Saturday, June 20, 2009
Mr. Brain
何かすごく、軽い気がするが、「Mr. Brain」という番組が好きだ。あの、大脳生理学者が、難問を解決するというあれだ。
考えてみれば、僕はずいぶん昔に生物工学なるものを勉強して学士号をとった。
そこでは、いろいろな研究室があって、神経系の研究室では猫を使った大脳神経系を研究していた。自分は、その研究室ではなかったが、野良猫を捕まえて持っていったことがある。
その研究室には、猫の檻があったり、猫用の小さな解剖台があった。
自分は、まじめな学生ではなかったので、カエルの解剖や、名前は忘れたが(ゾウリムシだったろうか)小さな生物の写真を撮って移動距離を測ったりしていた。
もちろん神経生理学や、大脳生理学の授業は取ったと思うがほとんど内容を忘れてしまった。
その学科の趣旨は、生物の素晴らしい機能を研究して工学に応用しようというものだったが、その当時としては斬新な内容すぎて一般には理解されなかったようだ。鉄腕アトムみたいなロボットを作りたかったのかとも思うが、なかなか難しいようだった。
その後、紆余曲折があって、ファイナンスが専門になってしまった。
学部で勉強したことが現在の専門と違うので、何となく忘れていたが、最近は、神経経済学や大脳経済学があるので、また思い出してしまった。
なんだか、ずいぶん遠回りして、元の場所に戻ってきたような懐かしい気がする。
世の中ずいぶん不思議なものだ。
その当時の先生、まじめな学生でなくてごめんなさい。


