海辺の動物 〜ヨモギホンヤドカリ〜
ヨモギホンヤドカリPagurus nigrofascia(写真)は他のヤドカリには見られない独特な生活史をもっています。雌は春から秋にかけて9ヶ月もの間、腹部に卵を抱えています。夏には満潮線の近くの石の下で休眠しています。産地の情報もわずかしかありません。海岸でこのヤドカリを見つけた方はぜひコメント書き入れてください。


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2004年12月26日(日)

私の研究紹介(主な論文)

 左の写真は博多湾で採集したヨモギホンヤドカリで、体長は約2cm。卵を抱いた雌です。<三島伸治(2004)「海辺の動物記(17)ヨモギホンヤドカリ」『わたしたちの自然史 第90号p1』から転載>
 海岸動物全般に関心があり、特にヤドカリについて研究しています。主な論文は以下のとおりです。

1)三島伸治 1997.ヨモギホンヤドカリを和白干潟で採集 CANCER.6:19-21.

2)三島伸治 1998.福岡のヨモギホンヤドカリ CANCER. 7:9-11.

3)Komai T. and Mishima S. 2003. A redescription of Pagurus minutus Hess, 1865, a senior synonym of Pagurus dubius (Ortmann, 1892) (Crustacea: Decapoda: Anomura: Paguridae) Benthos Research. 58(1):15-30.

作成者 三島伸治(MISHIMA Shinji) : 2004年12月26日(日) 12:33 [ コメント : 5]
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