改札破り
昨日の午後、レホヴォットというテル・アビブより南にある町へ行った。一般に第二ペサハと呼ばれる、過ぎ越しの行事に、その町に住む友人が招待してくれたからだ。
さて、夜7時から、ということだったが、生憎昨日は休日一日前で、遅くまで公共交通機関が動いていない。最終電車で行こうと近くの駅まで歩いた。最終は午後3時32分。駅に着くと、なんと券売の窓口が閉まっており、一つしかない券売機の前には50人以上の列ができている。この時点で電車の時間まで20分。日本ならまず券を買って無事に電車に乗れただろう。しかし、ここの券売機はドイツの券売機のようだ。日本のように行き先ごとにボタンがあるわけではなく、色々選択をしていくと、最終的に料金が表示される、というもので、慣れていてもある程度時間がかかる。ましてや、子供のグループなんかが前にいて、これはまず回ってこないだろう、と思った。案の定、あと1分の時点で前にはまだ10人以上。周りを見ると、自動改札を乗り越えていく老若男女。仕方ないか。と、私もそれに紛れ込む。すでに頭上のプラットフォームには電車が止まった音。階段を駆け上がり、滑り込みセーフ。ちゃんと電車の中でお金を払ったら50アグロットなぜかまけてくれた。改札破りをしたのはこれが初めてだ(後で払ったけど)。
|