出張サラリーマンレポート:メモ帳に書きとめた出張日記

出張こぼれ話、各地のオススメ・スポット・安らぎのホテル、交通機関の情報など、出張と旅とちょっとだけ人生について勝手気ままなブログ・メモ

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2012年2月23日(木)

駅にまつわるあれやこれや

よく言われることですが、
品川駅は品川区ではなく港区にあり、京浜急行の品川駅の次は品川駅より南にありながら駅名は何と北品川というややこしいことになっていまして、
目黒駅は目黒区ではなく品川区にあるんです。


そもそも品川区に品川という町名はなく
東品川、西品川、南品川、北品川と、東西南北に分かれた町名になっています。


先日とりあげました堀切駅は足立区千住曙町にあり、堀切という町は荒川を挟んで反対側にある葛飾区にあり、京成本線の堀切菖蒲園駅は、正真正銘の葛飾区堀切にあります。


とは言え、正確を期する余り、その場所ズバリの駅名にするのも世の中つまらなくするようにも思います。できましたら、うるさがたが、オカシイなどと言いがかりをつけてくるかもしれませんが、そんなことに動じることなく、どうか今のままであって欲しいと思います。


品川駅が高輪駅になったり、
目黒駅が上大崎駅になったり、
堀切駅が曙町駅になるなんてことが無いことを切に祈ります。


って考え過ぎ ?? ですよね。

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2012年2月18日(土)

東武線に過ぎ去りし時を訪ねる

雑誌東京人2012年3月号の特集は、東京鉄道遺産100。


東京・鉄道・昭和に関心があり、休日前の冬の宵に少しノスタルジックな気分に浸りたい時にピタリとはまる内容です。



この表紙の写真、中央線・高尾駅のごく普通に見える風景ですが、柱の上部(東京人の人の字の下あたり)にある塗装色が変わっているところに戦時中にアメリカ軍戦闘機から受けた機銃掃射の痕があるのです。
といったように普段見過ごしてしまいそうな遺産が解説付きで掲載されています。


この特集を読み進むうちに気が付いたのですが、今や時の話題である東京スカイツリーの盛り上がりの影で、彼の地に変わること無く根付いていた風景が大きく変わろうとしています。


まず、東京スカイツリー建設の地となった業平橋駅の駅名が変更になり、とうきょうスカイツリー駅となるそうです。駅名標識には旧業平橋と併記されるそうですが、寂しさを禁じえません。


>> 業平橋駅名変更についてはコチラも参照下さい。


東武伊勢崎線の路線名・愛称もこれを機会に、東武スカイツリーラインとなるそうです。


東京人の特集で鉄道遺産を選定している散策の達人諸氏の注目度が高い駅の中に、業平橋に近い堀切駅があります。
小津安二郎監督の東京物語に映し出された駅舎が今に残る、ノスタルジーな風景は、愛好者にとって垂涎の的となる駅です。
訪れたのは雨の金曜の夜、改札を通る人の数も少なく、心地良い寂しさと静寂がありました。


>> 堀切駅についてはコチラも参照下さい。


業平橋と堀切の間には曳船・東向島・鐘淵・堀切の各駅がありますが、中でも注目したいのは東向島です。
今では往時を偲ぶよすがもありませんが、永井荷風の墨東綺譚の舞台となった玉ノ井ラビリンス(迷宮迷路)の最寄り駅で、長く玉ノ井という駅名でしたが、1987年に東向島と駅名が改称されてしまいました。今でも駅名標識には東向島の上に旧玉ノ井と小さく申し訳程度に書かれています。





玉ノ井の当時の詳しい事情・歴史については、
前田豊著 玉の井という街があった
という本をおすすめします。


今まで当たり前過ぎて気にとめることが少なかった風景が変わろうとする時、寂しさと後悔が入り混じったような少し複雑な心境になります。

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2012年2月17日(金)

