奥美濃CCのBLOG

奥美濃サイクリングクラブ

← 2007年10月 →

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
My Yahoo!に追加 RSS

2007年10月11日(木)

『日本海から琵琶湖へ ワイルドで行こう!』-1-

JR近江塩津駅〜(JR北陸線・JR小浜線輪行)〜JR美浜駅〜新・粟柄越?「林道・粟柄〜河内谷線」〜淡海湖(処女湖)〜今津〜海津大崎〜永原〜塩津駅

ミノさんの「日本海から峠をこえて琵琶湖へ抜ける‥」という魅力的なフレーズにひかれ参加。
7月16日 台風一過の青空のもと2人でノンビリツーリングと思っていたのですが‥‥

前日の台風は進路を少し南より変え房総半島沖へ。眩しい朝日を背に待ち合わせの関ヶ原インターへ。
6時、予定通りミノさんと合流。前日ミノさんのアドバイスでロードからマウンテンに詰め替えた輪行袋を詰め込み、琵琶湖北端の塩津駅に向かう。暫く走るとアスファルトに雨の跡。前方は厚い雲。「日本海側は天気の回復が遅いねー」なんて話しているうちに空にうっすら太陽の光。
さらに走ると山裾に綺麗な虹が出現。両端が届きそうなところにある。まさしく虹の橋、歩いて渡れそうだ。やっぱ心がけの良い2人が揃うとこんなもんですね、なんて言ってるうち塩津駅に到着。
7時23分 電車に乗り込むと、一転雲行きが怪しくなり小粒の雨が降り出す。
敦賀を通過する頃にはすっかり雨模様。

作成者 okuminocycling : 2007年10月11日(木) 16:48

『日本海から琵琶湖へ ワイルドで行こう!』-2-

目的の美浜駅に到着するなり2人とも無言でカッパを着込み 今日1日の雨を覚悟して、もの静かに出発。休日なのに全く人気の無い駅前を南下。琵琶湖へ通じる道は一本道の為、それぞれのペースで走る。
両脇に広がる田んぼの苗の緑と山の緑がそぼ降る雨で同化し、寂しさをかきたてる。そんな「ロマンチックが止まらないラン」はこのあたりまで、さらに激しくなる雨に少々不安になる2人でした。
一時間程走ったでしょうか。益々雨は激しくなり、脇の水路からは水が溢れだし道路には小枝が散乱、そんな時突如現れたのが関所跡。ここで引き返せって事?2人とも戻る気はまったく無いくせに、「戻ったほうが良いですかね!」なんて白々しい事言いながら出発。さらに30分程走るといよいよ
粟柄峠
入口の看板。記念写真を撮ってソソクサとスタート。それほどきつくない山道を暫く走ると後方から轟音が聞こえる、峠道に場違いな物音に自転車を脇に避けて待つと なんとその正体はショベルカーとダンプ。
まさか‥‥不吉な予感を胸にさらに2キロほど走ったでしょうか。案の定、先ほどのショベルカーが土砂をかき上げている。
「通れますかねー」恐る恐る聞くと、以外に「自転車を押して行けば良いよ」の返事。2人の作業者は土砂を取り除くのに精一杯。自転車で通り過ぎる我々の危険を考えるヒマも無い様子。運が良いのか、悪いのか? その後も土石流はあちこちで発生している。このあたりから九十九折の道が始まりほどなく走ると 晴れていれば見晴台、今はただの雨宿り場に到着。プロトレックの標高は625m。地図で見た峠の標高は900m。「気圧のせいで標高表示が狂っているネ」なんて話をしながらあっけない粟柄峠越えが終わり、早めの昼食。

作成者 okuminocycling : 2007年10月11日(木) 16:46

『日本海から琵琶湖へ ワイルドで行こう!』-3-

いよいよここからお楽しみの11キロに及ぶダートの始まり。雨が降りしきる中 気合を入れなおしてスタート。直後おかしい事に気づく。霧に包まれて良く見えなかった先はなんと登り。ますます大きく、鋭くなるガレ石。さらにきつくなる登り坂。結局、御岳100キロのコースに勝るとも劣らない雨のガレ場を標高250m登るはめに。
カッパを隔て、雨と大汗で全身ずぶ濡れになりながらやっとの思いで頂上に到着。今度こそ本当に11キロに及ぶダートの始まり。雨水でスリッピーになった林道は楽しい。ハイスピードでコーナーを抜けると、鹿、猿があわてて林の中に逃げ込む。ミノさんはフロントサスが無い為、写真を撮りながらゆっくりと下る。私は、9月 雨の王滝を想定して少しづつスピードをあげて下る。「体重を前にかけるとコーナーが曲がりやすい事に気がつく。これがフロントグリップね」なんて感心している間に、あっという間にダートは終わり、滋賀県側に到着。

作成者 okuminocycling : 2007年10月11日(木) 16:44

『日本海から琵琶湖へ ワイルドで行こう!』-4-

ここで進路を左に取り 次の目的地「処女湖」を目指す。男は皆この言葉に引きつけられる。
案の定「処女湖」は物静かで、湖面は回りの山を鏡のように映し出し、神秘的な表情を見せてくれました。この頃になると雨も上がり薄日が差し込んできた。次の目的地「家族村」は多少のアップダウンの後、ほどなく到着。雨でずぶぬれになった靴下、カッパを
脱ぎ捨てお楽しみのビールタイムへ。ミノさんはというと、さすが奥美濃の隊長 ビールもそこそこに ここはヒルクライムもできて合宿に良いね なんて言いながらパンフレットを探している。
私は下方に見える琵琶湖とその奥にそびえる伊吹山の大パノラマをツマミにビールを飲む。
1時間ほど休憩の後、琵琶湖畔へ最後の下りを楽しむ。琵琶湖周回コースに入ると、また雨が降り出す。ここまで雨に降られるとは。雨中ランで疲れているせいか塩津駅までが意外に長い。2人それぞれのペースで走り、やっとの思いで塩津駅に到着。「ワイルドで行こう」ランは無事終了したのでした。
帰り道 伊吹山で入った薬草風呂は冷えた体を温めてくれました。

今日のランの道中、何度も何度も口づさんだ曲がありました。
それは サザンの「明日晴れるかな」


記:ミヤ

日 時:2007年7月16日(月)
メンバー: wajin、ミヤ 2名
天 気: 虹のち雨
走行距離:約70km位
miyaさんのアルバムです。ご覧下さい。
wajinさんのアルバムです。ご覧下さい。

  

作成者 okuminocycling : 2007年10月11日(木) 16:41