Fri, Feb 10, 2012
ネットコミュニケーション
FCYCLE関東の定例の交流の場である多摩川オフが3月をもって終了します。
昨年は二子玉出発時に幹事さんと2人だけという事態を2回経験し、
木曽オフのときにその状況を幹事さんに嘆いた人間からすると、
いつかはくると思っていましたが、意外に早く唐突な印象がありました。
ぼくが参加しはじめてからは、運営がニフティからフォロミーに移ったとき、
東日本大震災が起きたとき、それともしかしたら幹事さんらが特定の雑誌に
注力するようになってから、それぞれがたんと参加人数が減ったように思います。
おそらくこの状況はどのようにしても改善されることはない。
コミュニティの場自体がなくなるわけではないので悲観することはない、
と考えることはできますが、実際は他のオフでも参加者は減っています。
ぼくはネットコミュニティの消滅を一度経験したことがあります。
水戸芸術館の現代美術ファンクラブで、ICCに所属していた頃から数えると
かなり長い歴史を誇るメーリングリストでした。
結局は細かなトラブルがあったりして常連さんが徐々に離れていって、
最後はその情熱にてMLを引っ張っていた管理人さんが家庭の事情、
結婚することで辞任して実質的な活動は終了しました。
幾人かの仲のいい人たちはその後もオフラインで会ったりしているようでしたが、
基本的にはばらばらになってしまいました。
これがネットコミュニケーションの特徴かと思います。
学校やサークル、職場でのリアルな交流であれば、実名、住所、連絡先を共有し合い、
ばらけたあとも年賀状などでつながりを保てる場合が多いですが、
ネット上ではハンドルネームが使われていて匿名性が高い。
せいぜいが携帯番号くらいで、本名や住所、勤務先などは共有されないことが多い。
ぼくはFCYCLEのメンバーで住所まで把握しているのはたったの3名です。
いつ無縁になってもおかしくない状態です。
しかし6年近くも付き合ってきてそれは寂しい。
有志で個人情報を交換する場が持てると嬉しいのですが。

