くにたちの食卓 ひとりごと

くにたちに小さな食のギャラリーができました。日々の出来事など思いつくままに書き連ねています。

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2012/2/29 (水)

雪見時間

 うるう年の2月29日、朝、一面に銀世界。そして、降り続く雪。いつもは「寒い、寒い!」と寝起きしばしソファで毛布に包まるあてはも、今朝は、身一つで階段を駆け上がり、ベランダへ。「早く外に行く!」
 こんな日は窓からの景色を楽しみながら過ごすことに。というか、こんな日でもないと進めない作業など。溜まりに溜まっていたファイル用レシピの印刷。ふと気づけば1年分以上。反省。ほぼ半日仕事となり。まさにこういう日でもない限り、手を出せずに時が過ぎていた。プリンターとにらめっこしつつ、マドレーヌ試作など。
 砂糖、について考える。甘さ、だけでなく、生地のキメをととのえる、というか、生地をふんわり、かつ、しっとり落ち着かせる、というか。そういった役割とおいしさ、甘さとの兼ね合いなど。
 雪がどんどん積もってくる。せっかくなら、と昼過ぎ、ご近所さんたちと雪見お茶時間など。雪明りで、いつになくキッチンが明るく感じられ、窓からは真っ白な景色。今は雪かきのことなど考えず。
 やっぱり、子どもたちは大喜び。帰宅後のあてはも、2階ベランダにてせっせと雪遊び。家族みんなの雪だるまを作り。さて、私もそろそろ、と外階段の雪かきなど。と、途中からあてはがやってきて、「僕もやりたい!」と。ぜひぜひ。思いがけずの戦力となり。2月最後の日の想い出。
 あまりに遅ればせながら、「教室の風景」アップしました。復習代わりに。1、2月、乾物を使った早春フレンチ。

作成者 kunitachinoshokutaku_izui [ コメント : 0]

2012/2/28 (火)

即席、と、風

 来週からの教室に向けて、それから来週のご注文いただいたお菓子の材料調達へ、と気合を入れて、電車に乗ったのはいいのだが。まずは日々のものを買いに駅ビルに上がると、エレベーターからいつもの眺め、御用達「富沢商店」が入っている「伊勢丹」電子掲示板には、「2月28日は全館お休みとさせていただいております。」と。へえ、お休みの日があるのね。間違って来ちゃう人たちたくさんいるんだろうなあ。って、28日って今日じゃない。間違って来ちゃった人って、私?しばし撃沈。富沢以外の買い物を済ませ、さて、気を取り直し、運良くすやすやゆふきと、運良くの伊勢丹休館のお陰で、いつになくゆっくりとお茶時間がとれたということで。数日分たまっていた日記やまとめものもじっくりとできて。
 試作の1品、「即席ザワークラウト風」。本来はキャベツを塩漬けにし、発酵によって生まれるあの酸味。そう、本来のザワークラウトは酢など使用していない、発酵食品。が、今回は、すぐに作って、すぐに食べられる、マリネ感覚に仕上げることに。よって、の、「即席」と「風」。どうしても、あのただすっぱい感じが苦手、そんな方も多いのでは。もちろん、おいしく整えるのでご安心を。
 教室試作の合間に、気まぐれでマドレーヌの試作も。来週、ご注文に合わせて、マドレーヌを数種類焼く予定。定番ものに加え、春らしいもの、それから、ハーブや野菜を加えた「マドレーヌ・サレ」もぼんやり考え中。今回も、さほど多くはないもののご予約販売も考え中。また近日中のご案内など。

作成者 kunitachinoshokutaku_izui [ コメント : 0]

2012/2/27 (月)

プレッツェル上々!

