静かな町

ブログのようだが「ジオログ」です

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2012年2月13日(月)

井戸川克隆町長の話/ジャーナリスト・烏賀陽弘道のツイートから 2

そうした「福島第1原発からのチリ」を浴びた町長に「それは危険なものだという認識はあったのですか」と問うと「今でも『もう終わった』と思っている」と応えた。「それはどういう意味ですか」と問い返すと「鼻血がとまらない」と言った。

「ずっと鼻血がとまらない。鼻をかむと今でも血が出る。たらたら垂れることもある。もう乾燥しているんだかなんだかわからない」

「胸から下、すね毛まで毛が抜けてつるつるになった」「銭湯で隣に座ったじいさんが『おい、女みたいにすべすべになっているぞ』というので気づいた」「陰毛だけは大丈夫だった」「体毛がないと肌着がくっついて気持ちが悪い」

3月11日直後から東電の職員は2人が町役場に来ていた。ふだんから担当している広報課の職員だ。しかしメルトダウンや水素爆発の情報は何も教えてくれなかった。今から思うと顔面蒼白で、知っていたのかもしれない。

補足。政府が決めた「ベント」も何の予告もなかった。町民が真下にまだいるのに、ベントが行われた。自分たちを日本国民と思っているのか。まるで明治維新の前からそのままではないか。

「死の灰」の話にびっくりして「その場(双葉厚生病院前)に何人くらいいたのですか」と町長に問うた。町長は「300人くらい」と応えた。絶句した。若い職員、医師、看護師もいたという。町長は「バス一台分乗っただけだった」と残念がった。

「12日の水素爆発のあと、福島第1原発から断熱材の破片のようなものが雪のように降ってきた」。その後飯舘村にいた人が「空気中を繊維のくずのようなものがキラキラ舞っていて、あれ、外なのにおかしいなと思った」という証言と一致する。

水素爆発のあと、福島第1原発から双葉町に降り注いだ断熱材(グラスウール)の破片のようなもの。これはどう考えても「死の灰」ではないのか。

ちなみに、3月12日の最初水素爆発のあと、福島第1原発から双葉町に「ぼたん雪のように」降り注いだ断熱材(グラスウール)の破片を町長が目撃した双葉厚生病院は、同原発から2キロしか離れていない。

12日の水素爆発の映像を見ると、煙は北?北西方向に流れているので、双葉町長が「双葉厚生病院に降下物が降った」という証言は矛盾しないのです。>福島第一原発 爆発の瞬間 2011 03 12 1536頃発生: http://t.co/0HVTjEt0

福島第一原発災害の取材は絶句するような話の連続ですが、きょうの井戸川克隆・双葉町長の話(特に死の灰の話)には絶句しました。記者生活まもなく26年ですが、いやはや、こんな話を聞くとは。


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3月12日、一号機爆発とともに南相馬に降り注いだ『銀色のキラキラしたもの』ってなんだろう? 南相馬ひばり新聞 http://blog.livedoor.jp/hibari_times/archives/52179255.html

なんだろう、このキラキラしたものは。
絹針のような 針の粉のような
空中を泳ぐものは
吸いこんでしまっても
いいのだろうか
口の中がカラカラする
魚群のように空中いっぱい泳いでいたものが
音も無く落ちてくる
水色、白、銀色、変な風と共に、
目の中にも入って来る
陽光とまじわって金色にもみえる
なんだろう 

作成者 kittaka : 2012年2月13日(月) 02:32

井戸川克隆町長の話/ジャーナリスト・烏賀陽弘道のツイートから 1

福島県双葉町の井戸川克隆町長の話
2/11夜、ジャーナリスト・烏賀陽弘道の連続ツイートから


福島県双葉町に「死の灰」が降った、という井戸川克隆町長のお話、あまりに驚いたので今夜のうちにお知らせします。

同町は福島第1原発が町内にある「立地自治体」。町全体が立入禁止(警戒区域)になって全町民6400人が避難。練馬区くらいの大きさの町。役場は埼玉県加須市に移転。きょう移転先役場で町長に会った。http://t.co/QZaeaIFL

移転先は埼玉県加須市、生徒が減って廃校になった騎西高校をそのまま使っている。なお500人弱の双葉町民がそのまま避難生活を続けている。そのありさまにも驚いた。アパートなど借り上げ住宅に移っていない人もまだそんなにたくさんいるのだ。

3.11一周年を前に取材が殺到したため「まとめて会見に応じましょう」という感じで町長は土曜日の午後1時半から6時半までずっと質疑応答しっぱなし。「テレビ」「新聞」「フリー」と3グループ別。頭が下がる。ありがとうございました。

