.5のSpaces、良い
‥‥です。使い始めると、無くてはならない機能とすら思えてきます。特にウィンドウだらけになりやすい画像・映像同時進行の作業は、かなり有用です。
OSX10.5にすると、色々な問題も発生しますが、魅力的な機能も多く、悩みどころです。
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ezura
2008/1/22 (火)
8800Fのスキャン速度
実機が到着したので、早速スキャン速度を試してみました。
[条件]
線画(鉛筆線)の取り込み
読み取り全面(216mm x 297mm)
カラー(各種補正無し)
TIFF形式
ドライバによるスキャン(詳細設定によるスキャン)
*スキャン動作開始から画像がFinderに認識されるまでの時間を計測(=調光・スタンバイから画像保存終了まで)
[結果]
120dpi/7sec
150dpi/7sec
200dpi/8〜9sec
300dpi/8〜9sec
600dpi/22sec
かなりの好結果。300dpiを10秒以下で取り込むのには驚きです。今のスキャナって、こんなに速かったのか‥‥。機種改変前の5000Fの200〜300dpiと、8800Fの600dpiの速度が大体同じくらいの速さです。「300dpi以下はみんな一緒だよ」とでも言わんばかりの速度を見せつけてくれます。逆に言えば、100dpiでもさほど高速にはならないと言う事でもあります。実際、300dpiでのスキャンでは、かなりの速さでスキャン装置が動作している音が聞こえます。
なぜ8800Fを購入したかと言うと、それまで使って来た5000Fでの200dpiスキャン速度が「作業が成立しない」くらいの低速だったからです。作業が成立しない‥‥とは、つまりは作業上の極端なボトルネックになっていたと言う事です。
ちょっと寄りサイズのカメラワークのカットの場合、スキャン解像度を上げて対処していますが、300dpiで10秒以下、600dpiでも20秒ちょいですから、充分実用的な速度です。まあ、600dpiまで使用するカット=すごく寄るカットは、スキャン云々以前に鉛筆線の限界に達していると思うので、ほとんど発生しない事例だとは思います。
残念なのは、何らかの不都合でEZボタン=スキャナ側の読み取り開始ボタンが機能していない事です。サポートを検索すると‥‥
・複数のスキャナを繋いでいると、EZボタンが使えなくなる
・OSX10.5において動作しない不具合を確認・対応中
‥‥との事です。うわ、私の場合、どっちなんだろうか。2つともあてはまる(MP950と8800Fを同時使用中)ので。
しかしまあ、とりあえずはキーボードのリターンキーでも事足ります。EZボタンの不具合よりも、今はスキャン速度の方が重要です。
2万円価格帯のスキャナの200〜300dpiスキャンがここまで高速になっているとは、知りませんでした。実はCanonはいまいちスキャン速度が遅い‥‥と感じてたのですが、現機種8800Fでは撤回しなければなりませんな。充分使用に耐え得る性能です。
注記:ここで検証している内容はあくまでアニメーション用線画をターゲットとしたものです。
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ezura
さらばClassic。そして、ゆとりちゃん
「ゆとりちゃん」とはコーパスの家計簿ソフトで、私が長らく愛用しているソフトウェアの1つです。OSX10.5からClassicサポートが消滅したしまったので、Classic起動でゆとりちゃんを使う事ができなくなってしまいました。
OSX10.5はその他、色々と切り替えをおこなっており、NetInfoからOpen Directoryへと本格移行したり、水面下で大きな変更をおこなっているようです。‥‥なるほど、NetInfoマネージャが見当たらなくなったハズだ。NetInfoマネージャとディレクトリアクセスが姿を消し、あらたに「ディレクトリ」及び「ディレクトリユーティリティ」が登場しております。
