2007/6/21 (木)
続・mixi商業化
kuso2731さんにコメント記事をいただいたので、こちらでいただいたコメントも合わせて「続」を書いてみます。
コメントの批判は、
1:無料サービスであるmixiに広告はつきものであること
2:商業的サービスである以上その収益源を断つことはできないこと
3:現在の収益源を批判するなら、代替的な収益源ないし収益構造を提示すべきだ
という3点にまとめられると思います。
どの点も確かに正当な批判だと思います。
ただ、広告の「質」と「量」については、ユーザーサイドと経営サイドと、加えているなら公共サイドも加えた綱引きがありうると思います。
こう書いてみて気がついたのですが、私がmixiに出したメールは、私の立場がユーザであるのかあるいは公共の立場からの批判なのか、明確でなかった点が問題だったと思いました。(ともあれmixi側の返事を待ちます。)
ユーザーがサービスに文句をつけるのは、サービス向上のためには有用な点があると思います。そのときには面倒でも、結果的にはおそらく双方の利益にかなうことが多いと考えます。例えば京阪神の商業文化はそうやって洗練されてきたと私は思うのです。
もっともご指摘の通り、本当は代替提案を合わせてクレームをつけたほうがよいでしょう。が、なくてもまず言うべし。そうやって、市民がサービスを育てるのだと思うのです。
収益構造についての分析や提言は、いくら情報学部の教員でも、システムや経営に素人の私には領分外の話です。それは、公共的又は商業的研究費で専門的に研究されている専門家にお任せですが、ただそこでサービスについての利用者や公共からの発言を抑圧することは、おそらくあまり望ましくないだろう。と、いうのが私の立場です。
「SEの苦労、ユーザ知らず」の典型でしょうが。ま、社会の虻になれたら本望。。。