 気持ちの優しい人たちに囲まれていたら、なんとも心和んだ。空気が澄んでいるというか。もう少し長居したくなるような感覚。
 さて、今週は先週分を挽回、一気に試作の追い込みなど。まずは、先日のプレッツェルレクチャー熱冷めぬうちに、今日もプレッツェル作り。今回は全体ふっくらではなく、ふっくら部分と細い部分のコントラストを意識して。そして、焼き上げを短時間で仕上げ、ふっくらもっちりとした仕上がりに。重曹はもちろん分量通り加え、プレッツェルならではの色合いと香ばしさ、風味も含め、今日は上々の仕上がりなのでは。
 もう1品、実は心変わりして、メイン料理として考え中なのが、「シュークルート」。これはフランス料理名、ドイツ語では「シュラハトプラット」、ちょっと覚えられなそうな名前なので、なんとなく馴染みのある方もあるかな、の「シュークルート」で。ドイツ定番、キャベツの塩漬けザワークラウトと一緒にソーセージやベーコンなどを煮込んだ料理。今回は、「シュークルート」をイメージした「ポトフ」、そんな印象。材料にザワークラウト自体は使わず、その代わりに春キャベツをメインに春野菜あれこれ。白ワインを加えて煮込むので、優しく整った酸味と風味がなんとも癖になる1品。春野菜を思い浮かべていたら、なんとなく優しい煮込みに心奪われ、といった流れ。そして、何よりも「手間いらずなメイン料理」といううれしい響き。
 まだまだ寒さ厳しい中、キッチンにて束の間の「春」を感じつつ。気づけば2月ももうわずか。

作成者 kunitachinoshokutaku_izui [ コメント : 0]

2012/2/26 (日)

乾物屋さんにうっとり

 お友達ファミリーと、お弁当を持って、小金井公園へ。毎年観にいく梅園の梅の花、ようやくの1分咲き手前といったところか。梅祭りは今日までだ、というのに。咲き始めながら、梅の香りに思わず、うっとり。
 お揃いのキックスケーターでうれしそうに園内を走り回る後ろ姿はなんともほほえましく。久しぶりの「江戸東京たてもの園」へ。園内には明治、大正、昭和時代の家屋や商店など貴重な建造物が移築、復元され、歩いているだけでタイムトリップできる楽しいスポット。特に東ゾーンは、昔の商店や銭湯、居酒屋など下町風情たっぷりの町並みには完全に魅了される。以前訪れたときから、さらに新たに移築された建物など。特に印象的だったのは、乾物屋さん。店の造りはもちろん、陳列棚にはきちんと結わえられた昆布やきちんと並べなれた肉厚などんこ、あわび、するめにかんぴょうにひじき。そして店内奥には乾燥の意味なのか、立派な鰹節を立てかける棚など。なんとも美しさを感じる光景。町並みの一角にある駄菓子屋さんで、籠に各々、駄菓子を入れる子どもたち。懐かしい駄菓子もあれこれ(開けてみると中身が変わっていて、がっくり、なんてものもあったが)。そろそろ、と、お弁当を広げ、大人も子どもも公園時間を大満喫。そのうち、広場へ駆け出す子どもたち。こちらも、ここ最近、なかなかゆっくり会えずにいたので、のんびりおしゃべり時間がなによりかけがえなく。
 帰り際、公園脇にあるすてきな家具屋さん「SERVE」をのぞいて、一路国立へ。親子共々、楽しい公園時間となり。

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2012/2/25 (土)

またまたチーズケーキ構想

 しばし中断していた来月への試作、一気に追い込みに向かわなくては。なんとなくまとまりつつも、まだまだぼんやり、なところ。
 デザートのチーズケーキ、今日はいつもの焼き方に戻してみる。やっぱり、この質感がいいなあ、と。何年経っても、基本的には自分の好みのベースは当時とさほど変わらないようで。が、当時のレシピを、今回はもう少しこんな感じに仕上げたい、そんなイメージは沸々と。こんなとき、どこか、当時のレシピを眺めながら、その頃の自分と会話しているようなおもしろさ。自分のレシピだからこそ、細かい経緯はもちろん記憶になくとも、レシピから、想いが伝わってくる、というか。「ドイツ風」を意識しつつ、もう少し試してみる方向で。
 先週末のカレーに引き続き、今日は早い時間からだんなさんのハヤシライス作り。それもウイスキーグラス片手に。そして、いざ、夕ごはんの時間には酔いが回り。なぜかウィークデーのように子どもたちと3人でテーブルを囲み。せっかくの、あては大盛り2杯、ゆふき、自分の分はもちろん、私の分も完食、こんなシーンを見逃してる!

作成者 kunitachinoshokutaku_izui [ コメント : 0]
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