ゆとりちゃんを愛用しているのは、ズバリ、大変気に入っているからです。10.5で起動できないのならば、ゆとりちゃんの為だけに10.4マシンを存続させても全然構いません。MacOS9最小システムとゆとりちゃん5の「家計簿セット」はいつでも宿替えできる準備が整っています。
何がそんなに気に入っているのだろうか?‥‥と振り返ると、明確には答えられないのが不思議です。あえて言うならば、雰囲気、でしょうか。
そうか、雰囲気が特に気に入っているから、他の「より高機能な」家計簿ソフトを見ても、気が進まない訳だ。私は幼少の頃、オバケのQ太郎のブリキの弁当箱をこよなく愛用していましたが、それに近い感情があります。
さらば、ゆとりちゃん‥‥は、メインのMac Proでの話。これから先も何らかの方法を用いて、「らくらく家計簿ゆとりちゃん」を使い続ける事でしょう。考えてみれば、いざとなればBoot Campもある事だし。
追記。ゆとりちゃんシリーズでいちばん好きな「ゆとりちゃん」はバージョン2と5です。現在の7を見て、ちょっとびっくり。でも、馴染めば違和感もなくなる事でしょう。
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ezura
2008/1/21 (月)
スキャナ、新調
Mac Proに加えて、スキャナも新調しました。1月の出費はものすごいことになっております。
スキャナ新調の理由は、ズバリ「スキャン速度」です。A4型作画用紙を基準としたネイティヴHD作業を実現しようとすると、200dpiは必須となり、さらには300〜500dpiをも用いる必要があります。ひと昔前の版権作業と同等のdpiです。
1.5kと2kには大きな川がある‥‥と以前書いたのですが、150dpiと200dpiにも大きな川(ストレス?)が横たわって、作業者を待ちかまえています。200〜300dpiのスキャンが高速なスキャナでないと、新しい作業工程に対応できません。
新しく調達したスキャナはキャノンの8800Fで、実売22,000円の手ごろな価格帯です。‥‥出費の激しい私には、それでもキツいですが。

エプソンで同価格帯のスキャナは、スキャンした画像が横に数ミリ伸びる事が巷で話題となっているので、あえて避けました。(4万円クラスのスキャナなら伸びないらしい‥‥との情報もあり)
8800FはLED光源による高速起動が売りで、さらには常用dpiである200〜300dpiでの転送速度を高速化したとの事です。神棚にお供えをするような段取りを必要とするスキャナは使っててすぐに辛くなるので、とにかくフットワークの軽いスキャナを選択しました。
ちなみにScanSnap等の廉価帯ドキュメントスキャナはどうしても精度があまいので、オフライン用のムービーならまだしも、厳密な動画のスキャンには向きません。HDのキャンバスはスキャンのクリオリティまで画面に表われるので、スキャン1つとっても、より神経を使う作業を余儀なくされるのです。
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ezura
GoLive CS2の認証不具合、修復
本日サポートに問い合わせて、以下の手順で修復しました。
1・アプリケーションを全て終了する
2・「/Library/Preferences/Adobe Systems/Product licenses_120/」以下のファイルを全て捨てる
3・GoLiveを起動し、ライセンス認証をおこなう
実はサポートに問い合わせる前に、サポートデータベースの内容を応用し、上記手順を試していたのですが、「更新日が新しいDATファイルのみ捨てる」と言うやり方が甘かったらしく、うまくいきませんでした。「Product licenses_120」フォルダの中身を丸ごと捨てないとダメなようです。
まずは1つ解決。
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ezura
2008/1/20 (日)
After EffectsとQuickTime7.4の不具合か?
