2011年8月20日(土)
世界的に科学者が形骸化して役人化してるのでは無いか?
世界的に科学者が形骸化して役人化してるのでは無いか?
無いものを概念的に穴埋めをして行くという20世紀の科学の方法と、その穴埋めの領域が極端に増えた事で有限な人員での対処が不可能となった昨今。そして専門化という事もそれが原因だったのだろう。しかし、専門化させてみても、それは余計に人員を必要として行くに過ぎない。研究は進めば進むほど広がりをほぼ指数関数的に増加させて行く。
では、その時代を経て、我々はどうすれば良いのだろうか? 科学者達は世界システムの中で官僚的な役割を担ってる。人類としての役割を担っている。
科学者の数が増える事が望まれるが、科学者が育つのにはそれなりにコストが掛かるので(昔の軍隊の様なものだ)それ程の増加は望めない。科学者を増加させるよりも研究領域が増加して行く事の方が増加量が極端にでかいからだ。
とういことで、科学の領域ではどの知識領域を拡大して行くのか、と言う事の政治的な決定が必要と成ってくる。これは工学でも同じで、何の為に何を作って行くのか、何の為に何を知って行くのか、という事が重要に成ってくる。無作為に進む時代は終わった。
社会実験の時代、芸術の時代から哲学の時代へ移っている。
よって、何の為の研究か、目的の選定は絶対条件だ。
蛇足だが、日本の条件選定の方法は、多分間違っている。何故か日本はイデオロギー的になりがちな傾向がある。そして、人々は自分達の決定が極めてイデオロギー的である事の自覚が無い。対向イデオロギーが無いからだが。
作成者
unit.maker
: 2011年8月20日(土) 08:27
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