愚直の 日々雑感

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2007年3月26日(月)

石原 裕次郎 「死の謎」を追う

日活の大スターだった裕次郎が亡くなったのは、1987年7月17日午後4時26分、入院先の慶應義塾大学病院にて死去。1934年(昭和9年)生まれだから享年52。直接の死因は原発性肝臓癌。原発性肝臓癌というのは肝臓が発生元であるという意味。

解離性大動脈瘤で一時危篤状態と取りざたされたが、わずか3%といわれた手術に成功。奇跡の復活を果たす。

手術成功のあと、慶應義塾大学病院の屋上から、裕次郎以上の大スターだったまき子夫人、弟分の渡哲也と共に手を振るシーンはワイドショーで中継され、お茶の間に感動を与えた。しかしその後、原発性肝臓癌に侵されるが本人には告知していない。


さてこれからが本題。

死因となった原発性肝臓癌の原因は何だろうか。酒とタバコと女をこの上なく愛し、ビフテキが主食の裕次郎だから、肝臓を壊したのが原因だろう、と考えるのが一般的。

だが、原発性肝臓癌に侵される前に、すでに解離性大動脈瘤になっていた、というところがポイント。

解離性大動脈瘤というのは、3層からなる血管の膜に傷がついて膜の間に血液が流れ、血液の瘤(こぶ)を作っている状態。血圧が高いと破裂する。破裂するとほとんど即死状態。上述したように手術の成功率もきわめて低い。

解離性大動脈瘤から原発性肝臓癌になることがある。

そもそも血管が弱い人、高血圧や医療事故・何らかの病気で血管が弱くなる人などもこの病気になりやすいが、他に解離性大動脈瘤になる原因がある。

それは、ずばり「梅毒」である。特に若くして解離性大動脈瘤になる人は「梅毒」が原因である確率が高い。

ともに大スター同士の恋愛だったので、2人の結婚は日活が認めなかった。そこで裕次郎は北原三枝と手に手をとって海外逃亡したのが、昭和35年1月13日。裕次郎25歳。仕方なく日活も2人の結婚を認めることになった。そのとき日活が2人に宛てて打った電報が「ケッコンユルス スグカエレ」 同年12月2日金曜日、結婚。  

結婚後、裕次郎が浮気をした、という話も聞いたことがない。(ばれないように、浮気をしていたかもしれないが、独身時代は、京都の五条楽園という赤線地帯に出入りしていたということは京都人なら知っている話である)

これほどの恋愛結婚をしているのに、子供がいない。不思議だ。

作成者 愚  直 : 2007年3月26日(月) 15:55 [ コメント : 0]

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