‥‥。After Effectsに関する事で良い事がかけなくて、非常に心苦しい昨今ですが、今度はQuickTime7.4との不具合です。
QuickTime7.4がきっかけかどうか、まだ未確定ですが、After Effects7.0.1と8.0.1において、QTムービーのレンダリングがレンダリング時間10分を超過したタイミングで以下の様なアラートで失敗します。

よく解らない日本語ですが、つまりはAfter EffectsがQuickTimeファイルへのバイナリストリームに失敗しているような感じです。ファイルをオープンしてから10分後に無断でクローズされてしまうんでしょうか?‥‥QuickTime7.4はセキュリティアップデートも多数含んでいた様なので、ありそうな話ではありますが、不具合の真相は不明。
ちなみに、連番は最後までレンダリングできます。
QuickTimeは7.2の時にAppleScriptでの深刻な動作バグがありましたから、今回のもApple側の障害ではないかと推測します。CS3だけではなく、旧バージョンの7.0までQTレンダリングが失敗するので。
いやもう、こんなのばっかりだね。コンピュータって。‥‥いや、別に特別な事は無く、言わば人間社会の縮図のようなものか。
追記:日本語のページ検索よりWeb全体から検索した方が、7.4&After Effectsの障害報告を検索できます。例えば、こことか。
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ezura
GoLive、Dreamweaver、Freeway ‥‥。
GoLiveの認証失敗で色々な思いがよぎる中、GoLiveCS2からソフトウェアの更新もちらほら考え始めました。
GoLiveは今や実質「メインテナンスモード」‥‥つまり、事実上の開発中止っぽいニュアンスを多分に含んでいる状態です。CS3のパッケージ版は存在せず、ダウンロードのみの販売形態、CS3 Suiteからは省ンチョと言う「基本的に売る気無し」と言う有様です。少なくともアウトサイダーの私から見れば、そのように強く感じられます。
Leopard対応表を見ると、「GoLiveCS3→対応済み」となっていますが、今後MacoSX10.6等の新OSがリリースされた際に、GoLiveCS4が出る可能性は期待薄と考えております。ぶっちゃけた話、現在所有するCS2以上の機能は必要無いので、動作し続ける限りGoLiveのままで充分なのですが、未来のOSへの動作など期待すべきでは無いですから、開発中止臭のするGoLiveに対しさらなるコストを割くべきか、難しいところです。
私の採り得る選択肢としては、
GoLive CS3へのバージョンアップ〜12,000円なり
Dreamweaverへの移行〜価格調査中
Freeway Pro〜29,800円なり
‥‥あたりです。iWebやFreeway Expressは「定型用紙サイズ型」のスタイルなので、ウィンドウに合わせて動的にレイアウトを変えたい私には不向きです。もしかしたらFreeway Proもあまり融通が利かないのかも知れませんが、まずは体験版で検証してみます。
それにしても、微妙なコスト比較ではあります。発展性の著しく低いGoLiveは1万円そこそこ、大きな移行をともなうDreamweaverとFreewayは3万円弱。Dreamweaverに移行すると言う事は、引き続きアドビのポリシーに従う必要があると言う事ですから、After Effects CS3のアレコレや、認証不具合の対応がままならない昨日の状況とかも、結局は「製品の仕様」として受け入れると言う事です。
Dreamweaverへの移行のコストを調べようと現在(日曜の昼間)Adobeストアにアクセスしたら、あれまあ、以下の様な表示。

どこにも「いつメインテナンスが終わるのか」が書いてないのがミソです。と言う事は、予期せぬメインテナンスなのかな? 休日の昼間に、メインテナンス中で閉店のネットショップていうのも、なかなかにおマヌーな状態だ。
やっぱり、不安だよなあ、今のアドビ。
ちなみに、GoLive6はLeopardでも起動できました。認証システムも無いので、サックリと作業環境を新しいマシンに移行できます。
「バージョンアップしたい」と考える時、願わくば「今まで動いていたのが動かなくなった」からではなくて、「魅力的な新機能が増えたから」であって欲しいと思います。
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ezura
2008/1/19 (土)
更新の労力‥‥と言えば、アドビ
GoLive CS2の認証に失敗したらしく、休日中にGoLiveが使えない状態となってしまいました。
