2010年6月15日(火)
キルヒャーの猫オルガン
アタナシウス・キルヒャーについては、人名事典にも書きましたが、なにしろ、奇人・変人(・・あ、みてくれは、多分ごく普通のお坊さんだったと思います。やや小太りで、セカセカ歩く(と思う)、元気なおっさん?)です。
その発明品のとてつもないものが、猫の演奏会。 真偽のほどはわかりませんが、9匹の猫を箱の中に入れ、頭だけを出しておく。猫の頭の前にピアノの鍵盤を置いて、猫の尾を引っ張ると、ネコは鳴きながら鍵盤を頭で叩く・・。猫の鳴き声とピアノの音が絶妙に響きあって素晴らしい?音楽を奏で、演奏会は大成功!?だったそうです。 この猫たちによるピアノの弾き語り?演奏会は、病人の気晴らしのために行ったそうですので、いわば、今でもある、病院や介護施設に訪問するボランティアの音楽会みたいなものでしょうか? あ・・キルヒャーは神学校の先生ですから、若いお坊さん達を引き連れて、この猫ピアノを演奏しながら、バックコーラスを「わわわわ〜」なんて、想像するだけで珍妙ですねえ。
この演奏会を聞いたのは、病気で自宅療養の貴族か、えらい枢機卿とかだったりして・・。
でも、 日本の坊さんも負けていませんよ。
♪山寺の ポンポンポン 和尚さんは ポンポンポン♪
毬は蹴りたし、毬はなし ポンポンポン
猫を 紙袋にほりこんで ポンと蹴りゃ ニャンとなく
ニャンがニャンとなく ニャン ニャン♪
ポコニャン ポコニャン ポコニャン ♪

