風馬と茜の部屋−水戸日記

 ここは、茨城大学で社会心理学を担当している伊藤哲司のページです。日々の生活で感じることなどを発信していきます。(写真をクリックすると大きく表示できます。)ツイッターの@tetsuji64で最近呟いてもいます。私の呟き、まとめて読むならhttp://twilog.org/tetsuji64を見てください。

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2012年1月31日(火)

原稿2本書き終わり

 このところ取り組んでいた原稿2本を書き上げて送りました。ひとつは、日本エスペラント学会の会誌「La revuo orienta」に投稿するエスペラント語の原稿。「ハノイの路地の密集」について書きました。もうひとつは、日本発達心理学会の「発達心理学研究」に投稿する日本語原稿。こちらは「「平等」のなかの貧困:ベトナム・フエの水上生活の家族たち」というものです。2006年に行った調査をもとに書いたので新しい内容ではないのですが、「貧困」をテーマに特集を組むということで投稿が求められていたのでした。
 出来はともあれ、どうにかこうにか書き上げてちょっとホッとしています。さて次は、被災がらみの「レジリエンス(心の回復力)」をテーマにした英語での講演のための原稿を書かないと。2月下旬に国際交流基金のプロジェクトでやってくるアジアの若手たちの前で話をさせてもらう予定です。3月締めきりの原稿も2つ。レポートに終われている学生みたいですが、コツコツとやるしかないですね。寒さが続きますが、どうにかこうにか頑張ります。

作成者 伊藤哲司 : 2012年2月2日(木) 08:56 [ トラックバック : 0]

2012年1月30日(月)

1月末締めの仕事がいくつか

 いくつか仕事が溜まってます。エスペラント語で原稿を書くのものそのひとつ。日本エスペラント学会の機関誌に載せる「ハノイの路地の密集」の話、すでに日本語で書いてあった原稿をもとに、辞書をひきひき書き上げていきました。夜中までかかってやって一通り終了。紙の辞書を引くのが、今ではかえって新鮮。ともあれやり終えてみたら、ちょっとした達成感がありましたよ。

作成者 伊藤哲司 : 2012年1月31日(火) 00:25 [ トラックバック : 0]

2012年1月29日(日)

冬の日だまりのなかのウォーキング

 1日45分歩くといいと聞いて、それを実行しようと思っているのですが、なかなかままならない日も多く、でも今日の日曜日、家で最初仕事をし、午後は大学で仕事をしようと出かけ、普通に歩けば15分足らずの道のりを、大幅に遠回りして50分かけて大学までいきました。風はちょっと冷たかったのですが、日だまりがけっこう暖かく感じられて。歩くのはいいですね。いろいろな気づきがあるし、考え事もできますし。

作成者 伊藤哲司 : 2012年1月31日(火) 00:22 [ トラックバック : 0]

2012年1月28日(土)

ちょっと久しぶりのお酒を

 日本ベトナム友好協会茨城県連合会の常任理事会があり、そのあとの新年会に臨みました。やや高齢化しているメンバーのなかに若い学生会員がこのところ3人ほど入ってくれて、今日はそのうち2人も新年会に参加。ホテル内の一室での一次会と、近所の居酒屋での二次会と。ちょっと久しぶりに飲んだら、日本酒がほどよく回りました。あまり飲まないでいると、酔いも早いですね。学生たちを交えて話が弾みました。少しいいかたちで若い力も借りて友好協会も前に進めたい。

作成者 伊藤哲司 : 2012年1月31日(火) 00:19 [ トラックバック : 0]

2012年1月27日(金)

キムチ鍋

 今夜はちょっと買い物して鶏肉入りのキムチ鍋をつくりました。カボチャやゴボウ、白菜にネギも入れて、ナンプラーで少し味を足して、そしてたっぷりキムチを入れて。そうそうニンニクも入れて、我が手料理ながらなかなかの味でしたよ。子どもたちもよく食べてくれました。食べてくれる人がいると、料理は力が入りますね。

作成者 伊藤哲司 : 2012年1月31日(火) 00:14 [ トラックバック : 0]

2012年1月26日(木)

学外勤務日の木曜だけど

 1講時目はエスペラント語の補講がありましたが、今日はその後ほとんどずっと研究室に籠もり、途中少し外に出たりしたり、学生がぽつんと訪ねてきたりしましたが、夜9時ぐらいまで、ほとんど誰にも会うことなく仕事をしていました。やるべきこと、それほど捗ったわけでもないのですが、わりといい時間だったかな。夕方外で空を眺めてみると、折れそうな三日月と金星が並んで見事に輝いていました。
 ちょっとしみじみしました。まあ、こんな1日も、たまには悪くありません。

