2009年10月24日(土)
動物はpopじゃねえ リポート
今日の夕方、俺は三日間眠りまくって薄暗くなって来てからリクガメの事で頭がいっぱいになったのでインターネットで爬虫類ショップを検索して、出かけて行った。
なんでリクガメなのか?そんな事はどうでも良い。とある信頼筋から「橋本にもヤバい店アルゼ。」
との事だったので帰りにそこにふらっと立ち寄ってみる。
正真正銘ヤバい店だった。『店』に行ってこんなに気持ちが高揚した事は今まで一度も無い。
例えるならラーメン二郎で小ラーメンを注文してブツが運ばれて来た時の30倍くらいの驚きだ。
PETSHOPと看板が出ていた。入って左の棚にトカゲ類が並んでいる、いや、その前に臭え。その前に、店のドア開けるか開けないかぐらいからギャー!!と鳥類や色々な生き物の鳴き声がする。
後で気がつくのだが、その音は本当にあらゆる奇怪な生き物の鳴き声の和音だった。
ナントカトカゲの棚を見ながら俺何してんだろ、マジで気持ちわりい、全然欲しくねえ、などと思っている。とダイオウサソリセールと書いてあるので興味は無いが見てみる。虫類も豊富な品揃えだ。ワームと書かれた棚にはグレゴリーザムザが変身したアレが透明容器に並べてある。ウゲえ気持ちわりい誰が買うんだよ馬鹿じゃねえの。
と、ここまでは普通であった。
俺が見たかったリクガメが意外に少ないので恐る恐る店員さんに声をかける。見ると店員さんは薄紫の蛇をケースに移し替えている最中、景気よく何かの土みたいな物と一緒にサバーっとやっていた。それ一匹逃げただけで大問題になりますよ、と言いたかったが。「リクガメは今それと下に居るデカイのだけですねえ」と答えてくれたのでそのデカイの見てやろうということになった。
店の奥が半地下になっていて階段で降りようと思ったらハイ、一回目!度肝抜かれた。
超デカイネズミみてえなのが俺の進路を塞いでいる。三、四十キロぐらいある!足には水掻きがついてる。
この店じゃそんな意味解んない生き物放し飼いにしてる。「すいません、なんかゴツいのが居て通れません」と店員さんに助けを求めると「上のぼりたがってるんですよ、大丈夫。」と答えた。
ダメだ、この店員さん頭イッチャッてました。
その位置から店員さん言うところの『下』が一望できた。奥にコンドル的なものが居る。中央の水槽にはデンキウナギ的な何か。あとSPF材で作った簡素な囲いの中に豚っぽいのが3匹。エグイでかさのトカゲ。あと超デカイ亀、1m以上が二匹放し飼い。ワン子だのニャンコだの女子供が好きそうな生き物は居ない。ここは一体なんなんだ。間違ってもペットショップなんてヌルイもんじゃない。俺が命名するなら『ハードコア生物問屋』。店員さんは、漫画とかで出てくる生物のDNA組み替えで作ったヤバい生き物ばかり研究してる奴に見えて来た。
店の奥にはさらにガラス張りの入れない部屋があってそこにはナマケモノ的なやつとアルマジロ的な奴がいた。マウンテンバイクも留めてあった。アルマジロがにょろっと赤い下を出したのでおえっとなっているとそこに青いTシャツを着た子供がガリガリ君を食べながら通りすぎて行った。
「こいつは売りもんじゃないですよねえ?」とかましてやろうと思ったがやめた。
そんなハードコア生物エリートにはまっすぐ育ってほしい。
天照大神は元気ですか。
先日はホープも吸わずに宙を愛でてくれてありがとう。
また行きます。
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