2011年1月29日(土)
睡眠はどれくらい必要か?
睡眠は、成長期の子供にとってとても重要で、身長を伸ばすための成長ホルモンの分泌を促進し、骨を休めさせる役割があります。
では理想的な睡眠時間はどれくらいなのでしょうか。
幼児の時期には10時間以上の睡眠が望ましく、朝、起こされなくても自分から起きられるのが理想です。
この時期には「早寝、早起き、朝ご飯」というよい習慣を身に着けたいものです。
幼児期には昼寝をする子もいますが、2時間までがよいでしょう。
思春期の前段階である小学校低学年では、10時間前後の睡眠が必要です。
この時期には成長ホルモンの分泌に比例して身長が伸びていきます。
しっかり寝て、成長ホルモンが十分に分泌されるよう、特に睡眠を大切にしたい時期です。
小学校高学年から中学生くらいの思春期ではもっとも背が伸びる時期で、9時間半ほどの睡眠が理想です。
この時期に分泌され始める性ホルモンも背を伸ばしてくれるため、このように多少の睡眠不足があっても意外に身長が伸びます。
思春期の終わりごろなら睡眠は8時間程度で十分でしょう。
子供に激しいスポーツは逆効果?
運動をすることは背を伸ばすためには大切なことです。
また子供にとって、食欲を増進させ熟睡をもたらし、骨にある程度の刺激を与えるのも運動です。
また、走ることや縄跳び、ダンス、バスケットボール、バレーボールなどが骨の発達に好影響を与えるそうです。
ただし子供のやる気がないスポーツを無理やりさせるのは逆効果でもあります。
このように背を伸ばすには精神的な安心感、満足感も必要です。
特別なスポーツでなくても鬼ごっこやドッジボール、ゴムとびなどの遊びの中でも十分な運動となることはいろいろあります。
外で元気に遊ぶことが何よりです。
運動の中には、からだの負担となり成長を妨げてしまうものもあります。
体力の消耗の激しい過度な運動、例えば重量あげやマラソンなどがそうです。
激しいスポーツに耐えられるのは、背の伸びが止まり始めてからだが出来上がる高校生くらいからでしょう。