ワークステーションとモバイルで認証を切り替えながら使う人なら習慣化もされているのでしょうが、インストールしたらぶっ壊れるまで使い続ける私の様なユーザには、認証の取り外しはついつい失念してしまいがちとなります。でもまあ、認証の解除を前マシンでおこなったとして、新マシンで認証に成功するかどうかも、保証はありませんが‥‥。
認証が通らない場合は全く使えなくなるのであれば、24時間サポートにして欲しいものです。そのようなシステムを組み込んだ代償として。
After Effectsの7もCS3も認証切り替えには成功しているにも関わらず、何故かGoliveCS2が認証に失敗して、休日中にGoLiveが全く使えなくなってしまいました。ユーザ登録は購入時にしているし、もちろん他のマシンに同時インストールしている状態でもない。電話の自動受け付けによる認証もエラー。スタッフによる応対は、受付時間外により断念。
自動認証のシステムが正規ユーザをも閉め出している今回の障害は、現在のアドビを象徴するものだと感じます。CS Suiteとして主要ソフトウェアの発売時期を合わせる為に未完成品を無理矢理にリリースしたり、クソミソ一緒でユーザを閉め出す自動認証システムなど、‥‥Adobe側での「作る人間」「売る人間」の足並みが揃わず、「売る人間」の意向が悪しき方向へ働き、結果的に製品のクオリティをガタ落ちにしている様が、端から見てても感じ取れます。
ただでさえ、ちまたで「Adobe離れ」が加速しているのに、より一層、人を離れさせる努力に邁進するなんて‥‥、「ホワイトアウト」って怖いですね‥‥。よくよく自戒せねば。
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ezura
新型Mac Pro、Tigerは不可
‥‥のようです。別パーティションで試してみましたが、起動不可能でした。
Macは昔から、そのマシンに付属するバージョン以降のOSしか動作しないのが基本なので、今回も無理かもしれないとは覚悟していましたが、やっぱり。
なぜ、Tigerのままにしておきたかったかと言うと、ソフトウェアの互換性の為です。Leopardは以前のTigerに比べて大幅な変更が盛り込まれているのか、多くのソフトウェアに問題が発生しているようです。
私が昔から引き続き使用していたソフトウェアも、結構な数がNGとなっております。全て対応する(バージョンアップ)には、かなりのお金と時間と労力がかかります。
とりあえず、TechToolをアップデート。オンラインストアで確認したら、ポイントが2,000も溜まってたので、それを使って1,500円でアップデートしました。
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ezura
2008/1/17 (木)
Logic Studio、驚異の内容

Logic Studioは音楽ソフト「Logic」の最上位版ですが、価格は59,800円とかなりの低価格で販売されています。
Mac Proの導入と同時に、Logic Proのアップグレードをしたのですが、パッケージ内容が明らかになるにつれて、ゾクゾク・ワクワク感が急上昇しております。ソフトウェアでこのような感じになったのは久々です。
この内容で59,800円は絶対におかしい。どう考えても、10万円〜20万円台クラスの内容です。After Effectsを29,800円くらいで買うような心持ちです。
とにかく、内容の充実ぶりが凄い。何でも揃っている…と言っても過言ではありません。これだけの内容が揃っていて音楽を作れないのなら、使う本人に問題(宅録自体が苦手、とか)があるのだ‥‥と言っても言いすぎではありません。「後は使う当人次第」と言わんばかりの内容です。
Logic本体だけでも超強力な音楽制作ソフトウェアなのに、Jam Pack5種類、EXS24とおびただしい量の波形データ、多数のエフェクト、ドラムマシン、ギターアンプモデラー、多数のアドオン音源、フィルムスコアリング用ソフトウェア、音声&映像エンコードソフトウェア、音楽CDマスタリングソフトウェア、etc 、etc、、、、音楽・音声関連はすべてパッケージにツッコみました‥‥みたいな内容です。
EXS24の音源サンプル
Logic Studioの何よりもワクワクする点は、ツールの多さもさる事ながら、どんな音楽にもフィットする点です。コラージュに偏ったり、打ち込みに偏ったり、ポップス・ロックだけとか、ジャンルの制限を感じさせない構成なのが良いです。
数年前、EmagicがAppleの傘下に入った時、少なからず不安をおぼえましたが、Logic Studioを見る限りではマイナスよりもプラスの方が遥かに多いように感じます。
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ezura
