lcs_kawamuraの開発記録

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Sat, Jan 30, 2010

Acrobat 8.2アップデートに伴う不具合(9)

USのInDesignのForumでは注意を喚起している。リンク先は先のTechNoteだ。お詫びの言葉が無いのはアメリカらしい。(画像をクリックすると拡大できます。)
日本ではMac用の8.2アップデータの表示をHomepageから外しているが、不十分では。

作成者 lcs_kawamura : Sat, Jan 30, 2010 15:55

Fri, Jan 29, 2010

Acrobat 8.2アップデートに伴う不具合(8)

USのTechNoteが更新された。
Macフォルダが更新されるのを防ぐために、Macフォルダのアクセス権を読み出しのみにするというものだ。
対策としてスマートではない。
Acrobat 8.2アップデートの修正は無いということだ。
TechNote(英語)

作成者 lcs_kawamura : Fri, Jan 29, 2010 09:58

Wed, Jan 27, 2010

Acrobat 8.2アップデートに伴う不具合(7)

そのような組み合わせでの使用は珍しいと思うが、Acrobat 8.2アップデートはInDesign 2.0にも影響する。
InDesign 2.0はMac OS 9でも使用できるが、Mac OS Xで使用すると、起動できないとの報告もあり、起動できても表示がおかしい部分がある。
Illustrator 10でも同じことが言えると思うが、検証する気にもならない。
原因は同じだ。旧バージョンの一掃を図っているとは思わないが、Acrobat 8.2アップデートは非常に罪深い。

作成者 lcs_kawamura : Wed, Jan 27, 2010 12:01

Sun, Jan 24, 2010

Acrobat 8.2アップデートに伴う不具合(番外編)

Acrobat 8.2へのアップデート後に私も同様の現象を確認した。ネットで確認すると私だけではなかった。
Acrobat 8、InDesign CS、CS2はメインで使用しているアプリではなかったので、慌てないようにしようと思った。問題の解決方法として、CS3、CS4への影響が予想されるので、各アプリの再インストールは避けたいと思った。
現象から、それらが共通で使用するファイルに伴うものだろうと想像した。ファイル日付をもとに探っているとMappingsフォルダにいきあたった。InDesign CS2が動いているMacが隣にあったので、差替えてみると見事に動き出した。これは有効な方法だと思い、ここで紹介した (Acrobat 8.2アップデートに伴う不具合1)。Mappingsフォルダを私から提供することは著作権を侵害すると思い、行わなかった。
Adobeからも解決法として有効性が確認できたと連絡を受け、その後正式に対処方法が公開された。
動作するMappingsフォルダと問題のあるMappingsフォルダを比較すると、内容が一致した。ファイル日付が問題を起こすとは考えられないので、ヘキサレベルで比較すると改行コードが違っていた (同2)。問題の大きさに比べ、原因の単純さに驚いた。
Acrobat 9.3も問題を起こすとの一部の情報があったが、問題が確認できなかった。Acrobat 9とInDesign CS4しか入れていないMacを確認すると、Mappingsフォルダが入っているTypeSptフォルダが無く、TypeSupportフォルダのみがあった。Mappingsフォルダ内の各ファイルを確認すると日付は新しくなく、改行コードとしてLFが使用されており、今回のアップデートでは同様の問題は起きないことが確認できた (同3)。
Acrobat 8.2を再起動すると、問題が再現するとの報告を見て、確認すると同様の現象が起きた。Adobeにもその旨を伝えた。
Acrobat 8.2のコンポーネント内を探ると、Mappingsフォルダがあり、その中のファイルと、問題を起こすライブラリ内の各ファイルの日付が一致することが確認できた。Acrobat 8.2のコンポーネント内のMappingsフォルダを動作するMappingsフォルダと差替えると、Acrobat 8.2による問題の再発を防ぐことができた (同4)。
Acrobat 8.2によるMappingsフォルダ内のファイルの更新を避ける方法は容易に想像がついた (McAfee & Adobe 2)。今回の問題の起因箇所が特定できたので、解決は時間を要しないと思ったが、なかなかAdobeが対応しないので、ファイル日付のみを更新したMacフォルダを公開した (Acrobat 8.2アップデートに伴う不具合6)。クレームが付く可能性もあるが、その前に対処を急ぐべきだと思う。
情報を求めて海外のサイトを探ったが、当初問題化が確認できなかった (同5)。週末になって騒がれだしたが、すでにAdobeのTechNoteが公開されており、混乱は比較的大きくなかった。いくつかのフォーラムではいまだに同じ書き込みが繰り返されている。問題の再発を避けるため、数日間InDesign CS2を起動させたままで終了させていないとの笑えない書き込みもあった。
慌てて再インストールを行い、問題を複雑化した方もいるようですが、気持ちはよく理解できる。
サイバー攻撃が問題化しており、アプリの脆弱性への対処は重要だ (McAfee & Adobe 2)。
Acrobat 8.2と、InDesign、IllustratorのCS、CS2の共存は可能になったが、一日も早い根本的な対処を望みたい。

