Friday, February 13, 2009
春一番 銀座TARUにて

『今日は春一番らしいね〜!』『いやいや、明日みたいですけど・・・・。』そんな会話で始まった銀座での待ち合わせ。銀座の古ぅ〜いビルにある老舗のバー、『銀座 TARU 』に行こうっ!と言うハナシになって、ビックカメラの前で待ち合わせです。銀座有楽町界隈は利用することは多いんだけど、どうも“行き付け”と言うか、“あ〜っ、あそこにまた行きたい!”と言うお店があまりない。この日も1軒目は現地に行ってから決めましょ、と言うことで、風の強ぉ〜い有楽町にやって来た。『どこにする?韓国、ドイツ、イタリア、イギリス、中国、どこでもいいよぉ・・・・。』(あぁ、旅行に行きたい) ドイツ料理屋のバーデンバーデンに落ち着きました。ワタシはドイツ居酒屋に行ったら、ザワークラウトと鰊の酢漬けとソーセージがあればいいの。春になりかけたぼやっとした気温でぼわっとした体に冷たいビールが美味しかったわ。
さてさて、一頻りお腹も落ち着いたところで2軒目に移動。松坂屋の奥の方まで移動して『銀座 TARU』に行って参りました。TARUがある銀緑館、なんと1924年大正13年竣工なんだそうです。歌舞伎座と同じ年です。ビルに入ってみると何処となく古い家屋の臭いもして、ビルの外では今出てきたサラリーマンの3人組が、『こんなところがあるんだなぁ。』などと、ちょっとあっけにとられている様子でした。銀座のお店はメニューの価格が表示していないところが多く、入ってびっくりする事もあるんだけど、ここは、『当店は昭和23年に創業し、現在のスタイルになって半世紀近くになります。インテリアは当時のまま。ポケットマネーで飲めることをモットーに、初めてのお客さまでも気兼ねなくお過ごしになれるよう心掛けております。』と言う謳い文句だったので、臆せず進む。『いらっしゃい、お二人ですね。奥の大きなテーブルにどうぞ。』カウンターでもいいかな、と思ったら、きっとカウンターは常連さんしか通さないシステムに違いない。帰る頃にはカウンターもいっぱいになってました。でも、さすが銀座、何よりも男性の方の年齢層とその服装が職業を感じさせます。(多分、皆さん堅気のきちんとした“サラリーマン”。) (バーなので当たり前ですが)、フードのメニューはなく、A5くらいの大きさに数品のおつまみが書かれていて、『何呑まれますか?』とドリンクのメニューもない。大きな声で話したり騒いだりするお客さんもなく、落ち着いた雰囲気で呑む事が出来ました。
むしろ、わはわは笑ってたのは私たちだったかもねぇ・・・・。毛根付きの脱毛から沢木耕太郎『深夜特急』まで、話題は取りとめもなかったけど、『深夜特急また読もうかな。あ〜、藤原新也の本だったら実家に取って置いてあったと思ったなぁ〜。』な〜んて事を思った。あ、でも大沢たかおに会いたいからDVDにしようかな。ってな、楽しい夜でした。下田リサーチの報告、楽しみにしてま〜す!

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