<イラク情勢ニュース URUK NEWS> 速報&コメント 2006.10〜

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2007年4月30日(月)

お知らせ 5月からURLが変わります。

2007年5月から<イラク情勢ユース 速報&コメント>は、以前に使用していた次のURLで継続します。


http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan


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作成者 uruknews : 2007年4月30日(月) 11:52

2007年4月27日(金)

☆AMSI Net: 4月の米兵死亡者数が90人に 2007/04/27

http://heyetnet.org/en/content/view/285/27/


 4月24日の米軍発表によると、この4月に殺されたアメリカ兵の数は90人に達した。90人目にあたるアメリカ兵の死因について、米軍発表は非戦闘の事故とした。この事故の詳細は明らかにされず、米軍は調査中とだけ発表した。


 4月は月末まで1週間を残すが、それでも、今年2007年に入って米軍犠牲者の最も多い月となった。(米軍発表によると)1月の米兵死亡者数は83人、2月は80人、3月は81人だった。


 2003年に米軍がイラク侵攻を開始して以降の米兵死亡者数は、これで3335人を数える。

作成者 uruknews : 2007年4月27日(金) 20:49

イラク南部でスンニとシーアの共同戦線 2007/04/27

4月に入ってイギリス軍兵士11人が殺されたほか多数が負傷している。また、オーストアリアやポーランドなどイラクで米軍に協力している他国の占領軍に対しても攻撃が増えている。

 バスラ在住のイスラム法学者協会メンバーであるイブラヒム・アル・ハッサン師によると、攻撃はイラク・レジスタンスによって遂行されているという。

 武装レジスタンスのグループはイラク南部においても実質的に毎日、攻撃を展開している。たとえば、バスラにあるイギリス軍基地を狙ったミサイル攻撃などだ。クドス・プレスはこれらはスンニ派住民のレジスタンス・グループによって遂行され、その引き金になったのはイギリス軍がスンニ派住民の居住地域に対しておびただしい数の「治安作戦」を遂行したことだった。

 イラク・レジスタンスの最大組織の一つであるムジャヒディン軍(イラク中部と西部で活発に動いている)は、数日前、バスラでイギリス軍のパトロール部隊を攻撃したとインターネットで声明を発表したが、その攻撃ではイギリス兵4人とイラク人通訳が死亡した。

 警察はナシリヤ近くで23日夜にオーストラリア軍部隊のそばで爆弾が破裂したと発表したが、このときはオーストラリア兵多数と彼らに同行していたイラク軍兵士数人が負傷した。

 傀儡政府はイラク南部をもっぱらレジスタンス活動のない穏やかな地域と描いているにもかかわらず、南部に住むイラク人はレジスタンスによる軍事行動の数が増えていることを目にしている。

 4月21日にはインターネット上の複数のウェブサイトに15のイラク・レジスタンス組織が署名した宣言文が掲載され、イラク南部でスンニとシーアのジハード(聖戦)を戦うレジスタンス組織の同盟を発表した。

 戦場指揮官の1人アブ・アブダッラー・アッ・ダウサリは、この人民戦線は幾つかの狙いを持っていると語った。「第一の狙いは、外国の占領勢力との戦いにおけるイラク西部、北西部、中央部の戦線と同レベルの南部戦線を構築することである。われわれの活動は占領軍に援護されたもとでイランがイラクに浸透する止めることにもある。そしてまた、宗教勢力の弾圧で彼らが占領を拒否していることが見えにくくされているものの、イラク南部のアラブ諸部族も愛国心とイラク人であることにおいては他の地域の諸部族に劣らないという熱情を喚起するものである」と。

作成者 uruknews : 2007年4月27日(金) 14:25

2007年4月26日(木)

分離壁に怒るバグダッド市民 2007/04/26

 米軍がスンニ派住民を守るという口実で、スンニ派住民の居住地域を囲い込むように高さ3・5メートルの壁を設置し、住民からは非難の声があがっている。

 5キロに及ぶこの壁が4月10日に登場したのは、シーア派住民が多いと言われる東バグダッド(チグリス川東岸)にあるスンニ派居住地の一つアザミヤ地区である。1個6トンのコンクリート製障壁(右上写真)を米軍の空挺部隊が設置しはじめた。24日に発表された米軍の声明は、完成まで米軍の作業部隊は夜も突貫工事をすすめると述べた。

 米軍はアザミヤ地区をこの隔離用障壁と米軍の検問所で守るという。だが、ミドルイースト・オンラインの報道によると、アザミヤ住民はそれを信用せず、多くが強く反対している。 Baghdadis angered by new ‘apartheid’ wall

 非常線を超えてやってきた54歳の主婦は、この壁を「おかしな発想」と言い、「アザミヤ地区を近隣地区と切り離すことで守れると思うの?」と疑問を呈した。香水販売業者は、「自分たちをバグダッドの他地域から分離する壁など見たくもない。壁で孤立させられ、外に出られなくなるのじゃないかと恐れている」と語った。「客が来なくなりそうだ」。