トイレ不毛の地・名古屋

名古屋に出張して、いつも思うことなのですが、名古屋の公衆向けトイレのウォシュレット普及率が極端に低いと感じるのは私だけでしょうか。


例えば、建設されてまだそれ程まがない名古屋駅に隣接した高島屋や東急ハンズのトイレ個室は、いまだに和式と洋式が半々でして、洋式にはかろうじてウォシュレットが装備されています。今時和式というのも、それも新しく建設されたビルの建設当初から和式というのは珍しいと言うか驚きです。


駅は言うに及ばず地下街などのトイレには、おしなべてウォシュレットは装備されていません。


何たることか、Oh My God!!  嘆かわしい限りであります。


効率重視・利益に直結しないことには、お金をかけないということなのでしょうか。


名古屋に比べて、東京は言うに及ばず、札幌・大阪・神戸・博多はウォシュレット普及率が高く安心して出張できます。(何が安心かって・・・・・・ですが)


札幌は地下街や雑居ビルのウォシュレット化が進んでいます。同じ東急ハンズでも全て洋式でウォシュレット装備です。
福岡は市営地下鉄のトイレにもウォシュレットが装備されている所があります。


ことほど左様にサービスに努める心を感じる各都市ですが、名古屋はウォシュレットどころか未だ和式も少なくありません。


名古屋の大いなる反省と努力を求めます。ってなんやねん。勝手なことを申し立てております、ご容赦を。

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2012年2月11日(土)

車内の会話から・名言の本質は??

今日も車内で興味深い会話が聞こえてきました。


『人間は、生き返ることはできない、生まれ変わることはできるけれどね』


なかなか深い、哲学的とも言える意表をつく発言が若い女性から発せられました。


う〜ん、考えさせられます、成程、うまいことをおっしゃると話の続きに耳をそばだてますと、


どうやら、ホラー映画についての会話なのでありました。


話は断片的に聞いてはいけませんな〜。



直江津駅のふりしきる雪と待合室

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2012年2月10日(金)

車内の会話から・うどんでやる気編

相変わらず寒い日が続いていますが、電車の窓から差し込む陽光には少しだけ陽射しを感じるような気もします。


冬来たりなば、春遠からじ。


お蕎麦屋さんで、蕎麦に七味唐辛子をかけながら、
冬来たりなば、春唐辛子。
なんて言ったりしますと、一層寒くなり、春は来ませんのでご注意を。


さて、暖かい車内でまどろんでおりますと、こんな会話が聞こえてきました。


『力うどんを食べるとやる気がわいてくるよ』
『へぇ〜、そりゃいったいどうして??』
『力うどんだけに、モチベーションが高まるのさ』
『なるほど、餅に加えて米まで入ってますな、山田君座布団3枚お願いします』


まどろみが一気に吹き飛びました。
まどろむという言葉から、マル・ウォルドロンというジャズピアニストを思い浮かべ、
そしてドロンとばかりにまた眠りに落ちたのでありました。



寒い駅では立ち食い蕎麦です。
越後湯沢駅湯沢庵の大判きつね蕎麦であります。

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2012年2月9日(木)

職人の心、永遠なれ

2月8日の産経新聞・曽野綾子さんのコラム透明な歳月の光は『日本を支えるのは職人の徳性』と題した記事でしたが、その通りと共感する核心をついた内容でしたので、紹介いたします。


日本人の特性も徳性も共に失われかけているというのは、重大なことかと思われる。という書き出しではじまります。
職人として尊敬されることが、男としての何よりの誇りであり、父として尊厳を見せるものであった。
原材料を加工し常に独自の製品を開発して勝負するという闘争心が減ってきた。
日本人は職人国家から売買だけで儲ける商人国家に成り下がりつつある。
職人は弟子たちに長年努力して技術を磨くこと、手抜きをせずいつまでも保つ強い製品を作ること、たえず新技術を磨くことを教えた。それには辛抱や道徳が必要だった。
辛抱さえすれば、少々頭が悪くとも、異性にもてなくとも、必ず道は開けたのだ。この日本人の徳性が日本の近代国家を作ってくれた。
私たちの親たちは、人生では苦労と労働をして普通なのだと教えてくれた。
人も組織も、常に謙虚でハングリー精神を忘れずにいなくては、健全な国家も社会も家庭も保てない。