Mac Pro、来る
自宅の環境を、G4からMac Proへと機種改変しました。スペックはApple Storeデフォルトのまま。
今回の大幅性能アップに合わせて、しばらく眠っていたFinal Cut Studioをインストールし、Logicもグレードアップしました。しかし、今時のAppleソフトウェアはディスク容量を喰いまくりですな‥‥。
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ezura
2008/1/15 (火)
HDが何故キツいのか(単純計算編)
例えば、24cmの100F作画を想定した場合、10%の断ち切りを加算して、26.4cmとなります。
スキャン解像度が150dpiの場合だと、1560pxくらいになります。いわゆる1.5kというヤツです。
[1560,878]=1,369,680画素
1920px目標にした場合、26.4cmを203.2dpiでスキャンして2112pxとなります。いわゆる2kです。2112pxから断ち切り10%を切れば、1920pxとなります。
[2112,1188]=2,509,056画素
もっとキリの良いピクセル数・DPIで‥‥と言うのは、今は置いといて、計算を進めます。
一辺(width)の差は552pxですが、これが面積(画素)比となると、
2,509,056-1,369,680=1,139,376画素
‥‥となり、倍近くの差が表われる訳です。‥‥なるほど、重いはずです。画素数を考慮すれば、二倍の負担が「500px程度の差」の中に含まれている訳です。私は「1.5kと2kの間には、『大きな川』がある」と考えていますが、単に標準100Fで換算しても、2倍の処理負担を必要とする事が計算結果から再確認できます。「すべてのカットを2フレームの大判で作業する重度」と言い換えれば、想像しやすいでしょう。
さらには、カメラワークの追加により大判フレームとなると、1.5kと2kの格差は歴然となり、モダンな高性能マシンを10年前の旧型マシンへと失墜させる直接的な原因になるばかりでなく、オペレート自体も非常に鈍重なものへと変化します。マシンの著しい高性能化にかまけて、大雑把なデータ容量管理のオペレートで済んでいる現在とはオサラバしなければなりません。
つまり、マシンの性能を最大限に引き出しつつ、足りない処理能力を運用でカバーする必要がある‥‥と言う事です。
私が「デジタル」アニメーションに参入した1996年当時、640x480はそこそこに手応えのあるビデオ解像度であり、1280pxや1440pxは「未踏」のフィールドでした。プレステ1の320x240はとても扱いやすく感じました。
その10年前の状況が、解像度を一段上にスライドして、現在に蘇る‥‥のです。状況‥‥つまり、あの当時苦労したもろもろが再現されると言う事ですから、経験者にとっては「うひー」とうんざりするような心持ちでしょう。
なので、HDは体力・装備、そして「宝の島の地図」とも言える独自ビジョンを持っていなければ、単に消耗して「何も得られないまま撤退」と言う最悪の結果ともなり得ます。「HDで何を作った良いか解らない」のであれば、手を出さずに現作業のアップコンあたりで手を打つ‥‥のが賢い選択でしょう。
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ezura
2008/1/14 (月)
アメリカ
‥‥の凄い所は、昨晩のNHK特集にあったパンデミックへの対応を見れば解ります。さすがは宅配ピザの国です。
問題を認識していても中々動けない日本に対して、アメリカは行動力が段違いである事を、番組中で見せつけられた思いです。パンデミックの恐怖と同時に、アメリカに対する畏敬を再確認しました。尊敬ではなくて、畏敬。
アメリカと日本を比較した時、これみよがしに語られるのは「国力」「予算」ですが、仮に日本にアメリカの資源が全て与えられたとして、果たして日本がアメリカと同じ行動力を発揮するかは、甚だ疑わしいです。資源だけ与えられても、人々の性質は変わらんでしょう。
私としては、日本人が西洋人のような性質だったら今までの文化は生まれていないだろうと思っているので、日本人の性質を肯定したい気持ちは明確にあります。実際、アメリカは日本と同じアニメを作る事はできません。しかし、決断や改革が求められている時に、日本人の「決断は苦手」「なんとなくが得意」と言う性質は、マイナスに働く事も多いでしょうネ。
でもまあ。‥‥アニメを作ってられるのは、世の中が平和な時だけだよネ。世界が大混乱に陥った時、真っ先に切り捨てられるのは、娯楽‥‥だよな。
作成者
ezura
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