Toru Imai's Windows CE Lab

今井透のWindows CE(Pocket PC含む)に関する研究(と言うにはおこがましいものばかり)等について書いていきます。

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2010/5/23 (日)

今さらですがHT-02Aを入手!

いまさらですが、HTC Touch Diamondつまり、HT-02Aを入手しました(写真中央。ちなみに左はiPhone 3GS、右はHT1100)。今まで使ってたHT1100と比較してWiFiとGPSが入って、しかも小さくなっているのが自分にとっては魅力で、欲しい欲しいと思っていたのですが、世間の評判が「もっさり」だったので躊躇していました。

で、使ってみてですが、なかなか良いです。色々細かい不満はありますが、小さいのとWiFiおよびGPSが使えるのでとりあえず許してあげます。

ちまたでささやかれていた「もっさり」ですが、確かにデフォルトのままだともっさり感がありました。まず、×ボタンがすぐ反応しないのが気になりました。これはHTCがWindows Mobileに一皮かぶせている部分が悪かったようです。自分は×ボタンでプログラムが実際には終わらないことについて何の不満もないので、Windows Mobileのデフォルトの動作になるように設定しました。

設定の仕方は、スタートメニュー > 「設定」 > 「タスクマネージャ」で、「ボタンタブ」を押して「"X"ボタンでプログラムを終了」のチェックをはずします。ついでに「Today画面でクイックメニューを有効化」もはずしました。これで×やOKボタンを押した際のもっさり感はなくなりました。

ついでにいつものようにPocketTweekでフォントキャッシュサイズをデフォルトの16384から65536に変えておきました。もっと大幅に増やしてもいいかもしれません。

入力パッドも変なものが入っていて、Bluetoothキーボードをつなげたときに大幅に文字を取りこぼすので、ここに書いたのと同じ方法でMS-IMEに戻しました。

実はSmallMenuがHT-02Aでは動きません。やっと実物を手に入れたので何とか対応させたいと思います。

作成者 今井 透

au IS02の内覧会(4)

SmallMenuの画面は良く見るとメニュー項目間の間隔にバラツキがあります。これは、システム側であるメニューコントロール側が描いている項目は指での操作用に間隔が広がっているのに対して、SmallMenuが描いているメニュー項目はそういう配慮がないということです。このようにWindows Mobile 6.5.3に対応するためにはある程度のプログラムの書き換えが必要になることがありそうです。

Windows Mobile 6.5.3で静電容量のタッチパネルを採用し、スタイラスが利用不可となり、GUIを指での操作に合わせて作り替えたのは、それなりにうまくいっているように見えます。ただ、一緒に持ち込んだレジストリエディタ等、既存のWindows Mobileプログラムは、さすがに指では操作しづらいものでした。

マイクロソフトは今までソフトウェア資産を背景に勢力を伸ばしてきたわけですが、Windows Mobileでは、それらソフトウェア資産よりも指での操作を重要視したのでしょう。「どうせ使いづらいソフトならみんな書き換えてもらうのは必須だよね。じゃあ、いっそ既存資産は活用しなくていいや。」というWindows Phone 7での割り切りも理解できる気がします。

KDDIのプロダクトマネージャの方の説明では「Word、Excelが直接編集できるのが他のスマートフォンにはないWindows Mobileの特長」とのことでした。これはまったくもってその通りと思います。とは言え、Wordについては編集できなくても自分としては何も問題はありませんがね。

さて、自分がiPhoneの代わりにWindows Mobile 6.5.3を使えるか?と考えると、それはとても難しいと今回思いました。指でのタッチに関してはやはりiPhoneが長けていると今回の内覧会でIS02を触って感じました。

では、iPhoneと2台持ちで利用しているWindows Mobile 6.1のHTC Touch Diamondの代わりにIS02を使えるか?ですが、これもかなり難しいです。だって、私が今Windows Mobileに求めているものは既存資産であって、指タッチGUIではないのですから。

