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メモ、覚え書き、もろもろ...

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2009/4/28 (火)

FCS2, AECS4, iPhone, etc...

ここのところ、プライベートでの新機材調達が続いております。遅ればせながらFinal Cut Studio 2(以後FSC2)のアップグレード、After Effects CS4(以後AECS4)のアップグレード、iPhoneの新規導入など、結構出費が嵩みました。

FCS2は、新しい映像制作に向けての色々な研究をする為の購入です。「撮影」ではなく「映像コンポジット」として自分の作業を見つめ直した際、実質After Effectsだけで思考しまいがちな状況が、未来への足取りに対し重い足枷をはめる事になる‥‥と思っているからです。新しい映像の可能性を探るには、自宅にもFCS2があったほうが良いと考えています。

AECS4は、今までのAfter Effects上の技術蓄積を、さらに進化させる為の購入です。Leopardとの親和性が高いのも購入の理由です。

iPhoneは購入寸前まで「Eee PC」のようなコンパクトモバイルPCと競合していました。ちまたで言われている様な「日本の携帯電話に比べて性能が云々」はどうでも良く、あくまで「電子手帳」として使う目的での購入です。実際使ってみると、私の欲しかったニーズはすべて満たしてくれていますし、何よりも従来の携帯電話のフロントエンドにありがちな「機能にアクセスする際のツリー構造が散漫」な感じが少なく、OSXライクに使える点が魅力です。

iPhoneで特に何を使うかと言うと、iCal‥‥です。新しい映像制作の取り組みに要する作業を見積もった結果、かなりの急ピッチで基礎技術の確立とインフラ整備を行なう必要がある事が判っています。となると、iCalのようなソフトウェアを用いて自分のスケジュールを管理しないと、とても達成できません。‥‥少なくとも、この半年でおこなう映像制作の内容は、「土台から改めて構築」する事を要求しております。ゆえに、1日1日をどのように積み上げていくかが重要になります。

Blood劇場版、イノセンス以上の「改革」を欲する新しい映像制作にのぞむにあたって、とりあえずはFCS、AECS4、そしてiPhoneを調達してみました。

作成者 ezura

2009/4/21 (火)

馴れると退化する?

最近コンポジットをしていて、「昔のワークフローの方が洗練してたなぁ」と感じる事があります。レイアウト、作画段階の仕込みにしても、基本的なコンポジションの組み方にしても、3Dリソースの扱いにしても、10年前とはいかないまでも5年前のほうが計画も準備も周到でした。人間はどうも馴れると傲る‥‥のか、野方図で場当たり的で無駄の多い方向に流れるような気がします。

例えばコンピュータの使い方にしても、マシンの性能が飛躍的に向上したからといって無尽蔵にリソースがある訳ではなく、何かしらの限界はいつも存在します。限界を肌身で感じていなくても、無駄な仕込みと無駄な組み方は、当然の結果として、無駄なレンダリング時間を浪費します。最近作業したカットでは、素材で7GBもの容量があったカットを、ごくごく普通に整理整頓した結果、0.5GB以下に抑える事ができました。もちろん、レンダリング時間も劇的に短縮できました。

なんか‥‥マシンの性能がアップする事によって、作業者のスキルが反比例して低くなっているんじゃないか‥‥とすら思います。工夫する事を忘れてしまったのか。

バイクなどにはよくある話ですが、ネジなどのパーツは組み立ての段階では強く(というか、適正トルクで)締め付けますが、やがて緩んできて故障・機能障害の原因になったりします。‥‥ので、「増し締め」をおこない機能を保つ訳です。

まあ、作品制作・現場作りも同じ‥‥です。増し締めは必要ですネ。

昔体験した「大変だった事」に対して、「めんどくさいから、もうやらない」となるのか、「より効率化・コンパクト化して洗練させる」のか、人それぞれだとは思いますが、私としては、退化して競争力を失い淘汰される側になるのはイヤなので、都合、後者の選択になります。