 マリキ首相はアザミヤ住民に新しいIDカードを発行することを決めており、「アザミヤ地区全体を巨大な収容所にするつもりか」と腹を立てる若者もいる。また別の男性(29歳)は、「連邦制によってイラクを分割するだけではたりず、バグダッドも分割するのか」と冷ややかに語った。

 バグダッドで分離壁が計画されているのはアザミヤ地区だけではなく、このような壁が民兵の襲撃から守ってくれると考える者も住民のなかにはいない。米国大使館やイラクの中央官庁があるグリーンゾーンも壁で隔てられているが、4月12日にはその中で死傷者を出す爆弾事件が発生したばかりだ。

作成者 uruknews : 2007年4月28日(土) 09:39

2007年4月24日(火)

レジスタンスはイラクの現状をどう評価しているか

バース党幹部とのインタビュー
Interview with Senior Ba'ath Party Member


ダール・ジャマイルの中東速報 2007年4月20日付
Dahr Jamail's MidEast Dispatches



 4月15日(日曜日)、シリアのダマスカスでイラク・バース党の最高幹部クラスの人物とインタビューをおこなった。多くの上級幹部党員がそうであるように、彼はシリアで亡命生活をしており、名前はアブ・モハメドとして匿名(とくめい※)で話した。以下は、その独占インタビューである。


 ダール・ジャマイル: あなたの地位について少し話してくださ。


 アブ・モハメド: 私はバース党およびイラクの国民レジスタンスの代理人です。



 ダール・ジャマイル: 西側企業メディアはイラクで発生する暴力事件のほとんどを、市場で自動車爆弾を自爆させて殺しあっているのはイラク人だといったふうに描いてます。イラクの暴力事件についてイラク人である貴方の見解はいかがですか?


 アブ・モハメド: 事実として、占領が始まって以降、イラク・レジスタンスはアメリカ軍とその同盟勢力に対してだけ作戦を遂行してきました。多くの政治勢力が存在し、それがすべて民兵を擁しているわけですから、イラク人が殺しあっているとか一般市民が死んでいるのは侵略者の責任です。民兵の一部はアメリカ軍の支援を受けており、また一部はシオニスト(イスラエル)、一部はイランの支援を受けています。しかしイラク・レジスタンスの仕事はアメリカ占領軍の
一掃であり、一般市民を殺すことではありません。



 ダール・ジャマイル: それ市民殺害の責任は誰にあるのですか?


 アブ・モハメド: 民兵と侵略者です。占領軍と民兵はアメリカがスポンサーとなっていて、民兵はアメリカ軍、シオニスト、イラン人によって支援されています。その目的はレジスタンスをイラク人を殺すだけの悪者に見せるためです。


 ・・・ 略。全文をは次のURLでどうぞ。
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/2007_Dahr_Jamail_20070420.html

作成者 uruknews : 2007年4月24日(火) 15:54

2007年4月23日(月)

イスラム・メモが閉鎖に、責任者は投獄

解放のゆくえ イラクは今・・・
第20回 2007年4月22日 閉鎖されたイスラム・メモ


 イラク・レジスタンス・レポートでも多くの記事を紹介してきた『イスラム・メモ』のウェブサイトがサウジアラビア政府によって閉鎖され、その責任者であるソヤン・アル・ハジリ氏は穏健な人物だが投獄された。理由はまだ明らかでないが、ブログ『Roads to Iraq』は4月20日付(※)で、アル・ハジリ氏の投獄はイラクの「グリーンゾーン政府」の要請であることを示唆した。


 ※Why Islammemo website closed?
 http://www.roadstoiraq.com/2007/04/20/why-islammemo-website-closed/


 翌21日付の『Roads to Iraq』(※)は、「アメリカとシオニストがイスラム・メモを閉鎖した」というタイトルで、イスラム・メモに更新された最後のニュースを紹介したあと、この事件の背後関係を分析したウィリアム・P・ウェルティ博士の論考を転載している。イスラム・メモの最後のニュースは、「アル・ハジリは投獄されたが、チームは自力で早急な再開を準備中である」というものである。


 ※American-Zionists closed Islammemo.com
 http://www.roadstoiraq.com/2007/04/21/american-zionists-closed-islammemocom/



■閉鎖されたイスラム・メモ


 (以下略、webサイトでどうぞ。下記)


 http://www.geocities.jp/tomesannew/uruknews_Shiro_Yamamoto.html

作成者 uruknews : 2007年4月23日(月) 09:25

2007年4月20日(金)

アジズ副首相の主任弁護士にインタビュー ダール・ジャマイル

ダール・ジャマイルの中東速報 2007年4月17日付


Dahr Jamail's MidEast Dispatches
http://www.dahrjamailiraq.com/


バディー・アライフ・イザトへのインタビュー
2007年4月12日、ダマスカス(シリア)にて
Interview of Badie Arief Izzat on 12 April 2007 in Damascus, Syria