「町民は、過去の歴史だけでなく、将来をも奪われてしまった。これはどんな価値よりも大切なものを奪われたということです。それは東京電力の補償など絶対に追いつかない」

新聞テレビは10数人集まっていたが、フリーは私ともう一人しかいなかったので、かなりぜいたくな「半分独占取材状態」になった。ありがとうございました。

「どの方向に」「何で避難する」避難指示が国や県からなかったので、役場の前の旗を見て風向きを見て逃げる方向を判断せざるをえなかった。

それまでの毎年の避難訓練は「電源が失われたが、3時間くらいで復旧、冷却装置が作動」というシナリオだったので、まったく役に立たなかった。

町民はやむなくバラバラにマイカーで逃げるしかなかった。福島県川俣町が避難を受け入れることを決めたので、防災無線で「とにかく川俣町へ」と必死で呼びかけた。

12日、町民が脱出するなか、双葉厚生病院の前で入院者や近くの老人ホームのお年寄りをバスに乗せる誘導をしていたら、最初の水素爆発が起きた。「ズン」という鈍い音がした。

12日「ズン」という鈍い音がした。「ああ、とうとう起きてしまった」と町長は思った。数分して、断熱材(グラスファイバー)のような破片がぼたん雪のように降ってきた。「大きなものはこれぐらいあった」と町長は親指と人差し指でマルをつくった。

双葉厚生病院は福島第1原発から2キロしか離れていない。雪のように断熱材(?)の破片が降るのを、300人くらいの町職員や医師、看護師らが呆然と見つめた。町長は「これでもう終わった」と思った。

福島第1原発から断熱材(?)が雪のように降り注ぐ光景を、町長は「それはそれは不思議な光景だった」と振り返る。「そういう映画にでも出てきそうな光景だった」。なすすべもなく、服についた「チリ」を手で払い落とすしかなかった。

作成者 kittaka : 2012年2月13日(月) 02:21

2/12のニュース(2号機の温度上昇「温度計の不良の可能性」 ほか)

東電、線量マップまず米に提供 昨年3月、保安院には翌日報告 http://t.co/HkjrTpMF 東電は福島第1原発構内のサーベイマップを、昨年3月22日から米原子力規制委員会に提供していたことを明らかにした。保安院や自衛隊、協力企業などには翌23日から報告していた。
posted at 00:01:48


大沼安史の個人新聞 〔ニューヨーク・タイムズ〕 飯舘村での「混乱したゼネコン発注除染」ルポ 作業員「我々はみんな素人。どうしたら放射能を除去できるか誰も知らない」 http://t.co/btLXC9If 技術評論家の桜井淳さんは、「これはペテンだ。除染が巨大ビジネスになっている。
posted at 00:10:40


福島2号機、温度一時78度に 臨界には達せず http://t.co/dcw2h17H 東電は12日、2号機の原子炉圧力容器底部の温度が午前10時に78・3度に上昇したと発表。キセノンが検出されていないことから臨界していないことを確認。さらに注水量を増やすか検討している。
posted at 13:07:46


原発5基、予測超す劣化…運転延長基準に影響も http://t.co/2w3AIWqL 炉が予測より早く脆くなっている可能性がある。予測値のズレは圧力容器の劣化の正確な把握が困難であることを意味するだけに、古い炉の運転延長に向けた国の基準作りなどに影響を与えそうだ。
posted at 13:44:01


「温度計の不良の可能性」 東電、2号機下部の温度上昇で - MSN産経ニュース http://t.co/i5SRX2LJ 東京電力は12日午後、福島第1原発2号機の圧力容器下部の温度計の1つが82度を示したことについて、「温度計の不良の可能性が高い」との見方を示した。
計器不良キターw
posted at 18:13:17


「話し合いの場継続を」 放射能有識者会議広聴会/栃木 http://t.co/tC5gOD22 各委員らは「現時点ではそれほど心配するレベルではない」となどと回答。子どもを対象とした健康調査については「福島の調査の様子を見てから判断しても遅くはない」と県内では不要との考えを示した。
posted at 18:36:07


双葉「仮の町」に意欲 場所は町民懇で議題に http://t.co/5YdI9sFF 双葉町は全域が国直轄の除染区域だが、町は他市町村で進む実証事業に待ったを掛けている。井戸川氏は「セシウムやストロンチウム以外の核種を含む汚染状況の詳細な把握と、除染技術確立が先」と理解を求めた。
posted at 18:42:39


福島市が食品簡易検査器を新たに100台余 市内全支所、出張所に http://t.co/ylWlSIzc 福島市は食品に含まれる放射性物質を測定する簡易検査器を新たに100台余導入する。市内の全17支所・出張所にそれぞれ複数台配置し、市民が手軽に食品検査できる体制を整える。
posted at 18:45:26


福島のママ 集い語ろう 仙台で17.28日「サロン」開設 http://t.co/SstlgA1M NPO法人と市の支援施設「のびすく仙台」が主催。対象は0〜3歳児と母親で、参加者が自由に意見交換する。「自分と同じような人と話したい」という声がきっかけで企画した。
posted at 18:50:31

作成者 kittaka : 2012年2月13日(月) 02:16