2012年2月15日(水)
リンパ
今日はめずらしくマジメに施療家の感じで書きます。
(いつもはどんなだ?)
むかし、見習いの頃は固いコリがあるとしゃかりきになって、気合いでほぐしていた時期がありました。
いつ頃からか、指圧も変化し、患者さんの身体と指先で対話し、相談しながら行うようになりました。
最近、またひとつ理解したことがありまして、今日はその事を書きます。
ギックリ腰や寝違えた首などは、カチカチになりながら炎症をおこしていて、それこそ、私が見習いの頃はさわれませんでした。
しかし、最近気がついたのは、力づくでほぐす必要はなく、自分の意識を、そのかたい部分のリンパに集中して、リンパのつまりや焦げつきを流してやるというイメージで触ると、おもしろいようにやわらかくほぐれるということです。
何事もコツというのがあるものですね。
力づくではうまくいかないものです。相談していると、ある時、答えを教えてくれる・・・・。
こうやって、新しい扉(その扉に大きい扉、小さい扉という違いはその都度あるでしょうけれど)がひとつ、またひとつと開いていくのは楽しいものです。
いくつになっても、どんどん新しい扉を開いていきます。
どんどん、どんどこ・・・・・。
最後の2行に、特に意味はないけれど・・・・。
作成者
指庵 庵主
: 2012年2月15日(水) 13:47
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2012年2月12日(日)
しのぐ
最近、色々な方の身の上話を拝聴する機会にめぐまれます。
そして、どうにもならない事が起きていたりすると、身の上話がいつのまにか相談に変わっていたりします。
「勝つ、負ける、白、黒はっきりつける」
確かに結果を求めて、うまくいっていないわけですから
それは悩みますよね(笑)。
勝負事、あるいは念願達成系ではその良い結果にいく流れを作る事が大切なわけです。
勝負事では、相手が強敵で、思いのほか勢いが強い場合、一気にもっていかれる(負ける)事があります。念願達成系なら、望んだ結果になかなかいけず、苦しむ事があります。
こんな時に大切なことは、「しのぐ」。
どうにかしてしのいでいるうちに「流れ」が変わります。
しのぐ段階がないと、そのまま負けてしまう事があります。
雨がふってきたら、軒先(のきさき)を借りて雨があがるのを待つ。
格闘技の試合なら、身体が大きい相手の勢いが強いのなら、なんとかつぶされないようにガードを固め、フットワークで相手のポイントをずらし相手に負けないように相手以上の手数を出しながら、相手が疲れるのを待つ。(身体が大きい人はその大きい身体全体に心臓が血液を送らなくてはいけないため、例外はありますが、スタミナが小さい人にくらべてあがりやすい傾向があります)。
そんな中で、雨なら小ぶりになり、やむときがきます。
格闘技なら、自分の有利な展開にもっていく事ができます。
問題はいかにして苦しい状態を「しのぐ」か、です。
うまい「しのぎ方」が見つかれば、グッと楽になります。
「しのぐ」とは、良い結果を手にするためのプロセスのひとつです。
「しのぐ」の強敵は「あせり」です。
うまくしのいでいる人を見ていると共通しているのは、「受け流すのがうまい」ということです。
そして「芯(動機)が終始ぶれない」。
以上の二つが共通しているように見受けられます。
なんだか今日はブログらしからぬ内容になりましたが、この辺で。
皆様に幸せな一日でありますように・・・・。
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指庵 庵主
: 2012年2月12日(日) 13:28
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2012年2月10日(金)
スプリング
午前中の日差しがだいぶ春めいてきました。
冬の日差しは物静かな印象を受けますが、
春の日差しは、光が踊るように感じます。
もうすぐ、春が本腰いれてきますね(笑)。
うれしいです。
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指庵 庵主
: 2012年2月10日(金) 13:08
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2012年2月8日(水)
みんな がんばっているんだな・・・
今日、すごく肩がこっている方が指庵に来てくださいました。
1時間かかってやっと、ほぐれたその肩を整えながら、私が
「よっぽど、がんばっているんですね。」
と声をかけると、その方は涙ぐんでいました。
きっと、自分の身体もかえりみず、毎日必死にがんばっている思いが、その瞬間あふれたのだと思います。
1番がんばった人が1番幸せになる。
そんな世の中になったら、どれだけ素敵かわかりません。
毎日、必死の思いで、懸命に生きている人達がいる・・・・。
そんな方々が一人残らず
幸せをかみしめる日が必ず来ますように・・・・・・。
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指庵 庵主
: 2012年2月8日(水) 19:29
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2012年2月3日(金)
ハリっていたい?
*御本人に許可をいただいて書いております。
先日、ハリ(鍼)はコワイんです、という患者さんが指庵に来てくださいました。
腰(こし)と股関節(こかんせつ)膝(ひざ)肩(かた)が痛(いた)いんです、とおっしゃいました。
普通、1か所なら1時間以内でおわりますが、こんなにあると1時間では終わりません。
問題は股関節が炎症を起こしかけていた事です。
この場合、指圧でもむより、骨格で股関節に負担をかけないバランスにする等の方法もありますが、ハリなら股関節にハリを打たず、ふくらはぎ、ふともも、腕にはりをすると股関節の炎症がおさまり、痛みが消えます。
ところが、この方はハリが苦手・・・・・。
よりよい結果をめざし、患者さんの御希望をふまえた上で、少し話し合った結果、「ハリがまんします!でも、こわい〜」という事になりました。
患者さん「先生、はり打つ時は言ってくださいね!言ってくださいね!もう打ちますか?!」
私「(笑)大丈夫ですから落ち着いてください。」
こんな時はあの作戦だな・・・、子供さんに使うあの作戦。
私「ハリが痛くならない呪文があります」
患者さん「ど、どんな呪文ですか?」
私「ブタさん、ぶたパイ、ブタさん、ぶたパイ・・これを繰り返してください」
患者さん「・・・・・・・。」
数秒間の沈黙の後、小さな声で
「ブタさん、ぶたパイ、ブタさん、ぶたパイ・・・・」と聞こえてきました。
患者さん「せ、先生、もうハリ打ちますか?」
私「ハリ、もう入ってますよ。痛(いた)いですか?」
患者さん「あれ、全然わからなかった・・・・」
最初に使用したハリの太さは0.12ミリ。髪の毛くらいの細さです。
指庵で使用するハリは太くても0.2ミリ前後、つまり1ミリの5分の一くらいです。
翌日、この患者さんが買い物のついでに指庵に立ち寄ってくださいました。
「先生、ハリ、良く効きました。股関節、痛くありません。ありがとうございました!」
と言ってくださいました。
*安全面の観点から、指庵で使用するハリ、及びハリ皿は全て使い捨て(ディスポーザブル)の物を使用しております。
作成者
指庵 庵主
: 2012年2月3日(金) 14:17
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