 イザトはタリク・アジズ元副首相の弁護士であり、現在はアンファル裁判(1988年にハラブジャでクルド人をガス攻撃した件)の被告側主任弁護士である。彼は1988年のハラブジャにおけるクルド人へのガス攻撃はサダム・フセイン政権ではなくイランによるものだとしてイランを非難したことから、イラク人判事から法廷で脅迫されたあと、最近になって米軍によってイラクから連れ出された。


 1963年にバグダッド大学を卒業したイザトは情報省の副大臣を務め、イラクの政権と対立したあと1972年に辞任して個人で事業を立ち上げた。彼の見解は、「情報省はイラク国民の見解よりバース党の見解を代弁していたというのが辞任の理由だ。私はバース党員だったが、1969年に離党した。理由はイラクの重要問題で見解が異なったからだ」というものである。


 ・・・(略)


 ダール・ジャマイル: なぜ前政権の人々を弁護するのですか?


 イザト弁護士: なぜ私は前政権の人々を弁護する立場を選んだか? これ(フセイン追放/訳注)がクーデターか国内的な政権交替だったら、おそらく私はこの仕事に就かなかったでしょう。前政権のシンボル的な存在の人々を弁護することはありません。しかし前政権は占領軍によって、つまり外国の権力によって転覆されたのです。それは正しいことではなく、前政権を代表する人々を弁護するのは私の義務だと感じたからです。


 (以下略、全文は次のURLでどうぞ)
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/2007_Dahr_Jamail_20070417.html


 

作成者 uruknews : 2007年4月21日(土) 11:55

2007年4月18日(水)

イラクでは毎日100人が未亡人、400人が孤児に

 イスラム法学者協会は16日昼12時8分(バグダッド時間)の速報で、イラクでは毎日100人以上の未亡人、400人以上の孤児が生まれていることがイラク人の調査で明らかになった、と報じた。

 法学者協会のレポートによると、この調査を主宰した社会学教授のアドナン・ヤシン・ムスタファ博士は、占領下での生活は毎日数十人の生命が奪われる殺人の連続以外の何ものでもない、と語った。今日の実際状況を特徴づけるとすれば、安全が保証されているという感覚の欠如、イラク人家族の破壊、離婚の増大、行政統治の崩壊、公共財産への攻撃、泥棒・強盗・誘拐・婦女暴行といった犯罪の増大ということになる。

 ムスタファ教授は、2003年以後のイラクにおける未亡人の数は56万人だと報告した。司法省によると、離婚は2003年より200%増となり、結婚は50%減った。

作成者 uruknews : 2007年4月18日(水) 20:39

2007年4月16日(月)

バグダッドでトラック爆弾が橋を破壊 2007/04/16

 イスラム法学者協会は12日午前9時44分の速報において、バグダッドの西と東(具体的にはアチフィヤ地区とワジリヤ地区)を結ぶサラフィヤ橋の上で午前7時15分にトラック爆弾が爆発した、と伝えた。

 法学者協会のレポートによると、傀儡警察の関係者が爆発で橋の一部が破壊され、5〜6代の車両が川の中に落ちたと話したという。その情報源はこの爆発で5人が死亡し11人が負傷したが、犠牲者数はまだ増えそうだと警告した。

 午前11時40分(グリニッジ標準時)のクドス・プレスは、イラク議会の議長が橋の破壊をめぐる公式の説明に疑問を呈していると報じた。

 マフムード・アル・マシュハダニは、メディアでは1台のトラック爆弾が橋を破壊したと報道されたが橋は実際には3つに折られていた、と話す。アル・マシュハダニの父親は、「私たちが聞いたところでは、傀儡政府の治安部隊が検問所を設置し、今朝(12日)の6時から橋の通行を禁止していた」と語った。

※写真は破壊されて一部が水中に落ちたサラフィヤ橋

作成者 uruknews : 2007年4月16日(月) 21:14

2007年4月15日(日)

多発する車爆弾の背後には米国とイラン 2007/04/15

 イラクのイスラム法学者協会は11日午前39分の速報で、レジスタンス組織であるイスラム軍が声明を発表し、米国とイランが多発する自動車爆弾の背後で動いており、何千人ものイラク市民が殺されてきたと指摘したことを報じた。イスラム軍の声明は、こうした爆弾事件の多くはアルカイダ組織とも関係ないと述べた。

 法学者協会のレポートによると、イスラム軍のスポークスマンであるイブラヒム・アッ・シャマリがアルジャジーラ・ネットにイスラム軍は他のアラブ諸国、イスラム教国から一切の支援を受けていない述べた。彼はさらに、外国からの支援というなら、イランからの支援を受けて宗派主義民兵がイラク・レジスタンスに襲いかかっていると指摘した。

 アッ・シャマリはさらに、イスラム軍は米占領軍との交渉を拒絶しないが、そのためにはアメリカ議会が米軍のイラク全面撤退を求める法案を通過させなければならず、イラクレジスタンスだけが唯一の合法的なイラク国民の代表だと認めなければならないと述べた。

作成者 uruknews : 2007年4月15日(日) 15:22
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