作成者 伊藤哲司 : 2012年1月26日(木) 23:51 [ トラックバック : 0]

2012年1月25日(水)

今年の「ベトナム学生交流の旅」参加者初顔合わせ

 昨年は震災でキャンセルになってしまった「ベトナム学生交流の旅」、茨城大学で10年以上続けてきた企画です。今年はそれを復活させるべく、今年に入ってから学内にポスターを貼ったり、授業で紹介したり、メールやTwitterやFacebookで呼びかけたりしてきました。今日が参加者の初顔合わせ。総勢10名を越える参加希望の有志の学生たちが集まってくれました。目標を10人としていたので、何とかクリアー。ほぼ例年どおりの規模になりそうです。
 今年の特徴は、学部1年生・2年生が圧倒的に多いこと。若い学生たちを率いていくというのは、なかなか大変でもありますが、でもやりがいはあります。事前に、相談を受けた学生もいました。曰く、両親がちょっと難色を示していると。でもそれだからこそ行く価値があるのです。
 これから、旅行準備を進めていきます。まずはパスポート取得からという海外初めてという学生もいます。少し気を引き締めていきたいと思います。

作成者 伊藤哲司 : 2012年1月26日(木) 23:47 [ トラックバック : 0]

2012年1月24日(火)

ゼミもそろそろ年度末へ

 卒論・修論も終わりましたが、ゼミの活動はまだもう少しだけ続きます。でも山を越えたら学生たちも少々気が抜けてしまったのか、なんだかどこか気持ちがのっていない感じ。1年間、いい雰囲気を作ることにあれこれ声かけして私なりに尽力してきたのですけどね。今年度を締めくくるために、ゼミ生たちにはもう一度奮起をして最後を締めてほしいなと願っています。

作成者 伊藤哲司 : 2012年1月26日(木) 23:39 [ トラックバック : 0]

2012年1月23日(月)

旧暦の正月

 今年の新暦1月23日は、旧暦1月1日。旧正月です。韓国や中国やベトナムなどアジアの国々のいろいろなところで、2012年の新年を賑やかに祝っていることでしょう。それにしても日本で、かくも旧暦の正月が人々に認知されていないのは、本当はとても嘆かわしいことなのかもしれません。旧暦には旧暦の価値がきっとあって、季節の巡りも、もしかするとこちらで考えたほうが合理的だったりするのでしょうし。
 私も今日は特別何もしませんでした。でも気持ちの上でささやかに、2012年という新しい年を迎えたお祝いをしたいと思います。今年もまた1年、いい年でありますよう。またこのブログ、読んでくださりありがとうございます。今後もどうぞご愛顧願います。

作成者 伊藤哲司 : 2012年1月26日(木) 23:35 [ トラックバック : 0]

2012年1月22日(日)

原稿3つ書き始めてます

 修士論文・卒業論文の査読は終わりましたが、これから2月にかけて、後学期の授業のレポートが提出されてくるので、まだまだたくさん読まねばなりません。その一方で自分自身も書かねばならない原稿が3つたまってます。
 1つ目は、「発達心理学研究」から投稿依頼があった「貧困」をテーマにしたもの。ベトナム・フエの水上生活の子どもたちに焦点をあてた日本語の原稿を、少し書き始めました。
 2つ目は、ベトナムでエスペラント世界大会が開かれるのに際して日本エスペラント協会の機関誌に載せるもの。ハノイの路地のことについて、こちらはエスペラント語で書きます。
 3つ目は、2月下旬に予定している国際交流基金のプロジェクトでの講演原稿で、アジアから来る若手の人たちを対象に、被災者のレジリエンス(心の回復力)について話すことになっています。こちらは英語で。
 仕事などのすき間の時間に書いていくしかないので、はたして上手く書けるだろうかと、レポート課題を前にしてちょっと気が重くなっている学生のような気分でもありますが、どうにかこうにか何とか書き上げます。がんばります。

作成者 伊藤哲司 : 2012年1月23日(月) 10:43 [ トラックバック : 0]

2012年1月21日(土)