作成者 lcs_kawamura : Sun, Jan 24, 2010 09:45

Thu, Jan 21, 2010

Acrobat 8.2アップデートに伴う不具合(6)

どうもAdobeの対応がにぶい。先週末あたりより海外でも騒がれています。
今回の問題は、Acrobat 8.2のコンポーネント内のMappingsフォルダ内のファイルが変更されたため、付随してライブラリ内のMappingsフォルダ内のファイルが更新されるために起きました。
ライブラリ内のMappings/Macフォルダ内のファイルが更新されないようにファイル日付を最新にしたものを公開します。これはAdobeのTechNoteからダウンロードしたものをファイル日付のみ一括更新したものです。
Macフォルダ
ダウンロードして解凍したもので、ルート/ライブラリ/Application Support/Adobe/TypeSpt/Unicode/Mapping/Macフォルダを差替えて下さい。
セキュリティに不安を感じている方もいるようですが、これにより、Acrobatを8.2へアップデートしても、問題が再発しないようになります。
これは対処的なもので、根本的な解決はAcrobatのアップデータの修正が必要です。
<参考>
TechNote(日本語)
TechNote(英語)

作成者 lcs_kawamura : Thu, Jan 21, 2010 11:39

Mon, Jan 18, 2010

McAfee & Adobe(2)

AdobeはAdobe ReaderとAcrobatの9.3及び8.2で公的に知られている脆弱性はないとコメントしている。
今年になって確認された、Adobe等の企業ネットワークが攻撃を受けたとの一部報道に対し、Adobe ReaderやAdobe製品の技術がその攻撃に使用された証拠は見つかっていないという。McAfeeも同様のコメントをしている。
また、以前より攻撃に使用されている技術は、既にパッチしている脆弱性を使用しており、全てのユーザーが最新版へアップデートすることを強く推奨している。
それにしてはお粗末だ。今回のAcrobat 8.2アップデートの問題は原因が単純であり、早く根本的に対処してほしい。
Acrobat 8.2のコンポーネント内のMappingsのMac及びWinフォルダ内に、改行コードがCR(0x0d)でファイル日付を最新にした各ファイルを置けば解決する。

作成者 lcs_kawamura : Mon, Jan 18, 2010 15:00

Sun, Jan 17, 2010

Acrobat 8.2アップデートに伴う不具合(5)

既知のように、MappingsフォルダはAdobe社から公開された。公式のサポート情報に基づいて対処すればいい。
USでもサポート情報が公開されている。基本的には日本語のものと同じだが、Mappingsフォルダ内のMacフォルダを差替えればいいそうだ。
日本語版特有の現象ではないはずだが、USのフォーラム等であまり問題になっていないのが不思議だった。旧バージョンを使っている人が少ないのだろうか、すぐアップデートする人が少ないのであろうか。Macユーザーが少ないせいもあるのだろう。
一部不正確な情報も流れていたが、問題の発見と対処を終止リードしたのは日本側だった。今回の問題は重大だが、Adobe社(日本)の対応は評価している。ベンダー及びユーザーともに冷静な対応が必要だ。
Acrobat 8.2アップデータがそのまま公開されていることへの疑問の声もあるようだが、原因と症状および条件が明白なので、きちっとアナウンスすればいい。

作成者 lcs_kawamura : Sun, Jan 17, 2010 09:11

Sat, Jan 16, 2010

QuarkXPress 8.15

Mac版のみQuarkXPress 8.15が公開されました。
Appleの特定の新しいハードウエアで特定のFirewireデバイスを使用している場合、アクティベーションの際にクラッシュすることに対処したものです。
既に8.12をご使用の場合は、アップデートを急ぐ必要はありません。
弊社提供の各XTensionは、8.15でもそのままご使用いただけます。

作成者 lcs_kawamura : Sat, Jan 16, 2010 10:05

Fri, Jan 15, 2010

Acrobat 8.2アップデートに伴う不具合(4)

前記の方法で修復しても、Acrobat 8.2を起動すると問題が再現してしまいます。
Acrobat 8.2のコンポーネントの中(右クリックでパッケージの内容を表示)のContents/MacOS/SelfHealFiles/Library/APP_Adobe/TypeSpt/Unicode/Mappingsフォルダを、正し動くMappingsフォルダと差替えると、8.2で起動しても、InDesign CS2等の起動に問題を起こさないようになります。
これは、自己責任で行って下さい。あくまでも更新版が出るまでの暫定処置です。
なお、Mappingsフォルダは権利がありませんので勝手に提供できません。

