ことの葉に色はなけれど

過去に日記などに書いた、和歌に関する記事をまとめました。
タイトルは、「ことの葉に色はなけれど思ひやる心をそへて哀れとや見る(『風雅和歌集』の花園院の御歌)」より。

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2006年6月2日(金)

山時鳥ことづてん

すっかり夏になりました。

今回は、ちょっと寂しい夏歌を紹介します。

やよや待て山時鳥ことづてん
われ世の中にすみわびぬとよ


三国町(紀種子)の歌です。

やまとうたに載っている解説を参考にしながら、
七五調のリズムに乗せて、
こんな現代語訳を考えてみました。

山ほととぎす、ねえ待って
言伝したいことがあるの
世の中嫌になっちゃった
あなたみたいに生きたいわ

作成者 千郷
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