大洗・曲松商店街の子ども商店街

 茨城県大洗町の曲松商店街で、「子ども商店街」の企画があるというので、半ば手伝いをかねて息子を連れて出かけてきました。今日はあいにく冷たい雨が落ちいて、外にいると身体が冷え切ってしまいそうなくらいの天候。でも地元の中学生たちが、銀行でお金を借りて、お店から売るものを仕入れて、それらを実際に売り、商売をするということはどういうことかを実践的に学んでみる場として、とても興味深く思いました。何より、中学生たちの元気な声が寒さを吹き飛ばすかのように商店街に響いていたのがよかった。町の人たちも、中学校の先生たちも、目を細めて中学生たちの様子を見守っていました。先生の一人は、「いつもは大人しそうな子が、今日はよく声を出してますね」と呟いていました。
 時代の変化で、また震災・原発事故の影響もあって、こうした商店街が厳しい状況に置かれいることは間違いのないでしょう。それを再生させていくのは、こうした子どもたちの力も不可欠に違いありません。こうしたプロジェクトに茨城大学の学生が参加するというのも悪くない。そんなことも思いました。
 個人的には、息子と一緒に初めてカルメ焼きが焼き上がるのを見られたのが面白かった。焼いていたのはお店の大人でしたけどね。最後にプーッと膨らむ様子が面白くて、息子も興味津々。できたてのカルメ焼き、暖かい黒砂糖の味がじゅわーっと口の中に広がって美味でした。

作成者 伊藤哲司 : 2012年1月22日(日) 12:02 [ トラックバック : 0]

2012年1月20日(金)

ちょっとハードな1日

 大学教員なのだからあたりまえなのですけど、1講時から4講時まで90分×4で担当が続く1日は、あまり余裕がなくてなかなかハードです。今日は1講時は入門心理学でベトナムでのフィールドワークの話をし、2講時は研究生のゼミで社会心理学の入門書の講読をし、3講時は大学院の授業でベトナムとの円卓シネマの共同作業について議論し、4講時は教養科目でKJ法の説明と練習をしてもらいました。自分で選んだはずの仕事ですし、学生から反応があれば刺激にもなる。これからもがんばります。

作成者 伊藤哲司 : 2012年1月21日(土) 08:08 [ トラックバック : 0]

2012年1月19日(木)

スーパー婆ちゃん逝く

 隣家の大お婆ちゃんが逝ってしまいました。うちの娘の同級生のひいお婆ちゃんで、ここに引っ越してきたときからずっと、私の子どもたちにも目をかけてくれていました。料理をドカーンとつくっては差し入れをしてくれました。その頻度も量も半端ではありませんでした。うちで食べる一番美味しい料理でした。庭に適当に置いておいた樽に、知らない間に白菜が漬けてあったこともありました。「漬けといたよ」とお婆ちゃんは飄々と言って笑っていました。自転車に乗ってシャーッと畑に出かけていく姿を見て、子どもたちと密かに「スーパー婆ちゃん」と敬意を込めて呼んでました。昨年の震災の翌日には、庭で炊き出しをしてくれました。腹一杯になって、人の情というものを、あらためて知りました。手作りこんにゃくの作り方をいつか教えてもらおうと思っていたのに、残念ながら叶いませんでした。今夜、子どもたちと弔問に訪れ、線香を上げて手を合わせました。本当に眠っているようなきれいな死に顔でした。長い人生、大変お疲れさまでした。また子どもたちをはじめ、大変お世話になりました。いろいろなことを感じさせていただきました。隣人であれたことに感謝します。心からご冥福をお祈りします。

作成者 伊藤哲司 : 2012年1月21日(土) 07:58 [ トラックバック : 0]

2012年1月18日(水)

修論・卒論口述試問

 今日はほぼ1日かけて、近い分野の同僚と一緒に修論・卒論口述試問をやりました。学生たちにはそれぞれ、相当な緊張感を覚えたことでしょう。二十数年前、私もそんな学生の一人でした。厳しいコメントもしましたが、これもまた通過儀礼でもあります。ちょっとキツイ言葉も学生たちへのエールとして受けとめてもらえれば。年中行事の一日、長い一日でした。

作成者 伊藤哲司 : 2012年1月19日(木) 20:25 [ トラックバック : 0]

2012年1月17日(火)

学校文化の隠されたカリキュラムゆえか

 センター試験の現代社会・第2問「次の文章は、大学に合格した教え子にあてて中学時代の担任が書いた手紙である」というのは「嘘」だと2日前に書きました。今日ゼミの院生でそのことについて少し話したのですが、そのような嘘を嘘とも思わない学校文化、ないしは隠されたカリキュラムが問題だという話が出て、なるほどと思いました。
 たしかに、多くの受験生が何の違和感も覚えなかったと思いますし、作題者自身も、何も悪いとかおかしいとは思っていないことでしょう。
 でもだからこそこの問題は、思いのほか根っこが深いのかもしれません。そこを問い直し、願わくば変えていくのは、思ったほど容易ではなさそうです。
 でもでもだからこそ、問題なのだと思います。私はこれからも引っかかり続けます。

作成者 伊藤哲司 : 2012年1月18日(水) 23:51 [ トラックバック : 0]
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