映像表現にしても、作業フローにしても、「馴れて、ぬるくなって、結果、退化する」様な状態に陥ったら、‥‥まあ、先はあまり明るく無いよね‥‥と普通に考えます。今の様な時代において、立ち止まったり退歩したりするのは、数年先の自分たちの未来に大きな悪影響をおよぼしかねない‥‥と思っています。これはもう、25年の業界経験の実感として、です。

作成者 ezura

2009/4/4 (土)

日頃使いのPixelmator

Photoshopは高価ゆえ、そうポンポンと購入できるものではありません。かと言って、Photoshop Elementsは如何にも「価格差を表現する為に機能を隠しました」的なスタンスです。安い分、軽くて速い‥‥訳では決して無いので、「とにかくPhotoshopと似ていれば良い」と言う動機でもない限り、買う気の湧かないソフトです。‥‥少なくとも私は。(と言っても、バンドル品やなんやらで、所有はしているのですけどネ)

安価な「Photoshop」を探して、色々な製品を試してきましたが、現在はPixelmatorと言うPhotoshopに似た機能を持つ製品に落ち着いています。「イメージ」メニューなんて、Photoshopを使っているかのように錯覚する程、そっくりです。加えて、GPUを使って動作するPixelmatorは、私の自宅のMac Proと相性が良いのです。

ハッキリ言いますと、PixelmatorにはPhotoshopの代わりになるまでには至っていません。出版物・版権物に必須の機能がないからです。

しかし、RGBモードで絵を編集する程度の目的ならば、Photoshopよりも使い心地は良いと感じています。特に絵をイジる時の応答速度は、Pixelmatorに馴れてしまうと、Photoshopがドンくさく感じる程です。

まあ、直接データを納品する仕事だったらPhotoshopは外せないですが、イメージボードやラフ画、テスト画像、スケッチなどの用途でしたら、PhotoshopよりもPixelmatorの方が快適かも知れません。

作成者 ezura

2009/4/2 (木)

オムニグラフと言えば、

オムニグラフはこのところ大活躍でして、特にatDB2.0のクラスツリー図を構想する際に「マインドマップ」的な使い方をしています。本家マインドマップを買わなくても、似た様な試行錯誤はオムニグラフでも可能なので、あーでもないこーでもないと思考する際に重宝しています。

atDB2.0はコンポジットはもとより、作画や絵コンテのコマ、設定書、参考写真など、アニメに必要な要素・作業を全て記録できるように腐心しています。クラス定義の際、親から子への継承図を考える際にオムニグラフは良く役立ってくれます。

作成者 ezura

iWork '09を購入

‥しました。WordやExcelの代替と言うよりは、単にiWorkを使いたいが為です。WordやExcelの代わりは、NeoOfficeでそこそこに事足りますし。

使用用途はプレゼンとマニュアル作成です。Keynoteを用いたプレゼンをする機会は、講演やイベントでも無い限りは皆無だったのですが、今後は新しい作業環境の構築のためにも模式図を用いたプレゼンは必須だと考えています。なにぶん、(最近ブログでも書き続けている)「atDB2.0」は、今までのアニメ制作スタイルの概念とは大きく異なるので、言葉で「オブジェクト指向」とか言うよりも図で説明した方が直感的なのです。

Pagesを用いたマニュアル作りも新しい作業環境には必須です。開発者だけが使い方を解っていても仕方ないので。。。とは言え、マニュアル作りはヒジョ〜〜〜に手間がかかります。今のうちに新しいPagesの使い方をさらっておいて、分担でマニュアル作成できるようにしたいと考えております。

そう言えば、私が愛用している「その類い」のソフトの中に「オムニグラフ」があります。ワークフローなどを記述する際に無くてはならないソフトウェアです。最近MacOSX10.5専用のバージョン5を購入しましたが、機能が増えてて戸惑いました。

作成者 ezura
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