また、開発者視点としては「また面倒な変異形が出てきたな」と感じました。Pocket PC 2003SEからVGAがサポートされ、色々な形態のハードウェアにソフトを合わせていくのが面倒になっていったのですが、その種類が増えたということです。Windows Phone 7が控えている状況で、Windows Mobile 6.5.3が商業的に成功するとは考えにくいですから、Widnows Mobileの中でも6.5.3はマイノリティになるでしょう。利用者が少ないOSバージョンのためになんらかの対応をするのは面倒、というのが多くの開発者の思いと思います。したがってWindows Mobile 6.5.3の指操作GUIに合ったアプリはそれほどたくさん出てこないものと感じました。

結論としては、IS02を求める人は、ExcelやWordを直接編集したくて、追加アプリはあまり入れなくても良い人で、指タッチで使いたい人ということになるのではないでしょうか。

作成者 今井 透

au IS02の内覧会(3)

microSDの持ち込み可で、スクリーンキャプチャが可能だったので、TillanosoftのSmallMenu、tGetFile.dll、PocketNotepadを動かしてみました。おぉ!動くではありませんか。自分のソフトが動くとかわいくなりますね。1台欲しくなりました。

PocketNotepadはちょっと見、特に問題ありません。tGetFile.dllはスタイラス用のGUIで作っていますので使いにくいのですが、まぁ、何とかなるかもしれません。SmallMenuはスタートメニューのボタン位置が下に変更になったので何らかの対応をしなければならないですね。でも、SmallMenu自身がどちらかというとスタイラス操作もしくは方向キーを前提にしているみたいなところがあるので対応して意味があるかは微妙と思いました。

画面キャプチャで気がつくようにスタートボタンがありません。実はスタートボタンは本体側にシルク印刷として存在しており、そこをタッチすると以前の「プログラム」に対応するメニューが出てきます。画面の右下の「戻る」みたいな矢印は今までの[OK]ボタンです。右上にあった[OK]が右下に来たため、右ソフトキーの表示が若干左にずれてます。[OK]ではなく[X]の場合も同様です。美しくなくなりました。

au IS02の内覧会(4)

作成者 今井 透

au IS02の内覧会(2)

個人的には最近入手したTouch Diamond(写真左)の方が好みですね。キーボードは要らないからもっと小さくしてくれたら良かったと思います。ちなみにキーボードは決して使いやすいわけではなく、かえってiPhoneのソフトキーボードの方が良いんじゃないかぐらいの使い勝手でした。iPhone OS 3.0で利用するiPhoneと違い、Bluetoothキーボードをつないでみたら何の問題もなくつながりましたので、それは良いポイントだと思いました。

ソフト的な使用感ですが、東芝製の独自UIは正直言って使い方がよくわかりませんでした。自分がIS02ユーザなら即解除しますね。そもそもSmartphoneは機種を変更しても同じ使用感であるところにも価値があると考えているので、独自UIはほとんど使いません。いままで独自UIで良いと思ったのはHTCのTouchFLOぐらいです。

さて、Windows Mobile 6.5.3の使用感ですが、もう今までとはずいぶん違います。タッチパネルがiPhoneと同じ静電容量方式となり、スタイラスでは操作できなくなったため、指での操作がしやすいように大幅にGUIも変更されたということです。Windows Mobileの前身のPocket PC 2000から使い続けてきた自分にとって、違和感を感じるGUIでした。

au IS02の内覧会(3)

作成者 今井 透

au IS02の内覧会(1)

IS02の内覧会が5/21にWindowsCE FAN主催で開催されたので、行ってきました。

触ってみての感触ですが、これはiPhoneとほぼ同じサイズです。面積と厚さがほんのわずかずつiPhoneを上回りますが、ほぼiPhoneと同じと思って良いでしょう。これにスライド方式のQWERTYキーボードが入っているってのはすごいです。

au IS02の内覧会(2)

作成者 今井 透
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