抜粋するとこのようなことが論じられています。


ふりかえれば、以前の会社には、ものを作る仕事でなくとも多くの職人が、そして職人気質の人々がいました。
見積もり職人・営業職人・会計職人・謝罪の名人・交渉の名人などなど。


単一民族であるが故の阿吽の呼吸、良好な人間関係。
職業に貴賎は無し、身分相応と言った言葉。
士農工商は身分をあらわすのみならず、物を作る人が、現場が、何でも金に換算する管理主義よりも尊いことを言い表しているとは言えまいか。


何時の間にか、職人や名人よりもマニュアル化や標準化がもてはやされるようになり、果ては今の数字しか見ない成果主義が導入される様になってから、明るい職場にかげりが見えはじめ、ギスギスした空気が会社を社会を覆うようになってきました。


自殺者の増加や若者の無気力も、このことと無縁ではないようにも思います。


どんなに会社が苦しくとも終身雇用を守る、長くやり抜く熟練職人を敬う意味での年功序列が、影を潜めたことも日本の苦境の遠因の一つです。


欧米流の合理的でシステマティックな正論を是とするデジタル発想よりも、
一律に計り知れないアナログな仕事のやり方が、実は日本人にはあっていて、創造豊かな社会を作って行くのではないでしょうか。


標準化・マニュアル化を信奉し猛進した結果が、独自性が薄れ、競争力の無い、単なる価格競争へと迷い込む結果となったのでは。


短絡的に人を減らしてV字回帰とは、ちゃんちゃら可笑しいことであって、新技術・新商品があっての業績回復・向上が真の経営なり、辛抱と忍耐こそが経営者に求められること。


社員が会社が変わらなければならないなどと言う経営者は即刻退場すべし、人とはそんなに変われるものではない、変わり難い人の特性や徳性を見出し・引き出してこそ、真に人の上に立ち、組織を牽引する人ではないでしょうか。



雪に暮れ行く直江津駅

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2012年2月2日(木)

偶然にも幸運にもボーイング787

2月1日(水曜日)は突然前日決定した神戸出張。


13時羽田発ANA25便で伊丹へ移動し大阪モノレールと阪急電車を利用し神戸へ。


このANA25便が、な、なんと幸運にも大阪へ運行を開始したばかりの最新鋭機ボーイング787
12月7日の広島便以来2回目の搭乗ですが、初搭乗で満席といった前回に比べ2度目の搭乗で隣の席も空いている今回は、じっくりと乗り心地を楽しむことができました。


それでは、ここで、ボーイング787搭乗レポートです。


各席個別に専用の液晶テレビがあり、通常のオーディオ各番組に比べビデオ番組の各プログラムを楽しめます。それも各席ごとに聞きたい・見たい番組をオンデマンドで最初から視聴できますので、聞き逃しや見逃しがありませんし、スキップして先へ進むことも自由自在です。


この液晶テレビが各席の裏側に設置されていることから、椅子の背の高さが通常より少し高くなっていて、その結果か、ヘッドレストの高さを座高に合わせて上下に調整できます。ほんの些細なことかもしれませんが、これが以外にも快適な居眠りを誘います。


椅子の背が高くなったからでしょうか、手荷物収納場所がちょっとばかり高くなりました。ちょっと背伸びが必要かもしれません。まあ、背伸びして最新鋭機に乗っていると思えばよい訳でして・・・・・。


そう言えば機内の湿度も程好い状態となっているようです。飛行機を降りる時に喉や鼻の乾きを感じません。


意識していなくても、後でふと気が付く快適さ、さり気ない心遣いが光ります。


人生もかくありたいものです。


最新鋭機ボーイング787、やはりここでも、畳と何とかは新しい方がよろしいですな〜。




機内で頂戴したボーイング787の絵葉書です。

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