作成者 lcs_kawamura : Fri, Jan 15, 2010 17:51

Acrobat 8.2アップデートに伴う不具合(3)

Acrobat 9.3へのアップデートでも問題が起きるとの情報もあるが、同様の問題は起きない。
Acrobat 9は、TypeSptではなくTypeSupportというフォルダを使用している。
マッピングテーブルファイルの改行コードは既にCR(0x0d)ではなくLF(0x0a)を使用しており、今回のアップデートでは更新されない。
ちなみにCS3、CS4はTypeSupportフォルダを使用しており、同様に影響を受けない。
Acrobat 9.3へのアップデートで問題が起きるなら、別な原因で別な症状であろう。

作成者 lcs_kawamura : Fri, Jan 15, 2010 14:34

Acrobat 8.2アップデートに伴う不具合(2)

動くものと動かないもののMappingsフォルダを比較してみました。
MacフォルダとWinフォルダ内のマッピングテーブルファイルが、内容は同一ですが、改行コードが違っていました。
動くものは0x0dで、動かないものは0x0aになっています。
CopyrightはAppleやMicrosoftになっていますが、改行コードを変更してしまったのはAdobeだと思います。
今回のようなことが、開発者にとって恐怖に感ずる部分です。

作成者 lcs_kawamura : Fri, Jan 15, 2010 10:20

Thu, Jan 14, 2010

Acrobat 8.2アップデートに伴う不具合

MacでInDesign CS2等が起動しなくなります。
応急処置として、もし、InDesign CS2が動くMacがあれば、次の処理を行ってみて下さい。
動くMacのルート/ライブラリ/Application Support/Adobe/TypeSpt/Unicode/Mappingフォルダをコピーして、動かないMacの同フォルダを差替えてみて下さい。

作成者 lcs_kawamura : Thu, Jan 14, 2010 17:53

意味不明

あるシステムの紹介を受けた。
RGBワークフローで、EPSまたはPDFの入稿から面付け、1BitTiff作成をネットを介して受託するというものだ。
曰く、SaaS DTPワークフローサービス
曰く、DTPクラウドコンピューティング
用語の意味をわかって使っているのであろうか。DTPとSaaS、クラウドコンピューティングは相反する概念だ。
編集制作作業をクラウドコンピューティングベースで行えるものでもない。
サービス内容はRIP処理であり、ワークフローの一部にすぎない。DTP後の作業であり、ネットを介したアウトソーシングにはなじまない。
また、CIP4やJDFに対応しておらず、プレートセッターや印刷機に依存するプロファイルの設定も曖昧だ。
DTPすらすでに古くなりつつある概念だ。ピンと来ない。言葉をならべればいいというものではないだろう。
実用化されているInDesign ServerによるWebベースの編集制作環境を紹介してあげた。

作成者 lcs_kawamura : Thu, Jan 14, 2010 10:05

Tue, Jan 12, 2010

OCF2OTF 1.01

OCF2OTFのご利用、ありがとうございます。OCF2OTFを更新しました。
一部の外字フォントで1バイトのカンマが外字として使用されており、外字テーブル内で設定できるようにしました。
外字テーブルでは、csv形式ファイルの区切りとしてカンマまたはタブが使用できますが、タブが使用されている場合はカンマを被変換文字として設定できるようにしました。
OCF2OTFを既に使用されている場合は、XTension本体のみ差替えてご使用下さい。
・1.01リリース(Jan. 12, 10)
 ・外字テーブルのレコード内でタブが使用されている場合は、変換元文字として1バイトのカンマを設定できるようにしました。

作成者 lcs_kawamura : Tue, Jan 12, 2010 08:55

Fri, Jan 8, 2010

Snow Leopard上でのフォント認識

フォントの話題をもうひとつ。
Snow Leopardへインストールしたフォントが、InDesignやIllustratorでフォントメニューにリストされないという障害と解決方法が報告されている。
フォントが認識できない
これは、InDesignやIllustratorに限らずQuarkXPress 8でも起こる。またモリサワフォントに限らずAdobeフォントでも起きる。原因から推するとうなずける。
Snow Leopardの開発版の段階でこの障害を確認し、Appleにバグ報告したが、特定のアプリに依存する現象は追えないとのつれない返答だった。複数のメーカーのアプリやフォントで確認しているのになあ。そのうちに認識されるようになったので、そのままになってしまった。
Type 1の件といい、フォントに関してはSnow Leopardではあまり変更されていないというが、異なる現象が出ている。
また、文書をダブルクリックしてもアプリケーションが起動しない件をバグ報告したが、結局Snow Leopardの仕様だった。(Snow Leopard(12)09.9.25付け)

作成者 lcs_kawamura : Fri, Jan 8, 2010 09:28
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